使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
先日行ったカウル交換。
カウル交換するだけでなく、カウルに付いてるステッカー、デカールを貼らないとなりません。
実は一回失敗しました。(笑)
失敗を元に書きたいと思います。
これは?シール→○デカールです。
シールとデカールの違いは‥
【シール】
‥裏に糊のついた紙やプラスチックフィルムのことです。 そして、ステッカーは、よりしっかりしたシールになります。
【 デカール】
‥模型などに転写し、手書きの難しいロゴを再現するためのシールになります。印刷・加工工程を終えあとは転写するだけの状態になったシート。
→バイクや車などは耐候性が求められる為、デカールが使われます。
手先に自信のある方ならそのまま貼れるかもしれませんが‥かなりリスク有りますので(笑)
水貼りという方法を紹介したいと思います。
【貼り方】
■用意するもの■
○霧吹き‥「水貼り」という方法で行います。
濡れた布なので代用可能ですが、圧倒的に効率化するので霧吹きを使いましょう。 ご家庭にあるもので良いです。持ってなければ買いましょう。
※100均のでOK
○タオル‥水貼りでは大量の水が出ます。 タオル1枚だと足りないかも。あって困らないので、心許ない人は買いましょう。 ※これも100均のでOK
▲ヘラ‥空気と水を抜くのに使います。 指で代用可能ですが、指紋がなくなります。 ヘラがあると綺麗に仕上がるし作業も早いです。→でもヘラで気泡を抜こうとガシガシし過ぎると、水貼りをして柔らかくなったデカールを痛めやすいので個人的にはタオルがいいかと。
【貼り方】
@脱脂。中性洗剤等で貼る面の油分を取り除く。
↓
A外装のデカールと貼る面両方に水を吹きかける。
↓
Bデカールを仮置きして位置合わせする。(まだ押し付けない)
↓
Cタオルもしくは指の腹で真ん中から外側に押し付けていき、水を抜く。タオルとかで軽く上を押しながらが良いですね。最悪、水分残ってたら貼り直し出来ますし(笑)
↓
D乾燥。夏場で5? 6時間、冬場なら次の日までそのままにしておきましょう。 ただ、その間にときどきデカールの状態をチェックしてください。 水分が抜けていく途中に気泡が入ったり、糊が弱いと浮きが発生したりします。
↓
Eデカールの上の保護シートをゆっくり剥がす。
作業自体は難しくないですが、丁寧に時間をかけてゆっくり慎重に行ってください。
私の失敗したポイントですが
?脱脂不十分。
?気泡が気になってヘラでガシガシやり過ぎた。
→なかなか、早く終わらせたいって思うとミスは増えますので、ゆっくり確実に行いましょう。
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