ヘルメットのインプレッション (全 2011 件中 1 - 10 件)

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power-driftingさん(インプレ投稿数: 17件 )

4.0/5

★★★★★

4月発売で心待ちにしていた新商品のZ-7が届きました。
発売前からメーカーサイトでアピールされていた通り前モデルのZ-6同様に大きさは他のモデルに比べ小さいです。エアロデザインを全面に出してしまうと、どうしても帽体が大きくなりがちですが、今回のモデルは大きな特徴として1サイズ小さい帽体の設定をしているため、見た目が小さい物でエアロデザインを希望していた私にはSサイズは希望通りの商品でした。
現在も使用しているXR-1100との比較でもエアロデザインは見劣りせず、大きさも一回り小さく、軽さは段違いです。
この商品は他社の同等クラスの商品に比べ価格設定が若干高めのところが1つだけ星をマイナスしましたが、安全面で信頼におけるメーカーの商品ですし、帽体のコンパクトさと軽さ、エアロデザインがとても気に入っています。
見た目のデザインを気にされる方や女性には、軽さと安全を兼ね備えている商品ですので、是非お勧めします。

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投稿日付: 2014/05/05 23:28
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トイプードルさん(インプレ投稿数: 4件 / Myバイク: SR400 )

4.6/5

★★★★★
品質・質感 5
性能・機能 4
コストパフォーマンス 4
デザイン 5
フィット感 5

グラムスターを購入するか、ラパイドネオを購入するかで迷っているユーザーが多いと思います。
両方所有してみての感想です。
☆イメージ
ラパイドネオは無骨な感じ。シンプソンやEX ZEROに近い感じで、男性的なイメージです。
グラムスターはスタイリッシュな感じ。ベルブリットに近い感じで、女性的なイメージです。
☆機能性・作り
どちらもトップメーカーの自信作なので、機能性や外装、内装とも申し分ないと思います。(もっと上位のヘルメットには劣ると思いますが)
ただ、インカムの設置については、ラパイドネオの方が親切な作りになっています。
☆走行性
グラムスターはとにかく軽い!初めて持った時は、EX ZEROと同じくらい、帽体が小さい分、グラムスターの方が軽く感じたくらいです。被っても軽く、視認性も良いため、非常に軽やかにバイクの運転ができる感じです。
一方、ラパイドネオは重さや帽体の大きさゆえに、頭が守られている感があります。被っていると特に重さも感じないため、運転に支障はないと思います。
☆どちらが買いか?
どちらも甲乙つけがたいヘルメットですが、結論を言いますと、最後は見た目です!(笑)
どちらも所有しており、どっちを使うか迷うこともありますが、最近はグラムスターの軽さが気に入っており、出番が多くなっています。
どちらも素晴らしいヘルメットですので、迷うのを楽しんで下さい!

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投稿日付: 2020/10/19 21:47
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Laplace(ラプラス)ツバサさん(インプレ投稿数: 422件 / Myバイク: GSX-S1000F )

4.0/5

★★★★★

高速走行時のジェットヘルメットの不安定さを体感し、いつかフルフェイスが欲しいと思っていた矢先に登場したWINSのカーボンフルフェイス。

アメリカのメーカーとはいえ、生産は中国製であるため、かなり低価格で手に入れられるのが特徴だ。
中国製でありながら、内装、外装ともに質感は申し分なく、価格以上の満足感を得られる。

私はSHOEI J-FORCEIIIのXL)を所有しているが、同じXLでもこちらのXLはかなり小さめ。
ヘルメット入り口の部分は静粛性や首のサポートを優先してか、かなりせまい。
「面ではなく点で抑える内装」と営業さんが言っていた内装のソファーのような質感のクッションはしっかりと頭部をホールドしてくれるのでかぶっていてもぐらつくことはない。ただ、少しクッションが硬く、馴染むまでは頬が攣ってしまいそうだ。

ネックサポートやノーズカバー等、内装パーツはほとんどつけはずしが可能なので、必要に応じて付け替えたい。
エアインテークも搭載されているので内部の蒸れも防げそうだ。ちなみに夏場の使用ではネックサポートとノーズカバーを外したほうが通気性がよくなり、静粛性は落ちるが快適性はかなりよくなる。

かぶった際の視界は広く、通常仕様では申し分ないが、やはりジェットヘルメットのように目線だけ下に向けただけではメーターを見れなくなった。

軽さを売りにしているだけあって、走行中もあまり頭部や首にストレスがかからず、快適な走行が楽しめる。Ninja250Rの速度域であれば高速走行でもJ-force3に比べ負担が少なかった。

重量を除いたシェル内の快適性においてはやはりSHOEI(J-force3)には及ばず、ところどころチープ感が否めないが、それでもやはり価格以上の効果はあると思う。オプションで内装のラインナップがあるので、痛んだら交換or別色でコーディネイトを安価に楽しめるのもこのヘルメットならでは!

