ユーザーによる NANKANG:ナンカン のブランド評価
Jointless Space Belt(ジョイントレス・スペース・ベルト)テクノロジーと、マルチトレッドコンパウンドの採用で耐久性と安全性を兼ね備えた台湾発のスポーツツーリングタイヤ『Roadiac』。4輪用扁平タイヤでおなじみの「Nanknang」が2輪用スポーツツーリングタイヤに新しい価値観をもたらします。
総合評価: | 0 /総合評価21件 (詳細インプレ数:21件) | |
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おおむね期待通り: | 0 | |
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もう少し/残念: | 0 | |
お話にならない: | 0 |
5.0/5
メッツラーM5からの乗り換えです。
M5が3ヶ月で摩耗してしまった為、価格が安いコイツにしました。
繋ぎで入れたタイヤでしたが、思っていた以上に良いタイヤでした。
500キロ走ってのインプレになりますが、
以前入れていたM5と比べても公道レベルでは遜色ないグリップです。
感覚的にはBSのBT-23あたりのスポーツツーリングタイヤと似ています。
タイヤが勝手に倒して行く感覚では無く、常にニュートラルで
入力した分だけ曲がって行くナチュラルフィーリングです。
目線を送って身体を入れれば、とても気持ちの良いコーナリングをしてくれますよ。
2○0オーバーでコーナリングしても破綻せず、
峠道でも気持ち良くフルバンクまで持っていけるのには驚きました。
サーキットでも走行会くらいなら十分なレベルでしょう。
一般人のバイク乗りなら7割の人々が性能を使いきれないレベルでしょうね。
このタイヤをエッジまでドロドロに溶かす様な走りをして初めて
プロダクションタイヤを履けば良いと思います。
今流行りのマルチトレッドなので、センターのコンパウンドは結構持ちが良さそうです。アクセルの開け方次第ですが、センターは8千キロ持てば、妥当な所でしょう。
タイヤのドレッドパターンはフロントはミシュランの様でまだ良いですが、リヤのヒヒヒパターンがいかにも安っぽくてダサイのが唯一の不満点でしょうか。
パターン形状的に雨には強そうと思っていましたが、なかなかのウェット性能でした。
雨の日にウィリー出来る程、グリップしてくれます。
ツーリング用に入れたタイヤでしたが、サイドの減りは結構速い気がします。
総評
ニュートラルなハンドリングで、素晴らしいタイヤです。
価格以上に良いタイヤなので、是非一度お試しあれ。
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SSにツーリングタイヤ、しかもNANKANG……と思いましたが、価格に負けて購入しました。取り付けはバイク屋でやってもらいました。
走りだして真っ先に思ったことは転がり抵抗の低さ! スーッと転がっていきます。BT-003STからの履き替えで、ハンドリングも軽快そのものです。
BT-003がかなり段減りしていたようで、このローディアックに履き替えた時にはあまりの軽快さに驚きました。SSがよく曲がるという意味がよくわかりました。(^o^;)
グリップは公道レベルでは不満はありません。遊びでもジャックナイフなども全く問題なく出来ます。ブレーキング時にも止まらなくて怖いといったことはありません、高速からのハードブレーキングもOKです。
峠でもグリップが悪いといったことはありませんでした、ただしハイグリップのゴリゴリ感はありません。ライダーが指示したぶんをそつなくこなす、といった性格のタイヤです。
特徴的には皆がいうように、BT-023辺りのタイヤ特性なのかなと感じました。コストパフォーマンスは優秀だと思います。
マルチトレッドなのでセンターの減りは抑えられています。ヒゲがなくなるまではちょっと時間がかかりました。高速での接地感も十分あって良いタイヤです。
サイドのグリップも悪くなく、峠でちょっと攻めた走りで楽しむには十分です。荒れ方はひどくなく、少しねちょっとする程度でした。まだサイドのヒゲが一部残っていますので、サイドもそれなりに持つのかなという印象です。
1000km経過しても減りは全く感じられず、ロングライフに期待が持てます。これでグリップも悪く無いので、ツーリング主体のライダーは履いてみる価値はあると思います。
欠点はタイヤパターンのダサさぐらいですね(^^ゞ
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コメント(全1件 )
11117km走行後、フロントに履かせていたこのローディアックを交換しました。SSでこれだけ走行してもスリップサイン完全露出までは0.5mm程は残っていましたので、街乗りであればまだ履けたかと思います。素人なりのジムカーナやワインディング走行、ミニサーキット走行も行いましたが、転倒などはありませんでした。タイヤ剛性が高いのか、あまり潰れずジムカーナ練習でもエッジは余っていましたが、グリップはするので激しく滑ることはなし。3分山になったあたりからグリップ低下を実感したものの、激しく攻めこまなければ不安は特にありませんでした(ストッピー練習などをした際に「以前より滑って上がらないな?」とは感じました)。センターに対してやはりサイドは早めに減ります。センターのコンパウンドは耐久性重視で硬めですが、質の悪い路面+ウエットで少し滑ってもブレーキリリース出来る程度の余裕があったので、ウエットでも気をつけて走る分には問題なかったです。総評としてはツーリング主体のライダーにはオススメできますし、ある程度のスポーツ走行なども可能ですが、グリップこそするものの指定圧だとタイヤがあまり潰れずに? 感覚が掴みづらい。圧を落とすとハンドリングが切れ込む感覚に変化し、ロッソ2などと比べると扱いづらく感じました。ライフとコスパを重視して、それなりのグリップが欲しい方は試してみるのもいいかと思います。
