Holts:ホルツ

ユーザーによる Holts:ホルツ のブランド評価

車両のキズ消しなら右に出るものはいません。外装の補修を中心に非常に豊富な品ぞろえがあります。思わぬ立ちゴケの後や自家塗装の際など、外装関連に手を加える際にはお勧めです。

総合評価: 4.1 /総合評価622件 (詳細インプレ数:618件)
買ってよかった/最高:
232
おおむね期待通り:
277
普通/可もなく不可もない:
127
もう少し/残念:
18
お話にならない:
5

Holts:ホルツの商品のインプレッション (全 124 件中 1 - 10 件)

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[ 新着順 | 高評価順 | 低評価順 | 参考になったが多い順 ]
TT-Rさん(インプレ投稿数: 183件 / Myバイク: Ninja 650 | KLX125 | CB250R )

3.5/5

★★★★★
品質・質感 4
性能・機能 4
コストパフォーマンス 4
使いやすさ 2
  • 缶の下にあるボタンを押し込んで、2液を混ぜる。

    缶の下にあるボタンを押し込んで、2液を混ぜる。

  • 塗り方の工夫も必要

    塗り方の工夫も必要

 ガソリン等の溶液に侵されず、塗膜の強い2液性(硬化剤タイプ)ペイントが、個人でも使えるというのが最大のメリットである。
 バイクの部品を塗装するにはもっとも適している。
 使う前に、缶スプレーの硬化剤ボタンを押し込んで、2液を混ぜて使う。一度混ぜたら、使わなくても、半日程度で缶内で硬化してしまう。だから、一発勝負と思った方がいい。
 お気に入りのスプレーカラーを塗ったあと、最低でも3日間は乾かしてから、上塗り仕上げとして塗装するが、いい仕上がりにするには条件がある。
1.外気温15度?25度の間が良い。
 10度以下では垂れが発生するし、30度を超すとペイント粒子が早く乾燥して、周辺部にざらつきが出てしまう。
2.1回で仕上げられるような形状と面積のものに使うこと。
 何回も塗り分けが必要な形状のものに塗ると、反対側の部分に飛散粒子が付いて、ざらつきが出てしまう。
3.重ね塗りは半日以内に済ます。
 缶スプレーの中で2液を混ぜてしまったら、半日くらいで缶内で硬化してしまうので、1回で使い切ってしまうこと。
4.缶容量の9割を使った時点で、作業は終了。それ以上はスプレーしない。
 残り1割になると圧が下がって、きれいなスプレーが出来なくなるからだ。やり直しの利かない2液タイプはもったいないけど、ここで止める。

 注意点としては、垂れが発生したり、飛散粒子でざらつきが出ても、研磨作業はしないこと。研磨作業をしたあと、再塗装を試みると、下地塗料に縮みが発生して、台無しになってしまう。
 つまり、2液クリアを塗ったら、もうそこで終わりにすること。ちょっと失敗したからと言って、研ぎ直して再塗装をしようと考えてはいけない。
 私はこれをやって、縮みを発生させて、塗料代5000円を無駄にしてしまった。
 個人で塗るにはサイドカバーなどは1発で仕上げられるので、塗るのに向いている。
 ガソリンタンクも1発で仕上げることは可能なので、塗っても良いと思う。
 逆にホイール等は塗る面が複雑で、1発できれいに仕上げることが難しい。これはプロに任せた方がいいと思う。どうしても自分でやりたい時は外気温20度前後の時にトライするのがいい。
 今回は外気温が下がる季節まで待つことが出来なかったので、真夏に複雑な形状のホイールに塗った。気温が高いので、きれいに仕上がった面と飛散粒子が付いて、ざらついた面に仕上がってしまった。そこで止めておけばよかったものを、さらにいい仕上げをしようと思って、研ぎ直しをして、再塗装し、下塗り塗料の縮みを発生させ、台無しになってしまった。
 2液タイプで塗装する場合は参考にして欲しい。
 2液タイプ缶スプレーは各社から出ているが、ホルツ製は値段も安いし、個人で使うには向いていると思う。
 ただし、本格的に塗るには、きれいな下地作り、ミッチャクロンなどの密着剤、サフエッサー塗布が必要なので、マメな作業が好きな人向けだし、コストも結構かかる。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。

投稿日付: 2017/08/16 11:00
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マキさん(インプレ投稿数: 157件 )

3.0/5

★★★★★

会社で塗装テストのために、ホルツ社の製品を大量に購入しました。
こちらのキャンディー下塗りシルバーを塗ることによってキャンディーカラー特有の透明感をひき立たせることが出来ます。

重ね塗りをすることによって色相が濃くなるので、多くのバーツ点数を塗ろうとすると、場所によって色合いが変わってきてしまいますので、同じ色を出すのは結構難しいと思います。

