インプレッション (全 1 件中 1 - 1 件)

インプレッションの並び順を変える
[ 新着順 | 高評価順 | 低評価順 | 参考になったが多い順 ]
Yoshiさん(インプレ投稿数: 23件 / Myバイク: ER-6n )

4.0/5

★★★★★

積載能力が無い6nに、日帰りツーリング用途にシートバックを導入した。
A4サイズがちょうど収まる。
容量が少なすぎず、多すぎない。
デザインが6nに合いそう。以上の点が気に入り、本製品を選択。(他候補 TANAX:スポルトシートバッグ)

容量「14L」:デジタルカメラ、スマホ、財布、レインウェア、ペットボトル1000ml、ツーリングマップ、工具、曇り止めスプレー、小物etcを入れても容量に余りが有る。
最大積載重量「5kg」:HP上に記載は無いが、製品添付の使用上の注意には記載有。

取り付け作業 「おおよそ4時間!!!!」
バックを車両に固定する為のベルトの取り回しに、悪戦苦闘。
シート固定ベルトはシートの金具と干渉。ベルト長さ調節用バックルはリヤカウルと干渉。ベルトを付けた状態では、シートを車体にはめ込む事が出来ない。

そこで、シート固定ベルトの一部に穴あけを行い、シート金具のボルトと共締めをする事で干渉回避。
調節用バックルは、ベルトを切断、再縫製とタイラップ補強により位置を移動。
長さが余分なベルトは切断、終端はライターで熱処理、折り返しを再度縫製するなど工作を行う事で、
結果、シート固定ベルト1本(シート前部)と、固定ベルト2本(左右のグラブバー利用)により、バックを安定して固定出来るようになった。

使い心地
クッション性の有るバック内部構造のおかげで、デジカメなど振動の影響が気になる物でも、神経質にならず入れられる。
開口部が広いため、物の出し入れがし易く、グローブをしたままでもジッパーがスムーズに扱える。
防犯の意味からも、駐車時はシートから外し、ショルダーバックとして持ち運ぶべきだが、少々面倒。
ヘルメットをシート下に掛ける事が出来ない。(バックを外せば出来る)
乗り降りが多少やり辛くなった。

汎用品なので、個別の車両との相性は仕方が無い事と思うが、ベルトの長さやバックルの位置など基本的な部分を見直す事で、取り付け方法が改善されれば、より魅力的な商品になるのになぁ、と言うのが率直な感想。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2014/06/29 01:20
1人のライダーが役に立ったと考えています

役に立った

コメント(0)

中古品から探す

PAGE TOP