BEET:ビート

ユーザーによる BEET:ビート のブランド評価

カワサキ チームグリーンでも採用される日本ビート工業のマフラー「NASSERT」。独特のデザインやカラーリングが一際サーキットでも目を引くブランド。アルフィンカバーやブラックテールなど、日本バイク文化に与えた影響も計り知れないカスタムの金字塔。

総合評価: 4.2 /総合評価758件 (詳細インプレ数:704件)
買ってよかった/最高:
246
おおむね期待通り:
253
普通/可もなく不可もない:
78
もう少し/残念:
16
お話にならない:
6

BEET:ビートのフルエキゾーストマフラーのインプレッション (全 1 件中 1 - 1 件)

インプレッションの並び順を変える
[ 新着順 | 高評価順 | 低評価順 | 参考になったが多い順 ]
コギさん(インプレ投稿数: 15件 / Myバイク: Z1000 (水冷) | PW50 )

利用車種: Z1000 (水冷)

4.8/5

★★★★★
取り付け・精度 5
品質・質感 5
性能・機能 5
音質 5
コストパフォーマンス 4
  • 全体外観

    全体外観

  • 走行確認後、エキパイが熱で更に焼け色が変化

    走行確認後、エキパイが熱で更に焼け色が変化

  • オイルフィルタの交換も問題無し

    オイルフィルタの交換も問題無し

  • 右側

    右側

  • 左側

    左側

【総評】
個人的には音質、外観、乗心地共良く、数少ない車検対応マフラーとしてフルエキと言う所もありがたい。サイレンサーも劣化した時に、有料ですが交換もしてくれます。
【乗心地】
低回転から高回転までスムースに吹け上がります、パワーの盛り上がり感は無くなるのでパンチに欠けるとも言えますが、実際に操作する分にはスムースな方が断然扱い安く感じます。低回転のトルクは若干落ちている様で、発進時のクラッチ操作に対するアクセル開度は若干大きくなりました、但しZ1000特有の低回転のギクシャク感が無くなり走り易くなりました。これで下から上まで扱い安くなりました。
8キロ分の軽量化は押し歩き、や走行時の倒し込みに軽さを感じ、ノーマルに合わせたプリロードではチョットかけ過ぎの様で跳ねます、反面サブチャンバー分のリア荷重が無くなったからか減速帯でのハネは減少傾向なので減衰キープ+プリロード減での乗心地向上も狙えそうです。
【外観】
カワサキチームグリーンと同形状のサイレンサーで好みにもよりますがカッコいいと思います。
フルエキの曲げ部にチタンの焼け色が付いており、とても綺麗です。
サブチャンバーが無いことでサイドビューもスッキリしました。
【音質】
好みの問題ですが、事前にyoutubeで音の確認をしての購入ですが、低音が効いていてとても良いです。音圧は異なりますがzx10rのJSBレース車両と同質の音だと思います。
大型バイクらしい音で、アイドリングからのブリッピングがとても良い感じで、同じ様な音質で高回転まで延び次第に低音が薄らぐといった印象。
減速時、低回転になるにつれアフターファイヤーが出る所が気にもなりますが個人的には嫌いでも無い。
オートチョーク中は音が大き目になるので、早朝は少し気を使いそうです。
【取付】
休みを利用して自分で組付を実施しました。
取り外し・取り付けに不安がある場合はお店に頼んだ方が賢明だと思います。
純正を外す際の廃棄バルブケーブルはフェンダー下のアジャスターを緩めるとケーブルが緩んで簡単に外れます。モーターのプーリーは内部のギヤが樹脂で出来ているので無理に外すと歯が欠けますので注意が必要です。
廃棄デバイスケーブルが外れると残りの作業は単なるバラしです。Z1000はラジエーターを外さずにエキパイまで外せるので楽で良いです。
説明書にも記載されていますがオイルフィルタ交換用の工具が抜き差し出来る様に仮組み時に確認して作業を進めます。
サイレンサー左側はブラケットとパイプの位置でサイレンサーの高さが変わるので左右高さを確認しながら進めます。
仮組み後、スプリングの取付&本締めを行います。
注意していたこともありオイルフィルタ取り外しの際にソケットの取り外しが十分対応可能なクリアランスが確保できましたので、フィルタ交換も安心です。
簡易的ですがスプリングフックも同梱されているのが親切で良かったです。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2016/11/07 19:04
3人のライダーが役に立ったと考えています

役に立った

コメント(0)

中古品から探す

ブランド紹介ページ

BEET:ビートの フルエキゾーストマフラーを車種から探す

カテゴリで絞り込む

ブランドで絞り込む

PAGE TOP