オイルのインプレッション (全 1982 件中 1 - 10 件)

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【ZONE】さん(インプレ投稿数: 849件 / Myバイク: CRF250L | CRF250L | CRF250L )

利用車種: CRF250L

3.0/5

★★★★★

HONDA ウルトラG3/商品番号:0823499961

間違いの無いHONDAブランドのオイルです。

オイル性能は言うまでもありません。

ずーっとG1ばかり入れておりましたが、G3がWib!keさんで随分と安かったので1リットル入り2本を購入しました。

オイルフィルター(別途購入)交換すると、オイルが1.5リットル必要になりますので2本買いました。

写真はHONDAさんのラックに並ぶ商品です。

Web!keさんのお値段と比べてみて下さい。

この値段の違いに、オイルはもうWeb!keさんでしか買えなくなりましたよ。(笑)

このG3オイルに交換しましたら、エンジンが静かで軽い回転音になったように感じています。

出だしもスムーズで力強さが増したような気さえします。

ただでさえ燃費の良い単車(CRF250L)なのですが、ますます燃費も良くなって普通に40km/リットル超えるようになりました。

なかなか調子の良いオイルです。

ビックリしています。

G1に比べると少し高価ではありますが、それよりも効果が高くてとても気に入ってしまいました。

信頼と性能的にはHONDAブランドで、効果もばっちりで言うことなしの評価★★★★★★(星6つ)です。

お値段的にもWeb!keさんで購入すると、そのコスパに十分満足できますので、評価は★★★★★★★(星7つ)。(笑)

安く手に入るのは、ありがたいです。

Web!keさんに感謝の意を込めて、星7つ ってことです。


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投稿日付: 2013/06/10 18:59
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【ZONE】さん 

このインプレッションで500ポイント頂きました。ありがとうございます。

【ZONE】さん(インプレ投稿数: 849件 / Myバイク: CRF250L | CRF250L | CRF250L )

利用車種: CRF250L

5.0/5

★★★★★

昔のSUPER 8の後継がG3オイルであり 半合成最高級品のG3でありましたが、そのG3は今では100パーセント化学合成油となっております。

このHONDAホンダ ウルトラ G3 【10W-30】 【1リットル】 4サイクルオイルは、100パーセント化学合成油で 部分化学合成油や鉱物油よりも酸化劣化がしにくく、粘度指数もとても優れています。

使用感としましては、このホンダ ウルトラ G3 は 下位種のG2オイルなどと比べると劇的な変化こそないのですがフリクションが少なくて高回転域で振動が抑えられる感じのオイルです。
(エンジンノイズ低減)
ギアの入りも長期間静かでスムーズであると感じます。
(シフトフィーリング良好)

私は年間走行距離は10000km程度なのですが、片道2kmの通勤に毎日使用していますので、エンジンオイルが温まらない状態でのシビアコンディションでの使用頻度が高いです。

ですので、私はこのHONDAホンダ ウルトラ G3 【10W-30】 【1リットル】 4サイクルオイルを5000km走行を目安に交換しています。

交換時(フィルター交換含む)には1回でオイル1.5リットルを交換しますので、1リットル入りのHONDA G3オイルを3缶(交換2回分)が私が購入する最小単位になっています。

Web!keさんでエンジンオイルを購入すると注油用の先端ノズルが付いて来ませんのでとても注油が不便です。
ですので、私は100均でジョウゴを買って来てオイル交換を実施しています。

さすがにバイクを作っているバイクメーカー(HONDA)がオイルメーカーと共同で開発した専用オイルですので、使っていて絶対的安心感があります。

とても信頼できるオイルです。

特に、このG3は私のお気に入りエンジンオイルです。

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投稿日付: 2014/03/26 13:34
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【ZONE】さん 

このインプレッションで500ポイント頂きました。ありがとうございます。

未公開ユーザさん(インプレ投稿数: 5件 )

