品質・質感 | 5 |
---|---|
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
機能性 | 5 |
Normal状態だったころはプラグギャップ調整など考えたことも無かったのですが・・・・
通常デフォの0.7mm程度のギャップからウオタニフルパワー指定の1.1-1.3mmへ調整するために購入しました。
POWER BUILT製と思しきSANKENさんがリリースする製品を入手しようと思っていましたが、
欠品とのことで同形状のこちらを購入。
栓抜きみたいな形の他の製品は調整部分が破損する等のネガな評価がありましたのでこちらにしました。
本番用プラグ(DENSO IX24)で作業する前にたぶん30年近く前に購入していたストック品(NGK D8EA)で練習です。
はじめに接地電極の建地を起こします。
このままだと末端部分が開き過ぎになってしまうので水平部分をギャップが狭くなる方向に曲げこみます。
最後に再度建地を起こして微調整します。
こんな感じで練習プラグ8本と本番プラグ4本の調整をいたしまして「爪がちょっと曲がっちゃったかなぁ」くらいの強度です。
でも調整用の爪は4か所ありますし高価な品物でもないので年一で買い替えても良い、くらいで考えておきます。
見辛い画像かもしれませんが失敗品を掲載しておきます。爪のかけ方を誤って中心電極廻りの絶縁体(所謂碍子)部分を破損させてしまいました。
一桁違う高価な本番用プラグの前に安価な純正指定プラグで練習しておいてよかったです。
そもそも「電極の細いプラグは中心電極を傷めることがあるからギャップ調整はしないでねぇ」がメーカーさんのスタンスですから、私と同じような整備初心者は気を付けてくださいませ。
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コメント(全1件 )
失礼しました。失敗作掲載漏れでしたので追加します。爪のかかりに注意しながら作業しないとこうなります・・・・