花咲かG (榮技研):ハナサカG

ユーザーによる 花咲かG (榮技研):ハナサカG のブランド評価

もはやサビ取り剤の代名詞的存在です。サビサビのタンクも一晩つけおきでピッカピカに。バイクの部品だけでなく、アクセサリーやドアノブといった他の金属製品にもご利用いただけます。サビだけでなく、日頃の洗車にも使える製品がラインナップされています。

総合評価: 4.2 /総合評価385件 (詳細インプレ数:382件)
買ってよかった/最高:
161
おおむね期待通り:
156
普通/可もなく不可もない:
55
もう少し/残念:
8
お話にならない:
3

花咲かG (榮技研):ハナサカGの防錆・錆取りケミカルのインプレッション (全 11 件中 1 - 10 件)

インプレッションの並び順を変える
[ 新着順 | 高評価順 | 低評価順 | 参考になったが多い順 ]
KAWIさん(インプレ投稿数: 192件 / Myバイク: ゼファー1100RS | TRX850 | FZX750 )

利用車種: FZX750
身長・体重・体型: 身長/176-180cm 体重/66-70kg 体型/痩せ型

5.0/5

★★★★★
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
コストパフォーマンス 5
使用感 5
  • サビが良く落ちる花咲かGサビとりラストリムーバー

    サビが良く落ちる花咲かGサビとりラストリムーバー

FZX750のパーツのサビ取りに使用しました。
いろいろなケミカルを試しましたが、やっぱり「花咲かGサビとりラストリムーバー」が一番使いやすくて、効果がありました!
しつこいサビには、希釈した溶液にドブ漬けて使い古しの歯ブラシで磨いたら、一発でしたね!
液体なので、形状が複雑・入り組んだ構造のパーツもしっかりサビを落とすことができます。
主成分のリン酸について、サビとりの方法などを記載しましたので、皆さまのお役に立てれば幸いです。

【リン酸水溶液によるサビとりの方法】
サビ取り剤のサビを落とす主成分はリン酸です。大ざっぱにいうと多くのサビとりは、これをネバネバさせたりペースト状にしたりしている訳です。違いの特質を理解し、サビを落としたい場所に応じて使い分けると良いです。
中でも最もシンプルかつリーズナブルなのが、リン酸と水が主成分となるリン酸水溶液です。多くは、サビ落とし液とかラストリムーバー、もしくはタンク用サビ取りという名称で販売されています。
水状なのですぐ流れてしまいますが、これを塗り続ければサビは落ちます。水で希釈して、その中にドブ浸けすることもできます。
【リン酸水溶液を塗る】
リン酸の水溶液は流れやすいですが、塗り続ければサビは消えていきます。
【リン酸水溶液にドブ浸け】
サビたパーツを大量にサビ取り処理したい場合には、希釈したリン酸水溶液に浸けるのがオススメです。
【サビた塗装面に希釈液を塗る】
希釈したリン酸水溶液をフレームのサビに塗ると、リン酸皮膜が作れます。理由は、鉄フレームはリン酸皮膜処理されてから塗装されることが多いからです。

リン酸は、リンのオキソ酸の一種で、化学式 H?PO?の無機酸です。オルトリン酸とも呼ばれています。
広い意味では、オルトリン酸・二リン酸(ピロリン酸)・メタリン酸など、五酸化二リンが水和してできる酸を総称してリン酸ということがあります。リン酸骨格をもつ他の類似化合物群(ピロリン酸など)はリン酸類と呼ばれています。リン酸類に属する化合物を「リン酸」と略することがあります。リン酸化物に水を反応させることで生成します。生化学の領域では、リン酸イオン溶液は無機リン酸と呼ばれ、ATPやDNAあるいはRNAの官能基として結合しているものを指します。
純粋なリン酸は斜方晶系に属す不安定な結晶、またはシロップ状の無色の液体。融点42.35 ℃。水・アルコール・エーテルに可溶します。
生化学において最も重要な無機オキソ酸といっても過言ではなく、DNAやATPを構成するため非常に重要で、生化学反応では、低分子化合物の代謝においてリン酸が付加した化合物(リン酸エステルなど)が中間体として用いられることが多いです。またタンパク質の機能調節(またそれによるシグナル伝達)においてもリン酸化は重要でする。これらのリン酸化は多くの場合にATPが用いられ、特定のリン酸化酵素(キナーゼ)によって行われます。
このほか、肥料・洗剤の製造、エチレン製造の触媒、清涼剤(コーラの酸味料など)、歯科用セメント、金属表面処理剤、ゴム乳液の凝結剤、医薬、微生物による廃水浄化など用途は幅広です。
性質は、純粋な無水リン酸は常圧で融点42.35 ℃の白色固体であり、融解後は無色透明な液体となる。液体無水リン酸は高い電気伝導性を示し、またかなり強い酸性媒体であり、ハメットの酸度関数では H?=- 5を示します。
オルトリン酸という別名がありますが、この別名が用いられる場合はポリリン酸類と区別するという意味で用いられるためです。オルトリン酸は無機物であり、3価のやや弱い酸である。極性の高い化合物であるため、水に溶けやすい。オルトリン酸を含むリン酸類のリン原子の酸化数は+5であり、酸素の酸化数は-2 、水素の酸化数は+1 です。
75?85 %の純粋な水溶液は、無色透明で無臭、揮発性のない粘性液体です。この高い粘度はヒドロキシ基による水素結合によるものです。
一般的には 85% (d = 1.685 g/?)、モル濃度は14.6 mol/dm³、規定度は43.8 Nの水溶液として用いられることが多く、高濃度では腐食性を持つが、希薄溶液にすると腐食性は下がります。高濃度の溶液では温度によりオルトリン酸とポリリン酸の間で平衡が存在するが、表記の簡略化のため市販の濃リン酸は成分の全てがオルトリン酸であると表記されています。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/06/06 11:31