4.4/5

★★★★★
性能・機能 4
コストパフォーマンス 3
フィーリング 5
性能持続性 5
保護性能 5

 整備士歴20年の自分が自身の愛車であるD虎150改(耐久性考慮したENGフルチューン車、外見ノーマルの玄人好み、空冷単気筒154ccOHC2バルブ舗装林道激走アタック仕様)に最適なオイルを探す旅のお話。(現在は転職し異業種勤務中)
 自称オイルマニアでもあるオイラが永年の現場経験から得た知識と結果から見えてきた最適オイル選びとは? 皆さん自分の愛車を労る気持ちのある方なら高価なオイルを頻繁に交換して愛車精神を発揮されていますが、そのオイルを選択した理由は何でしょうか? 出入りしているSHOPのお勧めだとか、エステルベースetc.まぁ色々理由はあると想いますが一般の皆さんは自身のバイクで得られた経験しか無い訳で雑誌やネットなどで得た知識や価格帯、ブランド、他人のインプレ等を参考にチョイスされていますよネ。 プロの整備士が何千台と触ってきたスキルと比べるのは一寸無理があると思います。 (上から目線でスミマセン)
 モトGPや8耐ワークスマシン使用のエンジンオイルが街乗りのスーパーカブに最適か?(コストの問題は置いといて)違いますよね。結論から言えば使用する車両及び運行状況、周辺環境で最適なオイルは変わってくるというコト 一般的にオイル自体の総合的な性能は価格と比例しているが、仮に究極のオイルの総合性能が100として(こんなオイルは世の中に存在しないのだが…)某超高価格エステルオイル4000円/Lが93、社外某半合成油1850円/Lが89、某メーカー純正鉱物油698円/L(某ホームセンター特売価格)が83だとしたら→75以上で及第点レベルとする(数字はすべて自分の感覚による独断) 10レベル上げるのに必要なコストが5倍以上とは… ホンダのスーパースポーツCBR1000RRでも純正指定オイルは一番下のG1なのだ→つまり通常の公道走行においてオイル量レベルが適正であれば鉱物油でも壊れませんよとメーカーは言っている訳だ。(さすがにマン島TTの状況ではかなり厳しいと想うけど…) 現在、市販されているバイク用オイル規格はSJ級以上でMA又はMB規格を取得しているのがほとんどだ(K社は純正SGを残しているが…)ここで注意なのが現在の最高規格であるSN規格は一般的な湿式クラッチの4ストバイクには合わないということ 因みに1990年のヤマハ純正オイルのグレードは下はSD級で最上位はSG級だったのだ 現在のスタンダードな純正オイルの基本性能が如何に向上しているかが分かる。(参考、トヨタ純正キャッスルオイルは100%鉱物油で最高規格SN取得している)
 四輪向けの省燃費や環境性能対応を重視したオイルはENG本体、クラッチ、ミッションを同じオイルで潤滑しなければならないバイクには適合しない(使用しても粘度が適正ならいきなり壊れたりはしないと思うが摩擦係数があってないとクラッチ滑りの可能性ある) ホンダ純正がSL規格なのはこの辺りを考慮している→いやむしろバイク用に造り込んだ結果SL規格になった? つまりメーカーが指定する粘度、オイルレベルが適正でMA規格オイルを使用すれば(MB推奨車はMB規格オイルを使用)フィーリングや耐久性(ロングライフ)の違いはあっても無改造車ならオイルが原因でいきなり壊れたりしないのだ。ならば純正オイルオンリーでよいじゃないかとは云えないのだ、何故ならオイルに拘る皆さんが最重要視するフィーリングが同じ粘度でも大きく違うからに他ならない
 オイラが最も拘るのが極上のシフトフィール この為に様々なオイルを自腹で試してきた…鉱物油から100%エステル合成油、メーカー純正からニッチなマニア向けオイル、更には市販オイルを自分で好みにブレンドしたり(これは相性の悪い基油や添加剤が合わさると著しくバランスが悪くなりトラブルの可能性あるので自己責任で)とテストしてきて得られた答えの一つはシフトフィールだけなら高品質な鉱物油のほうが全科学合成油より良いというコト→これは鉱物油の比較的厚めな油膜が効いているのではと考えている 後は粘度のチョイスだ 具体的には真冬でも積雪しない地域に居住しているので通年10W-40、小排気量車でガンガン走るので常にパワーバンドキープ走り→高性能半合成油でマージンを確保 粘度は30でもいけるがミッション歯面保護には長期的に40が有利と判断、ホンダは近年、全世界で10W-30化を奨めているが省燃費とフリクション低減の犠牲としてエンジン内部の摩耗割合が早いのではとオイラは考えている他メーカーは10W-40指定が多いぞ 30ではオートバイのミッションギヤ歯面対摩耗抑制性能ギリギリだ(注 オイラ調べ) 因みにリン系添加剤は歯面保護効果あるが近年の排ガス規制の触媒装置車には悪影響あるので添加量はかなり減った筈 フリクション増えるが仕方ない。あと同じ10W-40でも標準と比較して粘度が硬め柔らかめと幅があることを忘れてはならない(基準内なら10W-40表記となる) 
 やっとヤッコMVX500インプレ(笑) 最良のシフトフィールではないが95点は与えられるし油温変化にも変わらず良好なフィールで気に入った 距離が増えても劣化感ほぼ皆無なのは驚き ヒ○コーの某科学合成油は98点だったが僅か500km走行でフィール悪化してきたのと油温変化に敏感でダメだった 全開走行繰り返し(真夏で105℃)でも熱ダレ感ないしアイドルピタリ安定している 全開運転オイル消費量(蒸発量)もパ○リン半合成油比1/4以下データで長距離ツーでも安心(パノリンはシフトタッチはかなり良かった) 新油の匂い色は旧ヤマハエフェロプレミアム(半合成油時代の物)にかなり似ている→同じ系統の添加剤の割合が多いのだと思う 価格がやや高めなのがマイナスで大排気量オーナーは辛いよね 1800円/Lなら更に高評価でユーザーも増えよう 何れにしてもグロムやZ125ユーザー(空冷単気筒小排気量車)でガンガン回す皆さんにお勧めしたいオイルでセールスポイントどおりクラッチの切れも抜群でシフトダウンご機嫌でコーナー進入ピタリと決まる♪ 暫く継続使用してみるコトにしよう 何しろ初めてオイルのインプレ投稿しようと考えた体感出来るエンジンオイルなのだから…但し、整備不良や燃調合ってないバイクは体感出来ませんので悪しからず。あと粘度違いで15W-50もあるよ◎   最後まで読んでくれてアリガト(笑)
 

