シートカバーのインプレッション (全 1 件中 1 - 1 件)

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101さん(インプレ投稿数: 52件 / Myバイク: CRM50 | 50S vintage | WR250X )

利用車種: WR250R

5.0/5

★★★★★
品質・質感 5
コストパフォーマンス 5

※購入理由
〇ノーマルシートに穴が開き水分を吸うようになりました。
中のウレタンがボロボロになりそうなので、早めに対応しようと思い購入しました。
実際に穴が開いたのが、2017WAX爺ヶ岳でしたので早くと思っていましたが、結局
3年も経過してしまいました。

※張替え作業
※まず張替えの経験値でとらえ方が変わってくると思いますので、簡単に説明します。
◆張替え初心者です。トータルで2回張り替えています。
1回目・・・WR250Xノーマルシートカバーを1度はがして、ノーマルのウレタンをローステップシート風に削り再度ノーマルシートカバーを張りなおしました(手動タッカー)。
2回目・・・KLX125SPIRAL ハイシート張替え。これは動画がありましたので、参考にしたのですが、シートカバーの仕様が変更されていましたので、ちょっと間違えて何度かやり直した為、タッカーの穴が失敗分多く空いてしまいました。(エアータッカー)

〇張替え作業は今までと変わらず不安な感じで始まりました。
〇今回はエアータッカーを使用しましたので、空気圧やタッカーの弾の仕様等の調整が必要になります。
〇空気圧が高いとシートカバーを打ち抜いてしまったり、弾の足が長いとシート両サイドのウレタンが薄い個所は表面に弾の足が出てしまう事があります。まずその調整や弾の選定の作業が必要です。エアータッカーの仕様では足の長さが10mm以下は使用できないものあるので、購入の際は仕様の確認をお勧めします。
純正で使用されていた弾は確か3?4mmだったと思います。
〇調整が終了したら、仮止めで上下左右にタッカーを打ちシート前方から左右を順番に後ろに向かって止めました。
〇大きなたるみが発生した場合は少々戻った場所からまた引っ張り直し止めていきました。
〇上記作業の繰り返しで張替え終了しましたが、空気圧の調整の失敗と空撃ちでシートカバーを2か所打ち抜いてしまいました。
〇毎回左右を均等に引っ張り、さらに前後のたるみも無く引っ張りながらの作業が大変でした。
〇シートカバー本体は今までと違いタッカーで打つ場所から指で引っ張る場所までの余裕がかなりあり、引っ張る作業がかなり楽でした。

※効果
〇悪天候の時は乗っていないので、過酷な状況での効果はわかりません。
〇通常のコース、河川敷ではノーマルシートに比べ、率直にグリップの良さが感じられます。
〇スタンディングでのガレ場の上りや斜度がきつめの上りで、太ももでシートを締め付けた時、身体が後ろにいきずらくなりました。
〇身体が後ろにもっていかれるのを腕で踏ん張っていましたが、その割合が減り腕のスタミナが長持ちしました。

※現状
〇現在の状態でも十分滑りにくくなったのですが、さらにシートカバーの素材のグリップに加えて、形状でのグリップを追加したいと思いました。



※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2020/11/29 23:55

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