DUNLOP:ダンロップ

ユーザーによる DUNLOP:ダンロップ のブランド評価

日本が世界に誇るタイヤブランド「ダンロップ」。国内のレースシーンは勿論、海外でも活躍し、純正で採用するメーカーも多数。独自の技術の分割トレッドタイヤなど革新的な商品が光ります。

総合評価: 4.2 /総合評価2376件 (詳細インプレ数:2277件)
買ってよかった/最高:
955
おおむね期待通り:
773
普通/可もなく不可もない:
309
もう少し/残念:
35
お話にならない:
21

DUNLOP:ダンロップのオフロードタイヤのインプレッション (全 1 件中 1 - 1 件)

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TT-Rさん(インプレ投稿数: 183件 / Myバイク: Ninja 650 | KLX125 | CB250R )

利用車種: KLX125
身長・体重・体型: 身長/156-160cm 体重/51-55kg 体型/痩せ型

4.0/5

★★★★★
作業スキル 初心者 プロ級
ライフ 0
一般(ダート)路面 5
軟質(マディ)路面 3
オンロードグリップ 2
  • 純正のD605よりは軽量だが、剛性は段違いに違う。

    純正のD605よりは軽量だが、剛性は段違いに違う。

  • D605は約4kg、MX71は約3.8kg

    D605は約4kg、MX71は約3.8kg

KLX125で林道を走るなら、純正よりもオフ性能の高いタイヤを履きたいと誰でも思うはずだ。ところがモトクロスタイヤなら豊富な種類があるが、舗装路も走れるエンデューロ系のタイヤは無い。仕方がないので、モトクロスタイヤの中からブロックの詰まったタイヤを選ぶ。私が選んだのはダンロップジオマックスMX71(リア用16インチ)だ。
 届いたタイヤMX71の第一印象はゴツい。取り付ける前にタイヤに荷重をかけると、純正のD605はベコベコ凹むが、こいつは固くて変形が少なく、かなり空気圧を落としても走れそうだと思わせる。
 タイヤ重量は同じインドネシア製ダンロップD605と比較すると軽い。同じ16インチでMX71は約3.8kg、D605は約4kgだ。これはブロックがスカスカのせいだと思われる。
フロントの19インチは手組可能だが、リアの16インチは手強いのを覚悟した方がいい。純正タイヤをすんなり外せる技量があれば問題ないが、外す時に苦労したのなら、迷わずプロに頼むことを勧める。
 走行インプレッション
 舗装路は「慎重」第一、なにしろ公道走行不可のタイヤだから。決して無理をしなければちゃんと林道に辿り着ける。
 オフでは純正と比較したらオールラウンドタイヤの純正がかわいそうだ。まず、車体の向きを変えようとひょいとアクセルターンを試みる。バンク角が足りないとスリップせずに前に飛び出してしまうくらいグリップの差は大きい。
 コースを走ると、ノーマルとは、比較にならないほどグリップする。リアに、ビートストッパーを入れ、空気圧0.5で走行。今までスリップして上れなかったヒルクライムも、スリップすることなく、低速で上る。又、ガレ場でもタイヤの、食い付きがよい。と言う具合に、KLXでオフで遊ぶには申し分ない。
 ただ迷いは今でもある。私の場合、一番近くの林道に行くのに舗装路を20km以上走る。特によく行く林道は山にあるので、標高500mぐらいまでコーナーが続く舗装路を長々と走る。純正なら、フルバンクでアクセル全開で走り抜けられるが、このタイヤでそんなことをする度胸は無い。
 オフ性能を第一に考えるか、そこまでたどり着く長い舗装路のことも考えるか、迷いは尽きない。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2023/06/16 17:32

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