RS TAICHI:アールエスタイチ

ユーザーによる RS TAICHI:アールエスタイチ のブランド評価

国内屈指のアパレルメーカーRSタイチ。世界のライダーがレーシングスーツとして愛用するそのクオリティの高さは、ライディングジャケットにも引き継がれ、スマートな形状とデザインは絶大な支持を得ています。

総合評価: 4.1 /総合評価4524件 (詳細インプレ数:4309件)
買ってよかった/最高:
1048
おおむね期待通り:
1297
普通/可もなく不可もない:
421
もう少し/残念:
95
お話にならない:
32

RS TAICHI:アールエスタイチの電熱ジャケットのインプレッション (全 1 件中 1 - 1 件)

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ぽすともさん(インプレ投稿数: 23件 / Myバイク: Z900 (2017-) | グロム )

利用車種: CBR600RR

4.0/5

★★★★★

 購入にあたり、同じRSタイチさんのe-HEATベストと迷いました。ベストタイプは18000円程度、長袖のジャケットタイプは25000円前後。相違点は、袖部分の有無だけではなく、ベストはシングルバッテリー、一方のジャケットはダブルバッテリーで発熱時間が2倍長持ちするとのこと。この点でベストとジャケットの価格差に納得したのでジャケットタイプを選びました。
 さて、商品が手元に届いたので早速試着。身長171cmで体重57kgの私、サイズはMをチョイス。羽織ってみると身丈、袖丈、肩幅ともにゆったりサイズで決して大きすぎることはない。かといって、ぴっちりでもないのでこのサイズで正解でした。内側は首回り、胴部ともボア生地になっていてホカホカ、袖部の内側はボアではなく外側と同じ生地です。概ね着心地は良いですね。
 ヒーターは背中だけですが、両肩にそれぞれ10cm×8mc・左右肩甲骨の斜め下部に14cm×21cm程度の発熱部が仕込んであります。ライディングポジションをとってみると、各ヒーターが背中に密着しているのがよくわかります。ただ、丁度肩甲骨の間にヒーターを接続しているであろう配線が4本あり、これが背中にあたるのが気になりました。これは慣れの問題ですが、神経質な方はとても気になると思います。
 実際、気温10度程度の晴れた日に使ってみました。当日は長袖Tシャツの上にこのインナージャケット、その上に冬用のジャケットを装着。(鹿児島県ですから冬でも11月下旬はそれ程寒くない)ヒーターは3段階調節できるので、まずは最強で試すことに・・・。長時間は低温火傷しそうですね。中間の温度では程よい感じですが、止まると少し汗ばむ感じ。最低の設定で丁度心地よい暖かさで、テストした日は充分に暖かさを得られました。きっと1月から2月には大活躍してくれることを確信。
 スイッチ操作については、走行中の操作は明らかに危険を感じました。意識がスイッチ操作に集中し、フルフェイスのヘルメットでは電源スイッチ部のLED表示も目視で見えないためミラーで確認するしかなく難しいでした。やはり電源オンは最低でも停車して行った方が安心です。
 機能としてはベストタイプのe-HEATベストに予備バッテリーを持つ体制でも充分かなと思います。ここは好みの問題ですね。私はこのe-HEATインナージャケットで満足してます。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2013/11/25 15:58
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