4.0/5
ninja250のリアシート積載スペースは猫の額ほどしかありませんが、これを拡張する為、横開きのサイドバッグを検討していました。シートに挟み込むタイプのサイドバッグは、空荷や取り付けによる形崩れや、巻き込みが嫌だったこと。同様の製品でヘプコのC-BOWがありますが、バッグ取り外し時の見た目も含めGIVIを選択しました。
○外観
蓋部のみカーボン調。ジッパーは二種類有り、内側は延長用、外側の赤タブが開閉用になっています。錠穴付きのダブルジッパーで、止水型ではありません。
サポートロック用の鍵は左右共通で計4個付属しています。ロック状態でないと鍵が抜けないようになっています。
○内部構造と寸法について
メイン気室と蓋内側メッシュ気室から構成されています。蓋内のベルトで直角に開いた状態で保持出来ます。メッシュ部にはカメラ等、頻繁に使うものを入れられ便利です。
非延長状態でもメッシュ側気室まで使えば、ダンロップR-325テントとフットプリントを片側バッグにギリギリ収納出来ました。
形状が複雑で測定が難しいですが、メイン気室内の奥行きは140mm程度。固定機構内側は-20mmです。メッシュ気室側は50mm程度。
延長時は上側のみ60mm程度扇状に広がります。
長手方向は、φ50×440mmのテント用ポールが最長部分にギリギリ入りました。奥に詰める場合は400mm程度のものが限界だと思います。高さ方向は200mm程度です。
○良い点
落ち着いたデザインで私的にはかなりカッコ良い。
カウルと干渉せず、バッグをガタツキ無く平行に取り付けられる上、中身が入っていない状態でも型崩れしません。
バッグが横開きなのでリアシートに大きめのバッグを載せる事もできます。
普通の走りであれば、走行への影響は感じませんでした。
○悪い点
脱着がかなり硬くコツを要したのが減点理由です。
卵型形状の為、パッキングは難しい。
車幅がかなり広くなる為か70km/h超からバタバタという風切り音が少々気になります。
連結部が樹脂製?の為、摩耗してきた際のガタツキ、保持力は心配です。
防水構造ではなく、レインカバーも延長状態ではサイズが合いません。別途内部で防水対策をした方が良いと思います。
○お勧めできる人
頻繁に脱着が必要。上部も積載スペースとして使いたい。見た目にも譲れない人にお勧めです。
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4.4/5
品質・質感 | 4 |
---|---|
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 4 |
デザイン | 5 |
夏の信州ツーリングに使用する為に購入。商品の説明では日帰りから一泊用となっていますが、サイドバッグも装着している為、二泊のツーリングに使用しました。
容量は20L(拡張時26L)ですが秋冬でなければ二泊分の荷物は収納可能と思われます。
一度、車体に取付けバンドを装着してしまえばバックの脱着は簡単です。自分はシート下のフレームに巻きつけますした。
ちなみに、前後のバックルはオスとメスの組合せなのでバックを外した状態では繋いでおくとブラブラしません。
→写真2参照
充分に長さに余裕があるバンドは余ったらバンド先端のマジックテープでまとめる事ができます。細かい気遣いですね。
→写真3参照
標準の状態で大きさはシート幅+アルファくらい。非常に安定感があります。
実際しっかり固定すればグラつく事もありません。後ろ側にはリフレクターも付いています。
グラブバー付きのW800のタンデムシートに取付ける場合これ以上前後方向が長いと乗車時体にあたるので注意が必要。
→写真4参照
両サイドのファスナーを解放すると6L分の容量アップ。今回のツーリングで行きは標準で結構余裕があったのですが、帰りはこの状態。非常に助かりました。もちろんバイクに取付けた状態で操作できます。
この状態でもバランスが崩れる事はありません。
→写真5参照
内装にはビニールが貼ってあります。特に仕切りなどは無く使い易い。
出し入れ用のフタはファスナーで開閉。ファスナーは左右どちらからでも開閉出来便利。その上から更にカバーがあり二箇所のバックルで留めます。
この構造の為か、ゲリラ豪雨に遭遇した時も水の侵入は全くありませんでした。
底には補強板が入っており型崩れしません。
→写真6参照
収納としては両サイドにファスナー付きで大き目な物入れがあり付属のレインカバーやショルダーベルト、などを入れておくと便利。また、その物入れの外側には、これまたファスナー付きのポケットが付いています。更に500mlペットボトルが入るスペースが二箇所あります。ただし、タンデムシートにバックを付ける為二本分はいりません。保温機能は、ほぼありません。
また、汚れが付いてもサッと拭けば落ちるのは有難い。