ただ、同社のサウンドテックとは相性が悪く、耳の形状によっては痛くてつけてられないことも・・・

余談だが、ヘルメット前面の「WINS」という安っぽいエンブレムは比較的簡単に剥がせるらしいので、好きなステッカー等を貼ったり、文字ステッカーを組み合わせて好みの文字を額に飾れるのも面白いかもしれない。(笑

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投稿日付: 2012/09/18 19:30
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リターンGSX-Riderさん(インプレ投稿数: 33件 / Myバイク: GSX-R1000R )

4.8/5

★★★★★
品質・質感 5
性能・機能 5
コストパフォーマンス 5
デザイン 5
フィット感 4
  • 箱から取り出したばかりのクリアシールド装着状態です。

    箱から取り出したばかりのクリアシールド装着状態です。

  • 付属のスモークシールドに交換。若干色味は緑。イメージ結構変わります。

    付属のスモークシールドに交換。若干色味は緑。イメージ結構変わります。

  • 後ろのスポイラーが最大の売り!タンデム時は外せとのこと。

    後ろのスポイラーが最大の売り!タンデム時は外せとのこと。

  • 右耳のスペースの写真です。SENAのスピーカーは薄型なのでギリギリ収まります。

    右耳のスペースの写真です。SENAのスピーカーは薄型なのでギリギリ収まります。

  • 最後にステッカーを貼り付けたバージョンです。

    最後にステッカーを貼り付けたバージョンです。

2年使用してきたX-Fourteen(以下X-14)からの乗り換えです。
発売するかもと情報出てから10ヶ月ほど待ちましたが、控え目に言って最高です!
なかなか各サイズで試着ができないモデルなので、発売までに不安だったこと、気になることを踏まえて、購入して分かったことなどを書き連ねていこうと思います。

X-14はSサイズを着用、X-803RSUC(以下X-803)が用品店にありましたのでMサイズを試着したところ頭を横に振るとグラグラと慣性を感じたので適正なサイズではないと判断。
Sサイズは試着できませんでしたがX-803もSサイズで行けると勘で注文しました。

【見た目】
現行のエクスターカラーのGSX-R1000Rに乗る私にとっては最高のグラフィックです!
所々リンスが実際に被っているモデルとは違うようですが(主に選手が付けている物はベンチレーションのパーツなどにも塗装が施されていて艶消しのようです。微妙にグラフィックも違います。)、スズキ的に快挙のような活躍した2019年シーズンのレプリカが手に入ると言うだけで感動です。
スポンサーの関係でモンエナやスズキのロゴが入っていないので、より再現度を増したい場合はステッカーなどで再現する必要があります。

【着用感】
噂に聞くとおり内装きつめです。
X-14はプロフィッティングしてもらったもので、クラウンパッドのサイドに薄目のスポンジを足した状態でフィット感上々でしたが、X-803はクラウンパッド付近は良好ですが、噂通りチークパッドがきつめで、顎周りが結構圧迫されます。
しかし、1日通してツーリングしてみたところ特別痛みを感じる部分はありませんでしたので、自分の場合は内装調整無しでギリギリいけそうです。
チークパッドが薄目の物が売っていますので、困った際は購入しようと思います。
チークパッドのスポンジは結構フカフカで結構肌触りもよくて気持ちがいいです。

【重さ】
重量はX-14が1663g(グラフィックモデル、ピンロックシート着用)で、X-803は1611g(スポイラーあり、ピンロックシート着用)でした。
数値だけ見ると思ったほど軽くない?と思いますが、X-803の方がなぜか軽く感じます。
X-14は密度が高い感じがして、息苦しさを感じ、重いなぁと前から感じていましたが、X-803は顎周りが広く作られているお陰か息苦しさがあまりなく、なんとなく首振りに対しての慣性が軽い感じがしました。
スポイラーを外すと1547gでしたので、帽体自体の重さが100g程X-14に比べて軽いことも関係しているのかもしれません。

【インカムの装着】
噂通りスピーカーを装着できるスペースはかなり狭いです。
現在使用中のインカムはSENAの30Kで、スピーカー自体が6mm程ですので、ギリギリ耳をよけるスペースに貼り付けてみてセーフでした(耳には当たっていますが圧迫されるギリギリ手前の感じ)
耳の大きさなど個人差はあるでしょうが、SENAのスピーカー以上に厚みのあるものは恐らく付けられないと思います(画像にて参考位置を貼っておきます)

