ARC:エーアールシー

自分のバイクにはそれなりに良いパーツを付けていますが、このパーツはその中でもやはり上位に位置します。一つ目はクラッチの遊び調整がノッチ式のような感じで、シチュエーションにおける調整がとてもしやすい。二つ目はARCの特許である折れないレバー&可倒式、クランプ部のスリーブによる完璧とも言える防御力。三つ目は取り付けるだけで軽くなる操作性の良さ。自分はクローズドエンドのハンドガードが嫌いなので正直これ一択です。AMAのスーパークロスでも採用される実績の高さにも惹かれました。多分バイクを乗り換えることになっても(多分しばらく乗り換えませんが)、これだけは引き継ぐと思います。

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AMAでも採用率の高いARCのコンポジットレバーですが、過去乗っていた車両にはずっと使ってきていたので、現在の愛車であるYZにも付けました。私はクローズドのハンドガードが嫌いなので、基本こればかり使っています。今までレース中にレバー関連のトラブルがなかったのは間違いなくこの商品のおかげだと思います。もし次にバイクを乗り換えることがあっても、同じものを購入すると思います。

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純正のアルミ鋳造だとボテゴケでも運が悪いとレバー曲がっちゃいます。使用上問題なくてもテンションダウン。
これは質感的にはエンビみたいなプラスチック製で曲がっても自然に元に戻ります（もとに戻るには少し時間がかかる）。素材はプラスチックみたいなもんなので、長く使ってると細かいキズはついてきます。あと使用上問題は感じないですが、剛性感は低め。
かっこよさ、キレイさを求めるならアルミ鍛造のがいいかも。
ちなみにCRF150Rだと純正のブーツがギリ使えます（ヒンジの部分が太いので無理感はある）。

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ＷＲ250Ｒにて取り付けしました。日本語の取り付け説明書もキチンとあり、当然ボルトオンでつきました。
ウィンカーは手動で戻すタイプになりますが・・・
何より、コース等で走っていると勝手に発動する忌々しい（笑）ハザードが無くなるのが一番うれしいです。
質感も純正チックでそんなに安物な感じではなく、コンパクトになるので多少の軽量化にもなります。

レース中にハザード炊いて走りたくなければ（笑）コレを付けてください。

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オフロードには必ず転倒がついてきます
転倒時純正ではレバーがぐにゃっと曲がってしまうのがほとんどではないでしょうか
社外で可倒式レバーなどもありますがクラッチホルダーやマスターの根元をいわしてしまうこともあります。
この商品は折れないだけでなく根元側をいわすこともほとんどないと思います

転倒時しか効果は発揮できませんが
レバー自体がとても軽量で操作性も十分です。
色も黒くてカッコイイ。

値段は少々高めですがレバー何本も交換するよりはコスパに優れてると思います

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取りつけてすぐに性能テストをしてしまいました。
ジャンプの着地に失敗し、マシン全体がハイサイド気味に横方向に地面を360度転がるという大転倒。
幸い身体は動いたので、何とか立ち上がりマシンを起こそうとすると、装着したばかりのレバーがグニャ~っと変な形に90度以上曲がってましたが、マシンを押したり引いたりしてる数分の内に自力で元に戻ってしまいました。
明らかに地面に接触したキズが激しく付いていましたが、その後の操作には全く問題ありません。

レバー比は純正品とほぼ同じで、操作感が軽くなる事も重くなる事もありません。
値段は若干高い気がしますが、転倒しても折れない事を考えると結局安い買い物だと思います。

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