4.0/5
昨年ブリジストンBT-020から履き替えて13ヶ月使用し、この度2本目を入れました。
交換直後から摩耗するまでのインプレです。
使用環境は休日ツーリングが主体で、一般道・高速道・砂利道・雨天・真夏に真冬(関東圏)と広範囲な使い方をしました。
車の流れに乗って走ることがほとんどで、ステップを擦ったことは一度も無い走り方です。
<交換直後>
BT-020から履き替えた印象は「粘るな」という感じでした。タイヤ交換直後は倒し込みが異様に軽く感じる(新車時に戻る?)ものですが、このタイヤは軽いながらもあるポイントから粘る感じですが、不安感ではなく安心感に近い物でした。
<雨天走行>
失礼ながら格安アジア製新規参入メーカーということで、この部分を一番不安視していたのですが、結果としては全く違和感・不安感ありませんでした。
ワインディング・市街地・高速道路それぞれのステージで今までの有名メーカー品と遜色ありません。2本目リピートを決断した最大の理由でもあります。
<ドライグリップ>
いくら安いタイヤでもこの面は不安ないだろうと思っていたし、私の使用用途では必要十分でした。
見事に中央部だけ減っています(笑)
<寿命末期>
写真は後輪で交換直前10、250km走行時の状態です。
走行する上では違和感ありませんでした。
右側偏摩耗は車体の特性のためか歴代のタイヤで生じているので気にしていませんが、唯一不安に感じたのはトレッド面の剥け具合です。
今までの国内メーカー品ではこのような状態になった事がなかったので、所々まだらに露出している感じが嫌ですね。
<総括>
新興メーカーという気分的な不安面を実体験で拭うことができました。
定価が安く設定されているので価格と寿命を勘案すれば魅力はあると思いますが、用品店のキャンペーン特価だと他メーカーの値下げ品と肩を並べることになるので、ネームバリューを選ぶ人が多いかもしれません。
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5.0/5
走り出しから転がり抵抗のすくなさを感じることができ、低燃費、タイヤ寿命への期待が高まります。
しかし、グリップが頼り無い感や、不安感が有るわけではありません。
雨の日も不安なく走れます。
通勤で使う範囲では、全くもって問題がない。というか、転がり抵抗の少なさは高寿命、ハンドリングの軽快さを感じさせよいところばかりです。
あえて悪い?ところを書くと、高速で攻めると頼りなさを感じる瞬間がありました。
通勤仕様で乗っていますので、まずここまで攻めることは無いのですが、今回はインプレのために試した結果です。
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4.0/5
まず有名なメーカーと比べて著しく劣ると感じる事はありませんでした。
履き替え当初は、タイヤのスペックが分からない状況だったので、晴天、小雨、街中、ワインディング、昼間、夜間といろんな状況で、車体、タイヤ、自分のバランスを確認しながら走行してみました。
コーナーリングは、鋭く切り込む感じで、ある程度スピードを出さないと逆に危ないくらいに感じました。ワインディングロードでは十分楽しめると思います。
耐摩耗も、センター部分が少々固めに設計されているのか、減りが少なく感じます。
街乗り多い方にはロングライフが期待出来ると思います。
多分、車体、タイヤサイズ、空気圧、サスペンションにより差はあると思いますが、減速帯などの段差がある路面を走行する際に、少々固いイメージを持ちました。
最初はびっくりしましたが、少しづつ慣れて今は問題なくなりました。
僕のような、小遣い制パパライダーは、コストパフォーマンス優先で、スペックを落として我慢することも多々あると思いますが、このタイヤは「十分イケてるタイヤ」だと思います。
アジアンタイヤの認知度は低いですが、いろんなラインアップが出て選択肢の幅が広がることを期待しています。
何もなければ、次回タイヤ交換時にリピートする可能性は大です。
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R1200RTに使ってみた感想です。
前回はMAXXISなので連続台湾タイヤw
巷ではBT023を意識して作られたとか聞きますが、どちらかといったらミシュランっぽい感じ。
なんかバネっぽいというか。
グリップがそこそこで最初こそ走りやすいけど、距離を走るとわだち等の外乱の影響をかなり受けるようになります。
BT023じゃあそんな事あまり無いですし。
走行音も最初こそヒュワヒュワと気にならないレベルですが、使ってるうちにウォォォォ!って感じにうるさくなりました。
ウェットグリップはツーリングタイヤの中では普通かな。BT023と比べると気持ち程度落ちるかも。
ライフは4000kmちょっとでリアのスリップサインがばっちり出てます。