【走行時のインプレ】
口元のベンチレーションがX-14より大きいため、走行時の風の流入量が多く、涼しいです。
その分、風切り音がベンチレーション付近から発生しますので、気になる人は気になると思います。
口元は2段階になっているので1段階のみにすると風切り音は同じくらいです(自室にてサーキュレーターで検証しました)
私はレーススピードで走ることは無いですし、インカムから音楽を流していますので風切り音に関しては特に不満は感じませんでした。

シールドの閉め心地はX-14はガコッガコッと荒い感じに対してX-803はココココッとジェントルに閉まります。(個人的に気に入ってるポイントです)

シールドを上げるためのリブはX-803は手探りで探すのに少し慣れが必要でした。(X-14は親指で上げるだけですが、X-803はどこにあるか分かりづらいので人差し指でなぞるように探して摘まんで持ち上げます。)

ピンロックシートはシールドの視野角ギリギリまでカバーしているため視界に入ることもなく、着用感バッチリです。

【総評】
標準でスモークシールド付属、カーボンということを考えるとX-14と比べて2万円程度しか変わらないので、そんなに高い買いものでもないのかも?と思います。
他の人と被りたくない、目的の色があるなどの理由でも購入を視野に入ってくるとても良い製品だと思います!

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投稿日付: 2020/06/29 00:51
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まことさん(インプレ投稿数: 98件 / Myバイク: Vストローム250 )

4.0/5

★★★★★

前のバイク(Dトラ)でお買い物用に使っていたOGKのAVAND(旧モデル)ですが、3年目を迎えてそろそろヤレてきたので買い替えました。
J-Cruiseととても迷いましたが、実際に被ってみて J-FORCEIIIの方がしっくりきたのと、J-Cruiseの帽体の大きさがどうしても受け入れ難いのでJ-FORCEIIIにしました。

オフ車の様な直立姿勢ではあまり気にならなかったのですが、Ninja400で使用するとAVANDの風切音とヘルメットの浮き上がりがとても気になりました。
J-FORCEIIIでは、高速道路での巡航でも風切音がさほど気にならず、ヘルメットの浮き上がりも起こりませんでした。

特に、このヘルメットでのお気に入りはカラーリング!!
写真ではうまく伝わりませんが、塗装に高級感が有ります。
オレンジのラインはメタリックでとても美しい仕上がりです。
実際に現物をみて一目惚れしましたw

自分はSHOEI頭なのでとてもフィット感が良いです。

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投稿日付: 2014/03/10 14:40
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エリミネーターさん 

カラーリングは塗装ではありません、グラフィックステッカーです。

まことさん(インプレ投稿数: 98件 / Myバイク: Vストローム250 )

4.0/5

★★★★★

一緒に写っているのは今回でお役御免のOGKのミラーシールド(SHOEIと同じシルバーカラー)です。
OGKはクリアベースです。

ソフトスモークベースのミラーシールドはメインヘルメットのZ-5でいくつか持っています。
ブルーカラー、ゴールドカラーと使って来ましたがシルバーカラーが圧倒的に外からは見え辛いです。

自分は深夜の走行がメインですが、ソフトスモークベースのミラーシールドでしたら、夜間走行でもそこまで障害を感じません。
街灯も無いような裏路地でしたらシールドを上げれば良いだけです。
幹線道路や、高速道路でも対向車や、後ろの車両のライト攻撃も緩和されます。

一度ミラーシールドを使うとクリアシールドには戻れないのが唯一の欠点でしょうか?w

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投稿日付: 2014/03/10 14:40
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YZRさん(インプレ投稿数: 4件 )

4.8/5

★★★★★
品質・質感 5
性能・機能 5
コストパフォーマンス 5
デザイン 5
フィット感 4

GTーAIRが使用丸3年を迎えたことから今回本製品を購入しました。
(インプレはGT-AIRとの比較が多くなりますがご了承ください)
※サーキット走行はしておりませんので、あくまでツーリング用途でのインプレです。

まず本製品で唯一気になっていた点として、重量がGT-AIR比+150g(Mサイズ)ということがあったのですが、
結論としては、疲れやすいとか首が痛くなる等の問題は全くありませんでした。

理由は空力性能が優れている為、首の負担が少なく重量をあまり感じることが無いからです。
その位本製品の空力性能は凄いと思います。

特にツーリングで多く走る高速道路においては圧巻の一言です。
私は特別伏せない限り胸・肩より上に走行風を浴びるのですが、首から上は別の空間に置いてきたのかと錯覚
する位頭がブレません。(流石に隣車線の車を追い越す等、乱気流が発生する場合はブレます)

