H2C:エイチツーシー

大昔、トライアルをやっていたせいか、くるぶし部分ではさんでバイクをホールドする癖があります。
ステップ取り付け部にプレートやガードがあれば問題ないのですが、カブはステップの付け根がエンジンそのものになっています。
ノーマル状態ではクランクケース右側にはメッキのカバーが装着されていますが、これはプラスチックにメッキしただけの「カバー」で足と擦れてメッキが剥がれるのは時間の問題と思えました。
そこでエンジンガードのパーツを探したのですが、日本のメーカーが作っているものは装飾的要素が強く、私の目的に沿ったものは見つかりませんでした。
そんなときWebikeでこのH2Cのエンジンガードを見つけました。
けっこう「良いお値段」ですが、ベース部分はアルミ削り出しで、これをノーマルのカバーに換えて取り付け、そこに硬質樹脂のガードを4本のヘックスボルトで取り付けるようになっています。
ガードはスライダー使われるジュラコンよりは堅そうな感じです。
取り付け作業は簡単で、4ミリと5ミリのヘキサゴンレンチがあれば10分で完了します。
ただ私に届いた製品はベース部分を取り付けるネジが3本必要なところ2本しか入っていませんでした。
強度が必要な部分ではありませんのでとりあえずネジ2本で取り付け、ホームセンターで同じサイズのネジを買ってこようと思います。
この点で☆一つマイナスにしました。

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