ユーザーによる BEET:ビート のブランド評価
カワサキ チームグリーンでも採用される日本ビート工業のマフラー「NASSERT」。独特のデザインやカラーリングが一際サーキットでも目を引くブランド。アルフィンカバーやブラックテールなど、日本バイク文化に与えた影響も計り知れないカスタムの金字塔。
総合評価: | 4.2 /総合評価752件 (詳細インプレ数:699件) | |
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買ってよかった/最高: | 244 | |
おおむね期待通り: | 253 | |
普通/可もなく不可もない: | 78 | |
もう少し/残念: | 16 | |
お話にならない: | 6 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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使用感 | 4 |
セッティングの出しやすさ | 4 |
ダイヤル式で簡単に燃調セッティングができるサブコンです。
配線処理がやや大変で、苦労しました。
取り扱い説明書がついているのですが、カプラーの配線を抜いてサブコン側の配線に差し替えたり、割り込ませたりとかなり複雑です。カプラーオンのモデルがあればよかったなと思います。
シート下にコントローラーが来るように設置しますが、特にステー等はついていないので百均のマジックファスナーテープにて設置箇所を作り、貼り付けていました。
肝心の燃調ですが、普通に乗っている分には体感できるほどには変わりませんでした。空燃比測定すると変化はあるので、ある程度の増減はしているだと思いますが、ENIGMAやその他サブコンよりはセッティング範囲は狭いと思います。
ベースマップがついているのがありがたいです。imapがz125は未発売なのでお手軽サブコンとして購入するのはアリだと思います。
ENIGMAはアイドリングしないくらいまで燃調増減できますので、本格的に触りたい人はENIGMA、お手軽に燃調出したい人は本商品がオススメだと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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品質・質感 | 4 |
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コストパフォーマンス | 2 |
シリンダーのホーミングやセッティングなど大変な工程が多いですが、動かしてみると全体的にトルクが上がり、心なしか車体を軽く感じました。耐久性など不安なことが多かったので今は使ってません。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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品質・質感 | 4 |
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コストパフォーマンス | 1 |
取り付け自体は純正と交換するだけなので、特段戸惑う事はありません。
純正の10ホールから12ホールになる分だけ吐出量が増加する訳ですが、何CCアップしているのか、無効噴射時間が何msecなのか。と言った情報は全く無いまま交換するのに一抹の不安を覚えながらも、O2センサーフィードバック領域であれば理論空燃比を維持しようとするだろうと目論んで交換を行う事に。
当然、クローズドループを抜けた後はオープンループ制御となる訳で、この領域の空燃比が大幅にずれる事を懸念して、いわゆる「豚鼻」を大きなものに同時交換しました。
結果はと言うと、エンジンは普通に始動し吹け上がります。とは言え私が鈍感なだけかもしれませんが、これらのパーツをポン付けしただけでは吸気音が大きくなった以外は大きな変化は感じられませんでした。
またアイドリングが落ち着いてから(1300rpm前後)からのチョイ開けでのエンストはやはり出ます。(原因は点火時期とかバルタイのズレもあるのかなと言う感じがしますね。)
中回転域はトルクが出て力強くなった気もしますが、なにしろ吸気音が大きくなっている事からプラシーボ効果である可能性も拭えません。
ピークはと言うと寧ろ純正の回し切り感は損なわれて重たくなった印象です。(これは純正がそれだけリーンという事でしょうか。)
結果的には四輪チューニングにおけるセオリー通り、インジェクターは小さくて済むなら小さい程良く、その仕様に合わせて空燃比と点火時期をセッティングする必要があるという事ですね。(同じ内燃機関ですからセオリー通りなのは至極当然なのですが。)
しかし四輪で言うところの「フルコン」がまだ二輪においてはあまり一般的で無い事と、当該車種は特に選択肢が少ない事から「サブコン」に該当するネゴシエーターを導入してどう変化するか?でしょうか。(どうせマイナス補正となるでしょうが。)
ただこれを使用する場合もO2センサーを活かしてしまうとセッティングが反映されない可能性があるとか、そうかと言ってO2センサーを殺すと長期的にみてエンジンの寿命を削る事になったりと、彼方立てれば此方が立たぬ状態な訳ですね。
チューニング全般に言える事ですが、どれか一つ「これを換えれば良し」なんて特効薬の様なものはありません。(そういうのがお好きな方はSEVでも付ければ宜しいかと。)
どれか一つ換えればバランスが崩れますから、そのバランスをあの手この手で純正よりも高い次元で整える事がチューニング(調律)です。
これに掛ける手間暇とお金が惜しいのならば大人しく純正で乗り、その分メンテナンスにお金をしっかり掛けた方が良いと思います。
ここまで承知の上で、何故敢えて今回交換に踏み切ったかと言うと…
巷で言われる程、都合良くいく訳ないだろうを実証したい半分、上手くいけば儲けもの半分と言った所ですかね。
欲目に見てボアアップ等ハードチューンをした場合の余力が出来たとの見方も出来ますが、この場合にもカムまで弄ってオーバーラップを大きく振らないと吸排気の量は著しく変化しない為、必要無いと言えば必要無いかも知れないですね。
いずれにせよ純正インジェクターの限界値が不明である以上、評価のしようが無い訳ではあるのですが。
そもそも高流量インジェクターと言っても、高々ソレノイドバルブが純正の倍という価格なのも解せない所ではありますね。尤もケーヒン純正品番で取り寄せられればそれが良かったのですが。
小難しく語ってしまいましたが、キャブで言う所のメーンジェットを大きくした様なものですから、それで空燃比が合えば良し、合わなければリセッティングとなる訳ですね。
エンジンは難しい様で案外ファジーに回っているものです。だからこそ手を入れる余地がある訳ですが。そんな当たり前の事を思い出すのにはKLXの様にシンプルな内燃機関が良いですね。
取り留めのない話でお目汚し失礼致しました。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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3.0/5
D-Tracker125を170ccにボアアップするにあたり燃調をとる為に使用しました。
チビトラにはパワコマのラインナップがなく回転数毎に調整できるFIコントローラー
はこの製品しか選択のしようが無かったのですが・・・
三次元マップが作成可能とありますが、似非三次元です・・・
回転数毎の基本マップを元にスロットル開度により+-をするのみで、この回転数で」このスロットル開度の時はこの数値と言ったような設定が出来ません。
基本マップの補正値+スロットル開度補正、それに加えてスロットルレスポンス
補正、この三種類で補正値を考えることになります。
それと困ったことに、この製品はインジェクターの快弁率を直接コントロールして
いません。純正ECUに送られるスロットル開度、吸気圧力、この二つの信号を
補正してECUに送っています。
つまりECUに沢山空気を吸っているぞと、補正した信号を送り結果としてECUは
インジェクターの快弁率を誤魔化された吸気信号で+-されているので、直接
インジェクターをコントロールしているパワーコマンダーに劣ります。
この製品の利点は、専用の機器やパソコンを使用しなくともセッティングすること
が出来る点のみですね。この内容でこの値段はかなり高いように思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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