KADOYA:カドヤ

まだ販売しているのかと物置から発掘してのインプレです。
追想じみていますが・・・。写真は11年使用、4年放置の15年熟成物です。
極端かもしれませんがサーキット以外の用途でこれ1本で十分と言える完成度の
高いものです。もう他のブーツやシューズが要らないほどに。
こいつ買った時はバトルスーツが流行っていた時代だったな~。しみじみ。
見た目はゴツイですが履きやすい、歩き易い、堅い守りのブーツに求められている
要素が揃い、ペダルの操作も良好です。ふくらはぎのベルトを剥がしてブーツを
開いて足を抜き差しが出来る履き易さ。脛当て、つま先のカップ内蔵に硬いソール
で足をCB1000の巨体の下敷きにされても(過去にこんな転び方をした)怪我を
せずに済んだ堅牢なガード。スニーカー要らずのツーリングでの歩き易さで
煩わしさがなく、疲れにくい快適さで”強さ”と”優しさ”を持っています。
保管時新聞紙入れて立てておかなければならないほどの総本革造りなので手入れが
大変なのですが。優秀な機能ですので今時のスタイルのウェアでも気にならない
デザインだとおもいます。オフロードブーツ並みの値段ですが、買って損はないです。
長くバイク乗り続けられているのはこのブーツがあったからこそだと思います。

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今までelf Terre01を愛用してきたのですが、革製の本格的なブーツが欲しくなり、色々調べた結果、評判の良い本商品を購入。
決め手はカドヤ製品である事、リアエントリーである事。
当方足首・ふくらはぎが太いため、履きやすいブーツというものには中々出会わなかったのですが、このブーツは履き心地抜群です。
ただし、固定が後ろ側のベルクロのみの為、フィット感と言う意味ではTerre01の方が良かった。

普段履き革靴は26.5cm、同サイズを購入しましたが、つま先は丁度良い余裕。甲上には結構余裕がある感じです。(当方甲高気味)
薄手の中敷きを入れて丁度良い感じになりました。
まだおろしたてなので、脱ぎ履きの時にかかとがつかえる感じですが、馴染めば問題無くなりそうです。

足首部分はシャーリングで柔らかいのでシフトもブレーキも問題なし。
サイド部分はガッチリガードされているので、安心感もあります。
バイク用ブーツは歩き辛かったりしますが、このブーツは非常に歩きやすい。普段履きでも良いくらいですね。

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長く使うことを前提に少々高くても間違いないメーカーで間違いないものをということで選ぶとコレに行きつきました。

購入後、わりとすぐにサイドの鋲部分が外れるトラブルがありましたが、近くのリアル店舗を窓口として修理して頂きました。
もちろん無償です。
その時の一連の対応などからも信頼できるメーカーだなと確信しました。

見た目からハードな履き心地を想像しがちですが、画像にも映ってる中敷きが良くフィット感も上々です。
履く際も後ろにガバッと広がるので履きやすく、ベロクロ調整なのでブーツイン、ブーツアウトの自由度もかなり高いです。

以前、自身の不注意による事故により骨折、打撲を負うことがありましたが、幸い足には何のダメージもありませんでした。
ジャケット、ズボン、左側のブーツには大きく傷が入りましたが・・・。
救急隊員もこのブーツは絶賛していました。
安全を買うことが出来るなら安いものです。

膝の部分にプロテクターが入っていますが、冬には断熱効果もあり、冷気が伝わりません。

唯一感じた欠点、これは車種との相性もあるとおもいますが、
入口後部のフックループがバイクのステップに引っかかり、ヒヤッとしたことが数回あります。
特定の車種だけのことです。

総じて、満足度が高くとても良い製品です。
ソールが痛めば張替えて長く使えるので結局お得だと思います。

たまにラナパーでお手入れしています。

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7~8年前に購入したので、今のとは少しデザインが違うようです。
涼しい季節にVmaxに乗る時、着用する事が多いです。
革が厚く、しかもしなやか！着心地が良く頑丈！さすがカドヤ！
名作だと思います。

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夏場の必需品とも云えるサマータイツですが、
ずっと不満に思っていたことが・・・

トイレ用の前窓が無いっ！

もともとこのジャンルの製品はアスリート用の
派生みたいな物ですので、仕様だとあきらめて
ズリ下げて用を足していましたが・・・

流石カドヤさん！
ユーザーの気持ちを汲んで、いい製品を作って
くれました。

勿論、サマータイツの機能については文句の無い
仕上がりになっています。
価格も既存品に比べて大差無いです。

お陰で今年はトイレでもたつく事はありません。
自信を持ってオススメ出来る製品です！

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【届いたものはイメージ通りでしたか？】
実店舗で現物確認しましたのでイメージ通りでしたが、メッシュジャケットと言っても生地の目が細かく、見た感じはあまりメッシュぽくありません。また商品写真ほどツヤ感もないですが、どちらもむしろ自分好みです。

