4.0/5
4月発売で心待ちにしていた新商品のZ-7が届きました。
発売前からメーカーサイトでアピールされていた通り前モデルのZ-6同様に大きさは他のモデルに比べ小さいです。エアロデザインを全面に出してしまうと、どうしても帽体が大きくなりがちですが、今回のモデルは大きな特徴として1サイズ小さい帽体の設定をしているため、見た目が小さい物でエアロデザインを希望していた私にはSサイズは希望通りの商品でした。
現在も使用しているXR-1100との比較でもエアロデザインは見劣りせず、大きさも一回り小さく、軽さは段違いです。
この商品は他社の同等クラスの商品に比べ価格設定が若干高めのところが1つだけ星をマイナスしましたが、安全面で信頼におけるメーカーの商品ですし、帽体のコンパクトさと軽さ、エアロデザインがとても気に入っています。
見た目のデザインを気にされる方や女性には、軽さと安全を兼ね備えている商品ですので、是非お勧めします。
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4.6/5
品質・質感 | 5 |
---|---|
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
デザイン | 5 |
フィット感 | 5 |
グラムスターを購入するか、ラパイドネオを購入するかで迷っているユーザーが多いと思います。
両方所有してみての感想です。
☆イメージ
ラパイドネオは無骨な感じ。シンプソンやEX ZEROに近い感じで、男性的なイメージです。
グラムスターはスタイリッシュな感じ。ベルブリットに近い感じで、女性的なイメージです。
☆機能性・作り
どちらもトップメーカーの自信作なので、機能性や外装、内装とも申し分ないと思います。(もっと上位のヘルメットには劣ると思いますが)
ただ、インカムの設置については、ラパイドネオの方が親切な作りになっています。
☆走行性
グラムスターはとにかく軽い!初めて持った時は、EX ZEROと同じくらい、帽体が小さい分、グラムスターの方が軽く感じたくらいです。被っても軽く、視認性も良いため、非常に軽やかにバイクの運転ができる感じです。
一方、ラパイドネオは重さや帽体の大きさゆえに、頭が守られている感があります。被っていると特に重さも感じないため、運転に支障はないと思います。
☆どちらが買いか?
どちらも甲乙つけがたいヘルメットですが、結論を言いますと、最後は見た目です!(笑)
どちらも所有しており、どっちを使うか迷うこともありますが、最近はグラムスターの軽さが気に入っており、出番が多くなっています。
どちらも素晴らしいヘルメットですので、迷うのを楽しんで下さい!
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4.0/5
中須賀レプリカ、て云うかオッサンには「忠さんの目玉ヘルメット」だよ。懐かしいなぁコレ。
QUANTUM-JはAraiのエントリーモデルですが、ツーリングでの快適性を謳っているだけにデキは素晴らしいです。チープさなんぞ微塵もありません。
内装はネックパッドとストラップカバーが固定ですが、システム内装とシステムパッドは取り外してメンテナンス可能。
もちろんサイズの微調整もできます。
そして何よりも、〈冷・乾〉内装じゃないってのが私には最高。
Araiの冷・乾内装って肌触りが好きじゃないんだよね。QUANTUM-Jは昔のラパイドのような ”ほわっ” と柔らかい内装です
私の頭だとAraiはSHOEIに比べてタイトフィットですが、QUANTUM-Jはタイトフィットなのに押し付けが柔らかくて脱着も楽。
大きくなったアイポートは視界が広いし、ツーリングでの快適性を謳っているってのは伊達じゃないんだなぁ。
価格で比べるとエントリーモデルだけどモノはそうじゃないです。
ASTRO-IQや新しいラパイドが「ちょっとタイトだな」って思う人はQUANTUM-Jを試してみると幸せになれるかもよ?