唯一の不満は、車体への固定バンド取付け位置によりバックがズレる事があると言う事。上手い取付け位置が無いとブレーキ時にズレる事がある。前後方向に引っ張る様に固定するのがコツみたいです。(これは商品が良い悪いではないですね)
二泊三日で使ってみましたが、使い勝手が良く、防水性も充分、しかも、それ程高くない。自分は当初、見た目とサイズで選びましたが正解でした。次のツーリングが待ち遠しいです。
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4.0/5
少々お高いですが、その分作りはしっかりしてます。ツラーテックのタンクバックと比べると、価格も使い勝手もこちらの方が自分は良さそうに感じました。横幅があるので、250 OFFの車格だとハンドルを一杯に切った時に干渉するので、運用は厳しいと思います。(*容量が欲しければ、MFK180ラリータンクバックを勧めます)写真は660テネレへの取付ですが、これでギリギリでした。ラリータンクバックと違って、取付の吸盤フラップが可動なのは◎です。
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4.0/5
タナックス モトフィズ サイドバッグGT を購入して装着しました。
ノーマルのマフラー(ヒートガード付)もしくはカーボンサイレンサーなら
熱の心配なく取り付けられます。
タナックス モトフィズ ミニフィールドシートバッグとも同時装着できます。
リヤバッグは3点セットでモトフィズを選びました。
まずはなんと言っても価格の安さ。だけど、ただ安いだけじゃなくて
必要なところをしっかり押さえてくれていて助かります。
サイドバッグ本体は、外面600Dナイロン製ですが芯が入っていて、
ハードケースのようです。荷物が入っていなくても形がしっかりしていますので
カッコイイです。
構造は1気室+フタ部分にネット状のジッパー付ポケット。左右とも同じ構造
で、『何の変哲も無いサイドバッグ』です。
形は前後別構造のスラント形状で、反射材の位置を気にしないなら左右で入れ替えて使っても良いです。見た目の印象が変わります。
ホーネットではこれを装着しても二人乗りできます。二人乗りツーリングも
見据えての購入です。
装着は説明書どおりに行かなくもないですが、ホーネットはシートが
後方へ細くなる形状の為ベルト&バックルが滑ってきて抜けてしまいます。
これを防ぐ為、バックルの長さ調整後に余っているベルトを使用して
前後のベルトを横から見て『H』の字上に結んで後方のベルトを
前方のベルトへ固定します。
また、この製品のイマイチな点として挙げた
『取り付けベルト&バックルの設計』ですが、左右対称に取り付けるはずの
サイドバッグなのに、ベルト&バックルが対称設計ではないので、
一度現物合わせしてからの再調整が必要になります。
取り付け調整後は、この上ない一体感があります。テールカウル接触部が
くぼんだ立体構造なのでクラシックなバイクよりもテールカウルの張り出したバイクにしっくりすると思います。
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4.0/5
5泊6日のロングツーリングのために購入しました。
容量がとても多く、ロングツーリングには最適のアイテムです。
使い勝手が良く、取り付けにも全く困りませんでした。
ロングツーリングの道中、激しい雨に降られてしまったので付属の防水カバーを掛けて走行しました。
道の駅で確認すると初めて使う防水カバーが水を通してしまっていました。
撥水スプレーを使う前提とはいえあまりに頼りなかったです。
また、スーパースポーツバイクのタンデムシートに取り付けると両サイドがはみ出し、防水カバーの届かないバッグ下部から浸水して着替えのほとんどが濡れてしまいました。
レインカバーへの撥水加工とバッグ下部の防水加工をすることを強く勧めます。
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12年式 NC700X ABSに装着。
BOXを付けた横幅は約108cmです。
BOXを取り付けた後ろ姿はデカイ!ですが 重量感と迫力が出てツアラーの雰囲気が増し良いです。
容量も文句無くだいたいの物がストレス無く入るので使い勝手が良いサイズです。(48Lにして良かった。)
走行での振動や段差、高速走行も不具合やガタツキは有りません。
BOX横幅がハンドル幅より相当はみ出ていますのですり抜け走行や右左折等、常に気を使う様になります。
キジマK-22をTOP BOXに使用した場合でもサイドBOX蓋(上開き)は干渉せずに開閉出来ます。
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4.2/5
品質・質感 | 5 |
---|---|
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 3 |
デザイン | 4 |