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投稿日付: 2017/09/17 05:04
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【ZONE】さん(インプレ投稿数: 849件 / Myバイク: CRF250L | CRF250L | CRF250L )

5.0/5

★★★★★

私は走行距離3000kmから5000km毎にオイル交換しています。もち自分で。

G1オイルもG2オイルも使用した事はありますが、私の一番のお気に入りのオイルは、この HONDAホンダ ウルトラ G3 【10W-30】【1リ ットル】なのです。

何せエンジンの回転音が滑らかに静かになったような‥
ギアチェンジの際にシフトが柔らかく入りやすくなったような‥感じになります。

熱ダレにも強いようですので、私にとって真夏のツーリングの際には欠かせない安心オイルなのです。

また、この HONDAホンダ ウルトラ G3 【10W-30】をしっかり絶え間なく使うようになってから燃費が幾分上がって いるのも この HONDAホンダ ウルトラ G3 【10W-30】の効能なのかも知れません。

このHONDAホンダ ウルトラ G3 【10W-30】 【1リットル】 4サイクルオイルは、HONDAブランドと言うだけでとても安心な製品なのですが 実際に使い出してみますと ブランド名に恥じない高性能オイルだということが実感出来ます。
さすが、HONDAブランドの100%化学合成油です。

軽快に回るエンジン音と滑らかなシフトチェンジが このHONDAホンダ ウルトラ G3 【10W-30】 【1リットル】 4サイクルオイル 商品番号:0823499961の能力を実体感させてくれます。