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
フィット感 | 小さい
ちょうどいい
大きい
|
品質・質感 | 5 |
デザイン | 5 |
機能性 | 4 |
現在RX-7Xを使用してますが、街乗りやツーリングがメインなのでAstro-GXが発表時から気になっており、グラフィックモデルで気になっていたFACEのグレーの現物を見て購入を決断しました。
このためRX-7Xとの比較ということでインプレします。
フロントロゴダクト、Gフローダクトは走行時に開閉状態での通風具合を確認しましたが、個人的にはRX-7Xと同等かなぁという印象でした。
ただ、RX-7Xはあれだけ派手なディフェーザーやらICダクトやらと付いてますから、これだけシンプルな形状で同等の通風量が確保されていると考えたらいいんじゃないかなぁと思います。
ちなみにAstro-GX、RX-7X共に以前使っていたXDよりは通風量は多いと感じました。
マウスシャッターの開口部はRX-7Xよりも大きいのでこちらの通風量はRX-7Xよりも多いと感じました。
またダクト全体を上下にスライドさせる方式なので、グローブしてても操作がし易かったです。
RX-7Xには可変式のエアロフラップが付いておりましたが、Astro-GXは固定式エアロフラップとなってます。
RX-7Xではさらに付属品のESチンカバーを装着していて下からの巻き込み風とかはかなり抑えられていたんで、Astoro-GXはオプションとなってて、固定式エアロフラップを延長するようなイメージで装着できるようなんですが、今回走った感じではこれでも必要にして十分かなぁと感じました。
ちょっと気になったのが帰路の高速道走行で、少し強めの向かい風の状態で合法の中で走っていたんですが、100km/hで頭が振られることがあったんですよねぇ
単純に風の影響なんでしょうけど、同条件でRX-7Xで走ったらどうだったんだろうなぁと
高速走行はまた機会を見て検証してみようと思います。
被り心地はRX-7Xがガッチリとホールドしてくれてる、Astro-GXはしっかりとホールドしてくれてるという感じでしょうか。
そして脱ぎ被りが本当に楽で、重量も多少Astro-GXの方が軽かったと思いますが、それ以上に軽く感じ、その点は非常に快適でした。
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4.0/5
以前は、雨の日や寒い日など、シールドが曇ってしまって前が見づらくなることがあったのですが、これをつけてからそんなことはなくなりました。
景色がゆがんだりということはなく、シールドの曇りから解放されて、クリアーな視界が確保できます。
スモークの濃さが、夜間走行の有無などで好みで選べるのもいいです。
(私は夜間も走行するのでライトスモークを使用)
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4.0/5
ずっとアライばかり使ってましたが今回サンバイザー内臓に惹かれショウエイGT-AIRに決めました。以後RX7RR4(両方Lサイズ)との比較になります。
●帽体としてはアライに比べかなり大きいです。横幅では3cm以上大きいです。その理由としてはシェルの内側に2cmほどの発砲体が来てからスポンジとなるのでその分横幅は大きくなります。(サンバイザーのスライドエリアが必要なので仕方ない?)
●重量はどちらも1.6kgで見た目大きいですがRR4と同じですので苦にはなりません。かぶり心地ですが顎サイドのスポンジが大きいので包み込まれる感じです。
その分着脱はきついです。
●サンバイザーですがさっそく夕日に向かって走る機会がありました。夕日を直視は厳しいですがかなり抑えられてます。かと言ってトンネル内でも真っ黒になるという事はありませんでした。かなり良いです。
残念なのは下側に1.5~2.5cmほどのすきまができます。(完全には下がりきらない)せめて5mmスキくらいにして欲しかった。
当方メガネ着用ですがメガネに干渉もなかったです。
●シールドの開閉は硬いです。押さえつける構造の為仕方ないですが片手では空け難いです。使い込めば少しはスムーズになるのだろうか・・
●ピンロックシールド付属です。rr4では曇るためにシールドを少し開けてましたがGT-AIRはその必要なしです。前面の風取り入れもアライみたいに口とシールド(ほぼ口)へ導風するのに対してシールド側へ100%導風なのでさらに曇りにくいです。排気は顎下へ抜けるだけです。ただし、ピンロックシールドの枠が視界の妨げになります。まあ元々アライに比べ視界は広いので+-0でしょうか・・
●静穏性はシールドの密閉性が良いのと導風口が少ない、でっぱりが少ないのとで静かです。高速を走りましたがRR4と比べかなり静かです。
耳に入る高音のメカノイズが抑えられてるので
バイクの調子が良くなった様に聞こえます(笑)その反面マフラーの低音が際立ちます。これはかなり良いです。
●カラーリングはやっぱりショウエイの方がかっこいいですね。
●まとめ
SNELLはないですが帽体内の発砲体、スポンジ量を見てかなり安全だと思いますしサンバイザー付、その他構造から見てこの値段でこの性能ならお買い得だと思います。
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4.0/5
前のバイク(Dトラ)でお買い物用に使っていたOGKのAVAND(旧モデル)ですが、3年目を迎えてそろそろヤレてきたので買い替えました。
J-Cruiseととても迷いましたが、実際に被ってみて J-FORCEIIIの方がしっくりきたのと、J-Cruiseの帽体の大きさがどうしても受け入れ難いのでJ-FORCEIIIにしました。
オフ車の様な直立姿勢ではあまり気にならなかったのですが、Ninja400で使用するとAVANDの風切音とヘルメットの浮き上がりがとても気になりました。
J-FORCEIIIでは、高速道路での巡航でも風切音がさほど気にならず、ヘルメットの浮き上がりも起こりませんでした。
特に、このヘルメットでのお気に入りはカラーリング!!
