ZETA ジータ COMPハンドルバー
純正のハンドルに比べて若干軽くなっています。
ハンドル外径はφ22.2mmと純正のハンドルと同じ径状なのですが、アルミ製ですので剛性の為に肉厚になっております。
純正のハンドルに比べて内径がずいぶんと小さくなっています。
また、純正のハンドルは溶接されたブレスでハンドルを補強しておりますが、このZETA ジータ COMPハンドルバーでは取外可能な黒色のブレスで補強構成されています。
そのブレスを外した状態で走行しますと、ブワンブワンとハンドルが波打って曲がっているような感じがします。気になります。
ブレスはガッチリと取り付けた方が運転し易いと思います。
私はこのZETA ジータ COMPハンドルバーに付属していた黒のブレスを外して、統一感ある別途商品の赤いブレスに付け替えています。(写真参照)
ハンドルを交換する際には、ハンドルにドリルで穴を3ヶ所開けることになります。
操作装置の回転止めの為に、左1ヶ所 右2ヶ所に穴を開けます。
その穴に操作装置の裏の出っ張りを挿入して回転止めとなる訳です。
ハンドルに穴を開けるのがめんどくさいとかの理由で、決して操作装置の裏の出っ張りを折ったり削ったりして取り付けないで下さい。
そんないい加減な取り付けをするのでしたら、ハンドル交換は止めた方が得策ですし、そんな取り付け方は危険です。
最初は止まっていても、しばらくすると操作装置の回転が止まらずに、結局 後悔することになりますので、必ずハンドルに穴を開けて操作装置を固定できるようにハンドル交換して下さい。
自分で所定の位置に穴を開ける技術がない場合は、最寄の単車屋さんを頼ることをオススメします。
何度も言いますが、操作装置の裏に出ている出っ張りを削るような手抜き整備は危険ですので 絶対に止めておいて下さい。
また、ハンドル交換する際は、ついでにスロットルチューブやグリップなども一緒に交換すると一石二鳥で簡単に交換できますよ。
是非とも一緒に交換しちゃいましょう。
私のこのZETA ジータ COMPハンドルバーに対する総合評価は★☆★☆★(星5つ)の満点です。
付属のブレスが黒くってダサかったのですが、ハンドル自体のお値段がとても安いのがとてもありがたいです。
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