このHONDAホンダ ウルトラ G3 【10W-30】 【1リットル】 4サイクルオイル 商品番号:0823499961は、是非とも単車乗り仲間にオススメしたいオイルです。

特に、HONDA車乗りのライダーの方々には打って付けのオイルですよ。

安心と信頼のHONDAブランドの100%化学合成油です。

これからの夏シーズンには欠かす事の出来ない熱ダレに強いオイルです。

私のこのHONDAホンダ ウルトラ G3 【10W-30】 【1リットル】 4サイクルオイル 商品番号:0823499961に対する総合評価は、★★★★★(星5つ)の大絶賛使用中です。

このHONDAホンダ ウルトラ G3 【10W-30】 【1リットル】 4サイクルオイル 商品番号:0823499961を使ってしまいますと、その安定性と快適感で・・・
次にアンダーランクのオイルを使えなくなってしまいます。

知らぬうちにG3オイルの虜になってしまいますので、虜や中毒にならないように注意が必要かも知れません。(笑)

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投稿日付: 2014/06/14 21:45
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【ZONE】さん 

ありがとうございます。このインプレッションで500ポイント頂きました。

【ZONE】さん(インプレ投稿数: 849件 / Myバイク: CRF250L | CRF250L | CRF250L )

利用車種: CRF250L

5.0/5

★★★★★

このHONDA ホンダ ウルトラ G3オイルは100%化学合成油ですのでG1(鉱物油)やG2(部分化学合成油)に比べますと少々お値段が張りますが・・・

HONDAのお店でこのG3オイルの値段を見ましたら1缶2、257円でした。
そして、近所の大規模小売店舗(スーパー)の一角にある車コーナーでこのG3オイルは1缶1、770円で販売しておりました。

私の知る限りこのHONDA ホンダ ウルトラ G3オイルを買うに当っては、このWeb!keさんが一番安いです。
しかも、4缶買うと割引してくれますので・・・また一層安くなります。

まずは、このHONDA ホンダ ウルトラ G3オイルを買うのなら このWeb!keさんをオススメ致します。

さて、次にこのHONDA ホンダ ウルトラ G3オイルについてですが、このオイルは上記に記したように100%化学合成油です。

100%化学合成油は、鉱物油と比較して次のような特徴を持っています。

エンジン内部の保護。
寒い季節でもエンジンの始動性が良い。
耐熱性が高くオイルの劣化を抑える。
エンジン内部の清浄効果がある。
オイル消費量を減らす。
エンジンの効率アップ=燃費向上。
このように100%化学合成油はエンジンに理想的とも言えるオイルですが、その分値段は鉱物油と比べると割高になります。

プラシーボ効果もあって、100%化学合成油のこのHONDA ホンダ ウルトラ G3オイルはとても優秀なオイルと私は信じ切っております。

私の乗るHONDA CRF250Lは水冷式ですので熱ダレも起こりにくいのですが、熱ダレに強いこのHONDA ホンダ ウルトラ G3オイルを入れております。
お陰で、特に夏は安心して運転出来ております。

私のこのHONDA ホンダ ウルトラ G3オイルに対する総合評価は★★★★★(星5つ)です。

とても信頼できるオイルですので、皆さんにオススメしたいです。

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投稿日付: 2013/12/04 13:53
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【ZONE】さん 

このインプレッションで500ポイント頂きました。ありがとうございます。

ぷいぷいさん(インプレ投稿数: 59件 / Myバイク: Vストローム1000 | NSR50 | ZX-9R )

容量:20Lペール缶 (99000-21E80-027)
利用車種: ZX-12R
身長・体重・体型: 身長/176-180cm 体重/71-75kg 体型/ガッチリ型

3.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
品質・質感 4
性能持続性 3

Ninja250SL、Ninja250(2018)、12R、Vスト1000に使用。
合計20L=ペール缶を使い切ったのでインプレ。

SLでは鈴鹿サーキット東コース、1分7秒前後ラップペース。
ほぼずっと全開。
ツインサーキット、フル1分10秒&G40秒ペース。
30分の走行枠×2本は問題無し。
その次の枠くらいからギア抜け、シフトミス多発。
安心して使えるのは60分程度。

