【届いたものはイメージ通りでしたか？】
カーボン風のモールドを施す事でお手頃価格ながら安っぽさを感じさせない工夫は「昔と変わって来たな」と実感します。
【フィット感はどうでしたか？】
ほんの少しルーズ目のライナーに厚めのクッションがもたらすフィット感はやはり良いなと思いますが、OGK製品はこなれてくるのがやはり早いので帽体が共通のワンサイズ下でも良かったかなと
【使ってみていかがでしたか？】
OGKのシスヘルはValer・Ibukiに今回のRYUKIで三代目ですが、まぁ静かになりました。
?80km/h位まででしたら不都合は感じない位です、それ以降は喧しさもそうですがSG規格に背負わせるには荷が重い気もしますので高速道路はフルフェイスと住み分けて使ってます。
それにしても樹脂のみの帽体でここまで剛性感出せる仕上がりになるとは設計の進歩を感じます。
【機能面など商品の仕様を教えてください】
顎のインテークから直接口元に外気が導入されますので停車中でも息苦しさが殆どありません。
また、TEIJINの熱線吸収素材を使ったというシールドは真夏の直射日光のジリジリ感がかなり緩和されとても快適です。
加えて同社の専売特許であるウェイクスタビライザは、他社よりも圧倒的に高速走行を快適にしてくれます。横向こうが何しようが全く振られません。
【期待外れな点はありましたか？】
これも相変わらずですが、SHOEIを経験してしまうとベンチレーションが圧倒的に弱いです。
デザイン上のアクセントになっていて好きなのですが、左右分割式の前頭部のインテークは見た目の割に何も吸ってくれず蒸れには悩まされています。
また、口元に外気を届ける為にデフロスト機能が犠牲になっていますので適宜塞ぐなりPinlock付けるなりしないと結構簡単に曇ってしまいます。

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