写真ではうまく伝わりませんが、塗装に高級感が有ります。
オレンジのラインはメタリックでとても美しい仕上がりです。
実際に現物をみて一目惚れしましたw
自分はSHOEI頭なのでとてもフィット感が良いです。
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4.0/5
一緒に写っているのは今回でお役御免のOGKのミラーシールド(SHOEIと同じシルバーカラー)です。
OGKはクリアベースです。
ソフトスモークベースのミラーシールドはメインヘルメットのZ-5でいくつか持っています。
ブルーカラー、ゴールドカラーと使って来ましたがシルバーカラーが圧倒的に外からは見え辛いです。
自分は深夜の走行がメインですが、ソフトスモークベースのミラーシールドでしたら、夜間走行でもそこまで障害を感じません。
街灯も無いような裏路地でしたらシールドを上げれば良いだけです。
幹線道路や、高速道路でも対向車や、後ろの車両のライト攻撃も緩和されます。
一度ミラーシールドを使うとクリアシールドには戻れないのが唯一の欠点でしょうか?w
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4.0/5
日除けとしては大変良いです。目に優しくて疲れにくくその点はオススメです。しかしバイザーを下ろしスモークとして使う場合は、ダクト付近の隙間から入る光が眩しいのが気になります。ワタシの場合はモールを貼り付け隙間を埋めて問題解決しました。
最も問題なのはバイザー一枚分の重量増。ヘルメット前面の重さなので被ってはっきり分かるほどの重量増です。前傾姿勢のバイクだと重量の負担が増えるのとバイザーで視界が隠れすぎるのでチョット不向きです。前傾の緩いバイクで使う事をお勧めします。
風きり音は上げてると多少ヒューヒューと鳴りますが気になるほどではないと思います。
操作性も良くトンネルなど入る時は一瞬でバイザーを上げられます。下ろす時は引っ張りながら下げるだけ。
環境変化に即対応できるので人によっては手放せないアイテムになり得るでしょう。
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4.8/5
品質・質感 | 5 |
---|---|
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
デザイン | 5 |
フィット感 | 4 |
GTーAIRが使用丸3年を迎えたことから今回本製品を購入しました。
(インプレはGT-AIRとの比較が多くなりますがご了承ください)
※サーキット走行はしておりませんので、あくまでツーリング用途でのインプレです。
まず本製品で唯一気になっていた点として、重量がGT-AIR比+150g(Mサイズ)ということがあったのですが、
結論としては、疲れやすいとか首が痛くなる等の問題は全くありませんでした。
理由は空力性能が優れている為、首の負担が少なく重量をあまり感じることが無いからです。
その位本製品の空力性能は凄いと思います。
特にツーリングで多く走る高速道路においては圧巻の一言です。
私は特別伏せない限り胸・肩より上に走行風を浴びるのですが、首から上は別の空間に置いてきたのかと錯覚
する位頭がブレません。(流石に隣車線の車を追い越す等、乱気流が発生する場合はブレます)
GT-AIRも空力性能は良く、特段不満に思ったことはありませんでしたが、そんな私でも笑いが込み上げる位の
圧倒的な空力性能です。
特に新機能のリアフラップが物凄く仕事をしていて、高速道路を真っ直ぐ走るようなシチュエーションでは、
無敵と言っても過言では無いと思います。
ただし、その圧倒的な空力性能の為、少し斜めを向く(遠くの風景を見たり隣の車線をふと見る程度)場合は、
かなりの抵抗を受けて、すぐに真っ直ぐを向かざるを得ないです。(後方確認位振り返れば問題ありません)
それからベンチレーションの効きも素晴らしいと思います。
GTーAIRでは前傾姿勢の場合、口元のベンチレーションの効きが悪い点が厳しかったのですが、流石サーキット
走行前提のモデルだけあって、(チンカーテン装着のままでも)何の問題もありませんでした。
静粛性は特別に高いとは思いませんが、不快な高周波音等は無く、長時間の走行でも支障は無いと思います。
(ベンチレーションの効きを考えると、一定のレベルで静粛性を実現しており、とても優秀だと思います)
最後に新シールド開閉システムもとても素晴らしいです。(GT-AIRの開閉システムは完全に失敗だと思います)
何のストレスも無くバチンと閉まりますし、閉まるとガッチリ密閉されガタつきグラつきも一切ありません。
上記の様に色々特筆すべき点があり、実物を見ると分かりますがパーツ1つ1つに安っぽさは全く無いですし、
価格面では十分納得出来るのではないかと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
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