友人のNinja250(2018)は4時間程度使用。
そちらは特に問題なかった様子。

12R。
鈴鹿サーキット東コース、58秒前後ペース。
30分の走行×4本は問題なし。
その次の走行はSLほどではないが劣化を感じました。

Vストローム1000,完全ツーリング使用。
1200kmくらいまではご機嫌。
その後、シフトタッチ固くなり始め、2000km手前で嫌な感じ。
ニュートラルに入ったり、その他のギアでも入り辛かったり。

以上4車種、全て2回続けて交換、使用です。
ライフはやや短めな気がしますが、純正系はこれくらいなのかも?
ヤマルーブプレミアムシンセティックは更に若干短かったです。
(SL、Ninja250、Vストで使用)

某エンジン屋さんに聞いたところ、ST600で走ってたエンジンを開けた際、傷等は少なかったそうです。
短時間交換だとは思いますが、同じ条件で他オイル(有名レーシングオイル含む)比で保護性能は高いようです。

現在はカワサキ冴強にスイッチしたところです。
こちらも20L使い切ったらレポします。

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投稿日付: 2022/09/27 10:44
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mosさん(インプレ投稿数: 223件 / Myバイク: SS1000 )

利用車種: SS1000

5.0/5

★★★★★

【Webikeモニター】
 Ducati SS1000DSに使用しています。Ducatiの空冷バイクのウイークポイントは後ろバンクの排気側。一般的にVバンクの後方側は、「後方排気」になっているため、空冷の場合、冷却が難しいという問題があります。そのため、Ducatiの空冷エンジンも、この部分の冷却には、オイルがかなりの役割を担っており、油温管理には非常に気を使います。Ducatiといえば、シェル・アドバンスが指定油ですが、けっこうシェルは高い。まあ、高いだけのことはありますが、パノリンRACEはシェルよりも価格が安く、それでいてシェルにも負けない耐久性があります。
 パノリンRACEは、10w-50。普通、高温側の粘度指数が50番の場合、低温側は15wもしくは20wであることが多いです。高温で高粘度なら、低温でも粘度が高いのは当たりまえ。しかし、昨今は粘度指数向上剤を加えることで、高温で粘度を保ちながら、低温ではサラサラというものが増えました。(いわゆる、ワイドレインジオイルと言う奴です。)ワイドレインジオイルって、一見良いことばかりのようですが、問題は粘度指数向上剤がすぐに劣化してしまうこと。なので、こういう粘度指数向上剤に性能を頼ったオイルと言うのは、寿命はとても短い。そのため、こういうオイルは使わない方がよいです。
 そういう「常識」があったため、パノリンも、ワイドレインジオイルだろう、と思って今まで避けてきましたが、モーターサイクルショーで話を聞いたところ、パノリンの場合は、粘度指数向上剤には頼らずに、基油(ベースオイル)のところで、この特性を出しているため、寿命は決して短くないとのこと。また、ベースオイル自身も、植物油由来の不飽和カルボン酸エステルではなく、石油由来のパラフィンを用いた飽和カルボン酸エステルであるため、基油自身の安定性も高く、普通の15w-50や20w-50オイルと比べても、寿命はむしろ長いと言ってもよいとのこと。
 これに変えて、サーキットを走ってみましたが、2、3時間走った程度では、びくともしない耐久性がありました。そういう意味では、長寿命というのは、決してセールストークだけではないと思います。ちなみに、スイスのDucatiでは、パノリンが指定油だとのこと。そういう意味では、パノリンは元々Ducatiとの相性も悪くなさそうです。

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投稿日付: 2012/06/14 14:50
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ヒロさん(インプレ投稿数: 138件 / Myバイク: アドレスV125 | その他 )