MAXXISと同じく2000km/1万円位のランニングコストですな。
初期投資で考えるならこのタイヤで良いでしょうけど、コスパで考えるならミシュラン辺りが良いと思いました。
って事でパイロットロード4を買ってみようかな(・∀・)
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4.0/5
ショルダー部の耐久性は低く、スポーツタイヤのような勢いで磨耗します。
高速道路を多用しますが、センター部が硬いため全体がバランス良く減ります。
純正タイヤの半分の距離で交換になる勢いで、ツーリングタイヤと呼ぶには耐久性が低い。
「コストは抑えたいけれど性能はどうなの?」と気になっている方々がこのインプレをチェックしてると思います。
その点、タイヤ交換の工賃を考えたら、総コストは変わらなくなってしまいそうです。
車種:Suzuki Bandit 1250F
純正:ブリヂストン BT-021
用途:高速道路95%、市街地5%(週末の帰宅で関西・関東を往復)
溝のパターンは一見不細工ですが、車体に組み込んでみるとしっくり見えます。
タイヤを取り付けた店員の話では、
・有名メーカーよりウエイトバランスは悪いものの、不安視するほどでは無い。
・(良くも悪くも)スルッと取り付けられた。
とのこと。
法定速度で走行する限り不安になる場面はありません。
急ブレーキ時のグリップも(ABSもあるので)しっかり止まれます。
ウエット路でのグリップも有名メーカー並です。
わたしのように高速道路とツーリング用途中心だったら快適に移動できると思います。
高速道路を中心に 1000km走った感想。
結構柔らかく、反応が鈍い感じ。
BT-021はフロントが軽く、気持ち良く倒し込めた。
ローディアックは、ゆっくり粘る感じ。
それから200kmワインディングを含むツーリング。
Banditのオフ会で、伊豆~箱根をスポーツ走行しました。
同車種で比較しても、段差を柔らかく受け止めている感じ。
車体を強く傾けるコーナーの連続でもグリップが良い。
2200km走った感想
どうやら自身が先入観から腰が引けた乗り方をしていただけの様子。
緩慢と思えた倒しこみは安定感に思えてきて、ツーリング向きの快適さにまで思えてくる。
タンデムで更に 1250kmツーリング。
やはり軟らかさが好印象。
長距離タンデム2回目のタンデマーにも好評でした。
リア加重が増えても走る挙動に大きな変化はありません。
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CBR600RRに履いています。某全国チェーン販売店で税込み前後19800円でした。指名買いですが、お店としては国産ブランドをしきりに勧めてきました。結果として自分の走りでは国産と何ら変わりません。SSでも十分使えます。
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2.0/5
端的に言って、ツーリングタイヤのグリップに、スポーツタイヤのライフを持ったタイヤです。
まずグリップについて。
これは及第点と言っていいでしょう。
これまでにバンディット1250Aに履いた後タイヤと比べても、DL/GPR-200に遜色なく、ME/Z6やSK/005よりも高いグリップ(コーナリング)性能を誇ります。
懸念されたマルチコンパウンドによる影響も小さく、倒し込みもクセがなく良好です。
ただ、そう思ってバンクさせると、思ったよりラウンドが浅く、H&Bのエンジンガードの接地と、キワの終わりがほとんど同じタイミングになります。
そのため、ビッグネイキッド系等ではまだ使い切れて気分もいいのですが、SSやモタード等では角度が不足するでしょうね…
次に、ライフについて。
これは本当に期待外れでした…
ツーリングのみの使用で、2500kmでスリップサインが出て、2800kmでトレッド剥がれが発生。
これではツーリングタイヤを名乗って許される物ではないでしょう…
以前に東北1周5日間3000kmをツーリングしたことがありますが、このタイヤではこなせなかったと思われます。
例えグリップが良くても、このライフでは、必ずしもコストパフォーマンスが良いとは言えません。
タイヤの硬化(どれくらいの期間で硬化するか分かりませんが…)と、スリップサインが同時の方にはオススメでしょうが、現在の為替による価格も含めて、このままでは2度と履くことは無いでしょう…
多少高価でも、国産か欧州産の、はっきりとしたツーリングタイヤかスポーツタイヤを選択する方が無難と感じました。
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今回、BT-023よりナンカンタイヤに履き替え、長距離走行をして来ました。合計2800kmの中で、結論から言えば、総合評価として大変に満足が行く品質レベルにあります。四国まで高速走行(耐摩耗性:BT-023と差は無)峠でのグリップ性能としては、通常のコーナーを責める中では、問題なくグリップするのとタイヤの溶け方からBT-023よりは、柔らかいのか好い感じに思います。又、ウエットでの走行では、高速、一般道共に怖さを感じなく、とても満足が行く商品です。コストパフォーマンスからも考えると、大変い良い商品ではないでしょうか。(旅先で知り合った方々も興味があるらしく、感想を求められました)
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