今までは他社の52Lのバッグを使用していましたが、より長旅に向けてより容量の大きいこのバッグを買い増しました。
積載車種がZX-6Rということで取付けできるか不安でしたが、ほとんど問題なく取付けることが出来ました。(フェンダーレス化してると少し難があるかもしれません)
まず何より大容量です。バッグ上部の収納袋がとっても便利です。
取付けが簡単です。
3ヶ月の長旅で毎日取付け取外しを行う上でとても助かりました。
着脱が容易なのにしっかり固定でき、荷崩れすることはありませんでした。
防水は付属のレインカバーでまずまずです。大雨の中を走ることもありましたが大きな浸水はありませんでした。
カバーがバタつくのが気になるのと、少々めくれ上がることがあったためか多少の浸水は有りました。
バイクへの負担はあります。何分大きく重くなるので、最近のスーパースポーツにそのまま載せるとカウル・フェアリングに傷がつくことは避けられないと思われ、何かしらの防護策は必要でしょう。
私はツーリング後にカウル交換するつもりで載せました。案の定、多少の擦り傷とカウル内側の留め具の破損がありました。
そして意外と気になるのが後方視界です。
通常のライディングポジション(ZX-6R)では後方視界がかなり限定されてしまいます。バッグを拡張した状態ではほとんど見えないのではないでしょうか。
車でも真後ろにつかれるとトラックのような大型車以外は見えないことが多く、頻繁に上体を左右にずらして後方確認していました。
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4.0/5
車両はズーマーX
えぇ…スクーターです。
ズーマーXの直線的なデザインに合うかと思って取り付けました。
箱の前後を逆に取り付けていますが、シートの横ラインとカウルの跳ね上げのラインが合うと思い逆にしてみました。
箱自体はとても軽くスクーターにはありがたいです。
(そもそもスクーターに付ける人いないでしょうけど)
逆に肉厚が薄く硬いので簡単に粉砕しそうです。
値段相応って感じでしょうか。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
品質・質感 | 4 |
使用感 | 3 |
取り付けやすさ | 5 |
容量 | 3 |
安いケース倒したら終わり。
他のアルミパニアケースと比べ安いです。(一番安いALA36Bの1/3の金額)
しかしプラケースの為、キャンプ用品満載で倒した際に割れてしまいます。
縦に割れた為接着剤等で修理できそうでしたが、キャンプ用品で重くなり強度に不安が残る為ALA36Bに買い替えました。そのためこのケース(E22N)とALA36Bを比較したレビューとなります。
結論から申し上げますと、お金に余裕があるならALA36Bの方が良いと思います。
ALA36Bと比べた際のメリットデメリット
メリット
・安い
・小さい(横幅が少し狭い)
・軽い左右で3.6kg(ALA36Bは左右で10kg)非力な125ccだと大きな差だと感じました。
・かっこいい
・特に加工無しで取り付けできる
・左右の鍵が同じ(予備鍵もついてくる)
デメリット
・倒したら終わり。(片側のみの販売が無いため、壊れた側のみの購入不可)
・容量が少ない(意識的に荷物を減らしたキャンプを心掛けました)
・蓋を閉じたままキャリアから外せない。
・キャリアから取り外す際にコツがいる。(取説では鍵を回しながら押すことで外れると記載が、蓋を開けてストッパー??を直接指で押した方が簡単だった)
・鍵が開けにくい(手すりが上にあり奥まったところに鍵穴があるため、ストラップや他の鍵が沢山ついていると回し難いかも)
僕は初めからALA36Bを買っとけば良かったと少し後悔しています。しかし、6万円と比べると2万円でパニアケースが買えるのは魅力的です。ケースを割らないようバイクの取り回しは細心の注意を払ってください。
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4.0/5
ようやく、使い勝手の良いタンクバックとめぐりあいました。マグネットも強力でタンクの上でぶらつく事もないでしょう。スマホを収納できるのも、使用しなくても何かしらポケットとしてつかえるので、満足ですね。チョイツーリングにもってこいの商品だと思います。残念なのがスマホの収納部分ですがこれは、私のアイフォン4Sで丁度良いので、大きめのスマホを利用している方は微妙に入らない可能性がありますね。またスマホを地図として使うのを前提で作られている商品、当然スマホに電源を供給しながら走らないとスマホの電池がすぐ空になります充電ケーブルを差しながら使うと考えると、正直きついですね。
私は飲み物、カメラさえ入れば問題ないので良いのですが、上記記載の事をふまえて購入する際参考にして頂けたら幸いです。
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