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HARDLINE:ハードライン

ユーザーによる HARDLINE:ハードライン のブランド評価

愛車のホイールやチェーンのメンテナンスに苦労していませんか? HARD LINEがユーザ様の悩みを解決します!

総合評価: 3.6 /総合評価5件 (詳細インプレ数:5件)
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おおむね期待通り:
4
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お話にならない:
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HARDLINE:ハードラインの工具のインプレッション (全 1 件中 1 - 1 件)

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タツヤさん(インプレ投稿数: 163件 / Myバイク: TE250 | Z900RS )

4.0/5

★★★★★

オフロードタイヤのブロックの角が丸くなってしまった時に、角を復活させるために購入しました。

ブロックの高さはまだ残っているのに、角が丸くてグリップしなくなってきた・・でも新しいのを買うのはもったいない・・・という人にオススメしたい道具です。

形は「大きなハンダ小手」という感じです。
先端に刃がついていて、熱せられた刃でブロックタイヤをカットしていくわけです。
この刃がけっこうお粗末で、ただの鉄の板を斜めにカットして刃にしましたという程度のものです。
自作できる人は、さらに使いやすい形の刃を造っても良いと思います。

初めて使った時は、全くコツがつかめず上手にカットするのが難しかったです。
熱する時間が足りなかったか、刃がダメだったのか・・イメージしているよりも相当大変で、正直言って「失敗したかな・・」と思いました。悔しかったのでホームセンターで砥石を買い、刃をしっかり研いだら切れるようになりました。

■はじめに
・砥石で刃をしっかり研ぐ(刃は単体で外れるので研ぎやすいです)
・充分に温めてから使う(10分程度)
・工具も切れカスも熱くなりますので、できればグローブをしておくと良いです。

■カットのコツ
はじめはブロックに対して垂直気味に刃を立てる。
刃先が5mm程度刺さったかなという辺りから、徐々に刃を外に向けるイメージでカットする。
ゴムのカスがタイヤからうまく切れない場合は、無理に工具で切ろうとせずに指でちぎってしまったほうが安全(パンクなど)と思います。
※ゴムカスは熱いので火傷に注意してください。
※オンロードタイヤに使うのはかなり厳しいと思います。

カットしたタイヤは、たしかにグリップが復活します。
カットするたびに当然ブロックの厚みが減りますので、あまりやりすぎるとブロックごとモゲてしまうかもしれません。
一度にカットする厚みや、タイヤの銘柄にもよると思いますが、例えば1本のリヤタイヤに2回程度の使用で辞めた方が無難だと思います。

慣れれば楽しいくらいスパスパ切れますので、タイヤがもったいないと感じている人には是非オススメしたいアイテムです!

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2015/06/01 20:28
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