【フィット感はどうでしたか？】
167cm、62kgですがビール腹なのでMサイズで腹部分は結構パンパンです。
また袖が長く細めです。自分は腕が細いですが肘プロテクターを付けると余裕ありませんので腕が太い方はきついかも。袖はファスナー開けていると手のひらが半分以上隠れます。（ここは肩幅によって変わると思います）グローブの手首部分をインして着た場合にちゃんと袖が被る様に考えられているのかも。

【使ってみていかがでしたか？】
メッシュぽくない生地ですが走行すればちゃんと風は通します。ただ、前身頃についてはデザイン上生地が二重になる部分が多いので風通しはあまり良くありません。ですが、このジャケットの最大の特徴であるライダースジャケット風の着方をすれば襟元から大量に風が入るので問題ないです。むしろ、暑い時はライダースジャケット、少し冷えるなと言う時は前をしっかり閉めるという使い分けができるので使い勝手が良いです。デザイン的にも二通りの着方が出来て、どちらの着方でもカッコ良く大変気に入りました。

【期待外れな点はありましたか？】
特に無いですが、しいて言えばバックプロテクターのポケットの口が縦に開く様になっていてちょっと使いづらいです。

【プロテクターなど商品の仕様を教えてください】
プロテクターはすべて別売りです。背中と肩、肘にプロテクターを入れるポケットがありますが胸は無し。デザインの都合だと思います。

【他商品と比較してどうでしたか？】
ネオクラシック系バイクに合うデザインのメッシュジャケットを探していましたが中々気に入るものがありませんでした。プロテクター類が全て別売りにしては割高感がありますがデザインが気に入り老舗のカドヤの製品ということもあり一択でした。

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別に持っているレーシングブーツと比較し、足に全く無理がかかっていません。

重さを除けば、ツーリング先で、ブラブラしても全く問題ないですし、そのためのビブラムソールなのでしょう。

リアエントリーは、脱ぎ履きの際に、体を変な方向に向け、力を入れなくても、ごく自然に履くことができます。

それでいて、履くことによって得られる安心感やカッチリ感は、さすが老舗のカドヤと唸ってしまいます。

シフト部分は、当然擦り減って色落ちしてきますが、
そこは、ワックス等で手入れをすることで味とします。

スラックスを履いて、ブーツアウトにしていれば、一見ビジネスシューズ。

発売からの年月を考慮すれば、逸品としての位置づけでよいのではないでしょうか。

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ツーリングに行った際、休憩などでジャケットを脱いだら、カドヤのTシャツ !!

何よりも、カドヤの江戸文字がお洒落です。

自然にバイク好きなアピールにもなると思います!!

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久しぶりにカドヤブランドを見ていると、以前とは変わったデザインの服が結構ある。そこでハーフコート風のシングルライダースを手に入れてみた。
革ジャン＝寒いものと思っていたが、いい意味で裏切られた。裏地はキルティングだが、脱着式のインナーがついていて、これがとても暖かい。首周りのムートンと相まって、ぽかぽか。素材はゴートスキンで初めから柔らか目。

HEAD FACTORYということで日本製。インナーの脱着ジッパーの動きが無茶苦茶スムーズで、これで納得。また、後ろ身ごろというのか、背中側が肩甲骨下側あたりで継ぎ足してあるのが普通ですが、この商品は１枚革です。こんなところもこだわりなんだろうか。

選んだサイズはLL。私は身長173cm、体重71kg、体形は普通。カドヤのサイズだとLがぴったりだと思っていたが、冬で着こむと思い、少し大きめのLLとしてみた。これがドンピシャ。街中では袖が若干長めかとも思ったが、バイク乗るときはちょうどいい感じ。腕はタイトな作りになっていて、防寒対策なのかと思う。袖口はニットで風が入り込まない作り。胸や腹周りは中にトレーナーとか着込むとちょうどぴったりな感じ。
ちょっとしたことだが、内ポケットがついているのが嬉しい。最近のアウターは内ポケットは無く外ポケットだけというのが多く、内側に入れておきたいことがあるとアレ？っと感じていた。とはいえ、ピッチリとタイトに作ってあるので、あまり使おうという感じではないが。

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購入はこの商品がでっぱじめの時、なのでおよそ20年前です。

当時の購入価格はもっと安かったはずですが、そりゃ物価も違いますからね~
時を越えて実は今でも現役で使っている皮ジャン。

基本構造を今も全く変えていないのには正直驚きを隠せません。

左腕の腕時計フォルダー、グローブホールド用ストラップ、走行中ずれない用にするためのインナーカフ（実はこれをするとジャケット重量が肩にかからず腰から下に逃げるので疲れなくなります。当時の名称はハラマキーノなんとかだったと）、えり周りの金属補強や暴風対策、見た目の特徴であるタンデムグリップに背中のポケット・・・・


唯一無二であり以前にも以降にも真似するものの無き一品。

皮が厚く相当な重量ですが装備してしまえば一日着込んでも大丈夫。

そしてその耐久性。20年ですよ20年！　

幾度もカビにやられ処分してしまおうと思った時もありましたがメンテすると何事も無かったかの用に元に戻ってくれるタフさ。

もはや一生ものとして着れなくなる時まで絶対手放さず使っていくつもり。


やはり、カドヤ。革ジャンは消耗品ではないですね。

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