ただ、色がシルバーなので、上から吹く塗料によっては結構メタリックっぽくなってしまいます。
上にブルーやレッドを塗ると、「なんだこりゃ?」って色になります。
でも塗らないと深みの無い色になってしまいます。
キャンディー下塗りグレーとかあれば良いんですけどね。
下塗りをした物としなかった物、比較するとやはり下塗りした方が仕上がりが綺麗でした。

使用方法ですが

(1)まず一番上に塗るカラーを決める。

(2)下塗りの下塗りのサーフェイサーの色を選ぶ。
 トップのカラーが明るめの色(ホワイト、イエローなど)のキャンディー色であれば、サーフェイサーはホワイトにすると、トップの明るさが引き立ちます。
また、トップのカラーが暗めの色(ブラック系、ブルー、パープルなど)の場合はサーフェイサーはグレーにすると暗さが引き立ちます。

(3)サーフェイサーを吹いた部分が乾いたら800番の耐水ペーパーをかける。
 一度1000番でペーパーをかけましたが、少し目が細かかったのか、塗料が乾いた時、縮んできたので少し粗めの800番でペーパーをかけたところ、キャンディー下塗りの食いつきが良くなりました。

(4)キャンディー下塗りシルバーを塗っていく。
 キャンディー下塗りシルバー 自体の乾きがそんなに良くないので、重ね塗りには注意が必要です。
といっても、必ず重ね塗りになりますが。
重ね塗りをする際には、20?30分以上は空けた方が良いです。
 トップの色が明るい色であれば、重ね塗りは少なくて良いと思いますが、トップが暗い色であれば、結構、重ね塗りが必要だと思います。
実際に、重ね塗りの回数が多かった部分の方が暗めの色は綺麗でした。

キャンディー色は均一な色合いを出すのが結構難しいので、下地からしっかり選んだ方が、仕上がりが良いと思います。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。

投稿日付: 2010/08/23 15:18
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ごんさん(インプレ投稿数: 429件 / Myバイク: DT200WR | CRF125F )

3.0/5

★★★★★

ボルト、ナット類の赤錆に効果的です。刷毛で塗るだけで赤錆が黒錆に変化し錆止めになります。
ただ使い勝手がカップに中身を移し替えそれを刷毛で塗るというのはカップ、刷毛とも使用後の洗浄が必要ですし必要量以上に消費してしまうのでキャップに刷毛を付けて常に刷毛が液に浸かっているような形態にできないものでしょうか?そのようになれば満点なのですが。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2014/09/11 11:57
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マキさん(インプレ投稿数: 157件 )

3.0/5

★★★★★

ホイール用ですが、防錆剤が入りなので、農具のホイールの塗装に使用しました。

○使用しての感想

色は良くあるツヤありの白ホイール色です。
仕上がりも美しく、防錆ということで、耐久性も期待できます。
また、他の色も使用しましたが、使用方法なども同じで、簡単に施行出来ます。

農具ホイール(原付のホイールと同じサイズ)を一本塗るので精一杯な量でした。
クリアは使わず、ツヤを出すためにガッツリ塗ったため、多く使い過ぎたのかもしれませんが、これ一本で原付サイズのホイールを二本塗るのはちょっと量が足りないので、二本以上を用意しておいた方が良いと思います。

防錆剤が入っているのでサーフェイサーを吹きませんでしたが、ホイールはタイヤ交換によるリム欠けや、飛び石による塗装のハゲなどもあると思います。
ある場合は、一度、サーフェイサーで下地を整えてから施行する方が良いと思います。

当然ですが、出来上がりはクリアを吹いた方が綺麗に仕上がります。

商品の説明には
Holts:ホイールペイント 320 メタルクリア
を使用すると綺麗に仕上がるとの記載がありましたが、これだと耐ガソリン性が無いので、ブレーキクリーナーなどを使用すると、せっかくの塗装が溶けてしまいます。

使用するのであれば
Holts:ウレタンクリアコートスプレー
DAYTONA:耐ガソリンペイント
ソフト99:ボデーペン ウレタンクリアー

こちらの2液性の耐ガソリンクリアを使用した方が、仕上がりも、耐久性も良いと思います。


○使用方法

塗装する面を全体に傷を付ける感じで800~1000番でペーパーをかけます。
必要であればサーフェイサーを吹き塗装する面を800~1000番でペーパーをかけます。
ホイールペイントを数回、ツヤが出るまで塗ります。
タイヤの空気が入る部分(内側?)も軽く塗っておきましょう。

耐ガソリン性に拘らなければここで終了です。

更に、耐ガソリンクリアを吹く場合には、1000~1500番の耐水ペーパーで塗装面を整え、また全体に傷を付ける様に砥ぎます。

そして、耐ガソリンクリアを吹いて完成です。


手間はかかりますが、最高に綺麗に仕上がりますので、ここまでやるのがオススメです。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。

