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BRC:ビーアールシー

ユーザーによる BRC:ビーアールシー のブランド評価

70年代-80年代の絶版バイクにはBRC!キャブレターパーツから外装、マフラーまで幅広い取りそろえです。

総合評価: 4 /総合評価118件 (詳細インプレ数:106件)
買ってよかった/最高:
42
おおむね期待通り:
36
普通/可もなく不可もない:
18
もう少し/残念:
4
お話にならない:
5

BRC:ビーアールシーの汎用ナットのインプレッション (全 1 件中 1 - 1 件)

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sabitorinさん(インプレ投稿数: 14件 )

利用車種: CB250

5.0/5

★★★★★
品質・質感 5
コストパフォーマンス 5
  • センターロックナットと22mmソケットコマ加工の自作工具

    センターロックナットと22mmソケットコマ加工の自作工具

  • このようにして使う。実際にはナットは裏返しにして組み付ける

    このようにして使う。実際にはナットは裏返しにして組み付ける

  • やっと顔を出したシフターアーム。引き出してスプリングを交換できれば目的達成

    やっと顔を出したシフターアーム。引き出してスプリングを交換できれば目的達成

  • 蘇った「青春の想い出CB250EX」

    蘇った「青春の想い出CB250EX」

  • 作業中。右クランクケースカバーを開けたところ

    作業中。右クランクケースカバーを開けたところ

  • 中央がクラッチ。この左下にに目指すスプリングが隠れている

    中央がクラッチ。この左下にに目指すスプリングが隠れている

20代の頃、乗っていたCB250EX。40年経って、懐かしさが募り、良物を探し続け、やっと手に入れたのがこの1972年型。
「ミッションリターンスプリングの交換が必要」という事前説明を承知の上で入手。ところが、このスプリングはすでに販売終了。海外オークションでなんとか未使用ストックを入手。さて交換作業をと右クランクケースカバーを開けた。クラッチを外さなければならないことは予定していたが、クラッチアウターのギヤとクランクシャフト側ギヤは双方ともに歯一山分ズレた2枚重ね。そのクランクシャフト側のギアにはオイルフィルターが一体となっているという構造。クラッチアウターを抜き出すためにはオイルフィルターも外さなければいけない。C型クリップを抜いてローターキャップを外す。フィルターはセンターロックナットとロックワッシャーで留められている。以前にも開けられた痕跡があり、その時にタガネでロックナットを外した打痕も残っている。その前例に従って大きいマイナスドライバーをタガネがわりにロックナットをゆるめ、オイルフィルターとクラッチを外し、目指す「ミッションリターンスプリング」にやっとご対面。無事交換を果たす。最後の課題はタガネ痕の刻まれたロックナット。ここは安全性の上でもしっかりとした工具で新品ナットを組み付けたい。ナットもワッシャーもそれぞれ入手は可能だが、私の困ったときのウェビックさま!なんとセットで「BRCクラッチセンター用ロックナット&ロックワッシャー」として取り扱いがある。しかも1057円と安価。送料は全国一律380円だが、この製品は小物配送対象ということで250円、合計1307円でポチッとやって、せっかくだからこの機会にクラッチフィルターを洗浄したり、パッキン紙からクランクケースカバーパッキンを自作しながら、到着を待つ。もう一度タガネで締めるのは芸がないので22mmのソケットコマを加工してロックナット用専用工具?も自作した。数日後、思いのほか早くナットとワッシャーが到着。早速組み付けてクランクケースカバーを取り付ける。オイルを入れ、キックで少しオイルを回しておいてエンジン始動。ミッションの戻りも正常に回復。見事「青春の想い出CB250EX」は蘇った。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2019/07/15 13:30

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