利用車種: FZR250

5.0/5

★★★★★

これのインプレを書くのって怖いです(笑)
ネットでググりまくり仲間やバイク屋からも情報を集めました。

ただネット上での否定を書く方のオイル管理や車両状況を見ると、それは何入れても効果無いんじゃないのかという感想を得ました。

賛成派は商品販売に携わる方のインプレしかヒットせず、一体どうしたものかと。

同じ車種や年式でもエンジンが自分の愛車と同じ状況であるはずがなく、異音低減や、シフトフィール向上、指導性アップ、熱垂れが無くなったなんて、普通にエンジンオイル交換すれば直ぐに体感できることで、20年以上同じバイクの乗り続け、メーカー指定の純正オイルをほぼ毎回入れ続けている自分だからこそ、違いが見えてくるのではと導入を決意しました。

いつものオイル交換と違った体感点は、エンジンが若返ったかと錯覚するような滑らかな吹け上がり。
熱垂れが少ない。
その体感効果が長持ち。

以上の三点です。

旧車なので異音低減は期待しなかった通りの結果でした。初回のオイル交換は真っ黒いのが出てくるとのことでしたが、まめなオイル交換の車輛だったせいか、ふだんより汚れたオイルは出てきませんでした。

自身が体感した事実しか書けません。メーカーの謳い文句通りでもありません。反場に携わる信者のようなインプレも書けません。

でも・・・今のところ弊害はなく、効果を明らかに体感できたので、次回もゾイルを添加します。

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投稿日付: 2012/06/14 14:50
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Deuceさん(インプレ投稿数: 67件 / Myバイク: ZEPHYR750 [ゼファー] )

4.0/5

★★★★★

モチュールの半化学合成オイル。
ゼファー750に使用。

設計の古いエンジンや距離の進んだエンジンにも問題なく使用でき、
また水冷に比べクリアランスの大きめな空冷エンジンにも問題なく使用できます。

エステル配合になりエンジンにより優しいオイルとなりましたが、化学合成のオイルはある一定まで高性能を維持しますが越えると性能があきらかにダウンしますのでしっかりと時間と距離の管理が必要です。
そしてエステル系は水分によって分解されるという弱点もありますので注意が必要です。
といってもオイル管理をしっかりすれば全く問題無いので怖がる必要も全くありません。

カワサキはゼファー750には10W40を推奨していますが、私が感じるにはハイチューニング車や空冷車には通年で15W50のほうが相性が良いと感じています。

大体3000Km前後で交換されるかと思いますが、「けっこう回しちゃうよ」って方や法廷速度を超えて走行される方はもっとサイクルは早いかと思います。
そういった方にも価格と性能のコストパフォーマンスは良いと思います。

勿論エンジンを労りたいという方にもオススメできるオイルなのではないでしょうか。

ミッションを特に労りたい方にはベルレイのエンジンオイルのほうがオススメです。

ちょこっとエンジンかけてちょこっと暖気するだけ等の無用な暖気は極力避けたほうが無難です。エンジンは一度熱を持つと冷めるまで相等時間がかかりますし、その間エンジン内には外気との温度差で水分が発生しますのでオイルの劣化をかなり早めてしまいますのでお気をつけ下さい。

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投稿日付: 2013/01/08 09:29
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まのまさん(インプレ投稿数: 8件 )

利用車種: XR600

5.0/5

★★★★★

XR600に初めて使用してみました。
今までは高いオイル(リッター3000円クラス)ばかり使ってましたが、良く考えるとホンダの指定は安い鉱物油。
鉱物油の方がクラッチやミッションのフィーリングが良いってのをトライアルやってる人聞いたので、試しに鉱物油を使ってみようと購入しました。
せっかくだからと調べてみると、verityオイルは自社工場で製造してました。
石油会社に製造委託してるメーカーより安くて当然なのかと納得しました。
使ってみると今までの高額なオイルと何も変わらないフィーリングで、ヒートしてもクラッチもミッションも全く変化無し。
今まで高いオイルを使ってたのは何だったんだろうと考えさせられました。
次回のオイル交換もverityにしようと思います。

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投稿日付: 2016/06/07 21:55
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