役に立った

コメント(0)

KAWIさん(インプレ投稿数: 192件 / Myバイク: ゼファー1100RS | TRX850 | FZX750 )

利用車種: FZX750
身長・体重・体型: 身長/176-180cm 体重/66-70kg 体型/痩せ型

5.0/5

★★★★★
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
コストパフォーマンス 5
使用感 5
  • リピート購入しました

    リピート購入しました

サビとりで入り組んだ形状や小さなパーツは、磨くのに一苦労された経験がある方も多いと思います。
各種ケミカルメーカーから様々なサビとり剤が販売されていますが、やっぱり花咲かGサビとりRUST REMOVERが段残使いやすいですし、実際の効果も良いと思います。
例えば、フロントフォークのブレーキホースやメーターケーブルが通っているホルダーなんかはよくサビる場所についていて、形状も複雑でパーツが小さく細いですよね。こうしたパーツのサビとりは、クロスに付けて磨くタイプだと作業的に限界があります。
その点、花咲かGサビとりは液状で、塗って拭き取るタイプなので作業が簡単ですし、車体から外して少しつけ置きすると綺麗さっぱりサビが取れます。
しかもサビとり効果だけでなく、サビとり後に約3ミクロンの防錆皮膜を形成してくれるので、その後のメンテナンスも助かります。
ただし、注意する点が幾つかあります。エンジン・マフラー・ブレーキなどの熱の加わる部分には不向きですし、クロームメッキ・ニッケルメッキ以外の蒸着メッキに使用するとメッキが剥がれますのでご注意ください。
使用前・使用後の画像はありませんが、本当に綺麗になるのでびっくりです。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/05/23 12:59

役に立った

コメント(0)

荒井照影さん(インプレ投稿数: 138件 / Myバイク: トリシティ | FZR1000 | FZ750 )

利用車種: XJR1300
身長・体重・体型: 身長/171-175cm 体重/76-80kg 体型/ガッチリ型

4.0/5

★★★★★
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
コストパフォーマンス 3
使用感 4

数回使えて経済的
錆びとりなら昔からこれだと聞いていました
確かに軽い錆なら10時間位で落ちます湯60度のお湯でスタートしました

使い方はホームページを参照ください

ウェビックでは割高感がありますが、ポイントが付くので我慢です
6万ポイント目指してます

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2022/06/21 10:50

役に立った

コメント(0)

マーマレイド・スプーンさん(インプレ投稿数: 32件 / Myバイク: XL883 | スーパーカブ50 | KLX250ES )

5.0/5

★★★★★
品質・質感 5
性能・機能 5
コストパフォーマンス 5
使いやすさ 5

性能のひとつ使いやすい粘度が気になった患部にさっと取り掛かれる。
大体半分くらい使うと手持ちのインチボルト等をどぶ付けにするといった
贅沢な使い方をしています。旧い車輛をきれいにする場合、錆びたボルトナットは新品に交換すれば手っ取り早いでしょうが私は可能な限り当時の物を再生し仕様したいと考えてるくちなのでこの商品がとても重宝します。おかげで手持ちの車輛に細かい錆一つありません。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2020/07/31 17:02

役に立った

コメント(0)

NINJA BAKAさん(インプレ投稿数: 64件 / Myバイク: GPZ900R | W650 | MT-25 )

5.0/5

★★★★★
品質・質感 5
性能・機能 5
コストパフォーマンス 5
使いやすさ 5

使いやすさと臭気、素材への攻撃性、使用後の環境への影響と価格を考えた時にこれ以上のものはないと思います。
サビをとるのに強酸で酸化させると早いのですが、濃度・浸漬時間をしっかり把握しておかないと、ワーク内部に水素イオンが浸入し、遅れ破壊がおこります。これは1ヶ月後かもしれないし6ヶ月後かもしれない。全ては強酸の濃度と浸漬時間によります。
酸化させた後、大量の水で洗いその後塩基で還元させたとしても、先の酸洗いによる濃度と浸漬時間で内部に侵入した水素イオンは残ってしまいますから。
それを考えるとこの商品はそんなことを全く気にすることなく使えるから大変便利です。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2019/06/09 18:45
1人のライダーが役に立ったと考えています