投稿日付: 2010/08/23 15:18
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マキさん(インプレ投稿数: 157件 )

3.0/5

★★★★★

ホイール用の塗料ですが、金属に使える防錆剤入りということで、フロントフォークを金フォークにしたくて塗装しました。
ホイールに塗るとなると、原付のホイール一本でも足りるかギリギリの量だと思います。
フォークを二本塗るには十分な量でした。
一応、色はゴールドということですが、この塗料だけではちょっと残念な仕上がりになりました。
金は金ですが、本当に塗ったなぁといった感じです。
光沢もありますが、どこかチープというか・・・
なので、もう一度軽く吹き直して、その上から細かいパールを振りました。
さらにそこからウレタン2液のクリアーをデロンデロンになるまで吹きました。
これでようやく満足いく仕上がりになりました。
結構うまく塗れたのですが、廃車になってしまい…
結局、この塗料だけでは満足いく仕上がりにはなりませんでしたので、この評価です。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。

投稿日付: 2012/01/06 17:07
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マキさん(インプレ投稿数: 157件 )

3.0/5

★★★★★

会社で塗装テストのために、ホルツ社の製品を大量に購入しました。
屋外設置のラックの防錆用に使用しました。
油なのか何なのか、ベタベタしたよくわからない物体が出てきます。

施行した場所は海が近いため、驚くほど早く錆始めるのですが、
施行後1カ月経ってもまだ錆は出ていません。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。

投稿日付: 2010/08/23 15:18
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観音さん(インプレ投稿数: 53件 / Myバイク: SV650X )

3.0/5

★★★★★

気温に注意が必要です。低いと定着が悪く、乾燥も遅いです。
比較的暖かい日に使ってみましたが、ノリがイマイチでした。
やはり冬場は厳しいのかな、乾燥しているので行けると思ったのですが。
少したってもう少し春めいてきたら再チャレンジです。
時期には気を付けましょう。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。

投稿日付: 2012/02/17 12:05
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ライブディオ乗りさん(インプレ投稿数: 104件 / Myバイク: CB400スーパーフォア )

3.0/5

★★★★★

下地処理をしっかりすると綺麗なキャンディーレッドになります。
ただ何回も重ね塗りをすると色が濃くなるので同じ色をだそうと思うと結構難しいです。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2012/07/30 14:44
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ハロゲンランプさん(インプレ投稿数: 161件 / Myバイク: ADDRESSV125 [アドレス] | SMR511 )

3.0/5

★★★★★

ラジエターを外す機会があったので、ついでに洗浄しようと思って購入しました。
作業は簡単で、この製品を継ぎ足す分量のクーラントをスポイト等で抜き取って、継ぎ足した後に、アイドリングか走行し、クーラントを抜き取る・・・以上。

クーラントを抜き取る時に、サビ等が出てくるのかと思いきや、全くそんなこともありませんでした。もともとラジエター内部が綺麗だったのか、製品の効果がないのかよく分かりません。
また、特にヒート気味になりにくくなったということもないですが、自己満感は得られます(笑)
値段も安く、使って損をすることはないはずなので、ラジエターを外す機会のある方はやってみると良いかもしれません。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。

投稿日付: 2009/07/13 09:54
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マキさん(インプレ投稿数: 157件 )

3.0/5

★★★★★

塗装の下地処理、ステッカーなどを貼る際、ちょっとした物の汚れ落としに使用しました。

塗装の際には、必ず下地処理である脱脂をしないと、塗料を吹いた際、油分によって部分的に塗料を弾いてしまったり、乾燥後に塗膜が浮いてきたり、パリパリ割れたりしてきます。
それを未然に防ぐ為に脱脂という作業が非常に重要となってきます。

使用方法は、適量をウエスに着けるか、塗装面に直接吹き付けてふき取るだけです。少量ずつでもかまわないので、二度ふき取ると効果的と塗装屋に教えてもらいました。

ステッカーや、両面テープを張る際にも、貼り付け面を清掃しなければなりませんが、ここでも、脂がついていることによるり耐久性は落ちてきます。ステッカーや、両面テープを張る際にも、シリコンオフを使用すれば、持続力もアップすると思います。
臭いはかなり独特で、普通のラッカー系のスプレーと違い、苦い感じです。
体には有害なので、通気性の良い場所での御使用をオススメします。

なお、ヘルメットのシールドや、ヘッドライト等のクリアの部分や、明らかに耐ガソリンペイントが施されていない部分に関しては部分的に試してから使用した方がいいです。
稀にクリアの部分に関しては、表面が溶けて白くなってしまうことがあります。耐ガソリンペイントが施されていない部分に関しては、塗装が溶けたり、変な後がついたりすることがありますので、ご注意ください。

また、ちょっとした油汚れや、サインペンなどを消すのにも役にたちます。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。

投稿日付: 2010/08/23 15:18
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