役に立った

コメント(0)

KAWIさん(インプレ投稿数: 192件 / Myバイク: ゼファー1100RS | TRX850 | FZX750 )

5.0/5

★★★★★
品質・質感 5
性能・機能 5
コストパフォーマンス 5
使いやすさ 5

Kawasaki ZX-10のレストア作業で、ブラックメッキのマフラーに浮いた点サビを落とすことを目的に、花咲かGラストリムーバーを購入しました。

各メーカーから特色あるサビ落とし剤が販売されていて、またサビ落としの方法の動画もあれこれ参考にしましたが、最終的には実績のある花咲かGでチャレンジ。
炎天下を避け、夕方日陰で薬剤が乾燥しないように注意しながら作業しました。
薬剤の塗布には、油性ペンキ用の刷毛を使用。塗り終わったら水で洗い流すを2?3回繰り返すと、ビックリするくらい、綺麗さっぱりサビ落としが出来ました!
ブラックメッキの点サビですので、研磨剤で磨くと傷だらけになってしまうので、液体の花咲かGラストリムーバーを選択して大正解です!
レストア作業が効率的に進められそうです。

容量も300mlとタップリあるので、他のパーツにも使用して余裕がありそうです。
また、サビ落とし後には保護皮膜を形成してくれる点もうれしいですね!
使用方法には、簡単なサビには塗布後3?4分、頑固なサビには10分後とありますが、乾燥する前に拭き取るか水で洗い流した方が薬剤の跡やシミにならずに良いようです。

ちなみに、ステンレス製のパッドスプリングのサビも、塗って拭くだけで綺麗になりました。

仕上がりの状況は、レストア作業がある程度まとまりましたら、Myガレージに写真をアップしますので、しばらくお待ちください。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2016/08/22 16:16
2人のライダーが役に立ったと考えています

役に立った

コメント(0)

HMCB750FBさん(インプレ投稿数: 1件 )

5.0/5

★★★★★

雑誌等で評価されている通りの性能です。サビ取りと防錆を兼ねてるんでコスパも優れてます。ごく少量でサビサビのフロントフェンダー内側の処理ができました。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2016/05/30 06:18

役に立った

コメント(0)

dorannさん(インプレ投稿数: 11件 / Myバイク: GPZ900R | KR-1/S/R | KE100 )

5.0/5

★★★★★

何度か使用しています。
酷いサビの発生したタンクには使用した経験はありませんが、普通のレベルなら十分な能力だと思います。
繰り返し使えるので使用後も捨てずにネジや小物のサビ取りにも使用しています。
同社のマルチクリーナー同様、塗装やゴム製品を傷めないのが最大の特徴だと思います。
オススメ

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2015/02/09 14:41
4人のライダーが役に立ったと考えています

役に立った

コメント(0)

まっくすさん(インプレ投稿数: 76件 / Myバイク: XJ400 | ビーノデラックス )

利用車種: TW200

4.0/5

★★★★★

色々と調べてサビ取りケミカルはこれが1番と思い
購入しました。
本日届いたので早速使ってみました、ちょっとのサビなら一発、頑固なサビでも何度かくり返せば落ちます。
値段が少し高いのでインプレのタイトルにしましたが、
付属でハケを付けてほしい

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2013/08/16 16:00
2人のライダーが役に立ったと考えています

役に立った

コメント(0)

ラスカルさん(インプレ投稿数: 151件 / Myバイク: グース250 | CUB [カブ] | ジョグアプリオ タイプ2 )

5.0/5

★★★★★

カブのレストア中、タンク内のサビを退治する為に爺さんを呼んできました。
見たところさして錆びていなかったんですが、強力にサビを落としてくれました。
強力過ぎて穴まで開いてしまいましたが(汗。

いや、元々サビがピンポイントで発生して底面を貫通していただけで、
タンククリーナーが悪さをした訳ではないです。念のため。

繰り返し使えるので、中古で入手したGooseのスペアタンクにも使って、見事にサビを殲滅しました。
50℃位のお湯の状態が最も理想的に仕事をするそうですが、
再利用の際にポリタンごと湯煎してしまえば簡単です。
元々のボトルにはサビ取り後のコーティングケアに使う原液を定められた量残して繰り返し使うことが出来るので、
この状態で保存すれば、かなり長期にサビに対する有効な戦力を維持出来るでしょう。

新型車ばかり乗る人には縁が無いでしょうが、
旧車・中古車に手を出すときには思い出してやってください。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2013/05/13 18:00
1人のライダーが役に立ったと考えています

役に立った

コメント(0)

中古品から探す

ブランドで絞り込む

悪い点を絞り込む

PAGE TOP