GT-AIRも空力性能は良く、特段不満に思ったことはありませんでしたが、そんな私でも笑いが込み上げる位の
圧倒的な空力性能です。

特に新機能のリアフラップが物凄く仕事をしていて、高速道路を真っ直ぐ走るようなシチュエーションでは、
無敵と言っても過言では無いと思います。

ただし、その圧倒的な空力性能の為、少し斜めを向く(遠くの風景を見たり隣の車線をふと見る程度)場合は、
かなりの抵抗を受けて、すぐに真っ直ぐを向かざるを得ないです。(後方確認位振り返れば問題ありません)

それからベンチレーションの効きも素晴らしいと思います。
GTーAIRでは前傾姿勢の場合、口元のベンチレーションの効きが悪い点が厳しかったのですが、流石サーキット
走行前提のモデルだけあって、(チンカーテン装着のままでも)何の問題もありませんでした。

静粛性は特別に高いとは思いませんが、不快な高周波音等は無く、長時間の走行でも支障は無いと思います。
(ベンチレーションの効きを考えると、一定のレベルで静粛性を実現しており、とても優秀だと思います)

最後に新シールド開閉システムもとても素晴らしいです。(GT-AIRの開閉システムは完全に失敗だと思います)
何のストレスも無くバチンと閉まりますし、閉まるとガッチリ密閉されガタつきグラつきも一切ありません。

上記の様に色々特筆すべき点があり、実物を見ると分かりますがパーツ1つ1つに安っぽさは全く無いですし、
価格面では十分納得出来るのではないかと思います。

以上、ご参考になれば幸いです。

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投稿日付: 2016/09/03 17:27
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Laplace(ラプラス)ツバサさん(インプレ投稿数: 422件 / Myバイク: GSX-S1000F )

4.0/5

★★★★★

A-forceを購入して、最初の冬が来た。私にとっては最初のフルフェイスでの冬だ。

やはり感動するはフルフェイスであるため、あごの下から凍えるような冷気が入ってこないことだろう。
タイトなヘルメットの入り口が幸いして風が入ってくることは無いため、ヘルメット内の環境は比較的快適。
インテークを開閉したところで極端に環境が変わることも無い。

シールドは割とすぐ曇るため、気温が一桁になるようなシチュエーションではシールドを1ノッチ分開いていないとろくに前が見えない。
1ノッチ程度であればヘルメット内も少し寒い程度で済むが、ツーリングの早朝、5時や6時であける1ノッチは致命的。
また、特定の速度、特定の伏せ具合でスクリーンとヘルメットとの間に乱気流が起きるらしく、それがヘルメットのシールドを振動させ、ヴヴヴヴヴとノイズが発生することがある。

購入当時は窮屈だった内装もいい具合にへたってくれて、自分の頭部形状にフィットしてくれている。
しかし、やはりヘルメット入り口のタイトさは健在で、かぶる際、頭頂部が禿げるのではないか?と思うくらい髪の毛が引っ張られていることがわかる(笑

今回新たにZX-10Rが仲間入りしたのだが、この10Rで出す速度、250Rでは到底到達できない速度でもヘルメットが顔面を押さえつけることなく、しっかり走行風を受け流してくれている。

さらに寒くなるようであれば、付属のネックサポートを使用して静粛性、防風性を高めてまたご報告したい。

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投稿日付: 2012/12/06 11:55
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かど。さん(インプレ投稿数: 58件 / Myバイク: バーグマン200 | ジョグ )

4.0/5

★★★★★

通勤用で使用するヘルメットの新調でこれを選択しました。
いままではアライSZを愛用していました。

信頼性と規格ではアライに及ばないものの、デザイン、機能、価格が納得レベルにあると思います。アライは普通にスネルをクリアしていますが、こちらは最低限のSGです。帽体の材質はFRPだそうですが見た目ではわかりません。段差のあるデザインがカッコよさを演出しています。重量は、1280gでSZより10%程度軽量です。

エアインテークは大型ですがすべりが硬い感じです。ダクト自体は小型で導入される風量は少な目ですが金属製メッシュが内蔵されていて質感は良いです。

あご紐の幅は、19mm。SZが25mmなので華奢に見えます。バックルは多段階式のラチェット型で締める量の変化に柔軟に対応できます。手元は見えませんが操作性に問題はありません。締め外しはストレスなくすぐ出来ます。メットホルダーに引っ掛けるDリングも標準です。

装着感は良好で、軽量だからと言って風圧でメットがぐらつく事もありません。ただ、かぶる時に頬部の筐体がかなり絞られている様で側頭部から耳まで摩擦されます。また、その勢いで耳が内部で織り込まれてしまう始末です。
風切音は若干大き目な印象。内装は着脱可能なクールマックス素材で高級感ある茶色です。

シールドは、クリアが標準。新品のせいか開閉ラチェットが硬い印象です。また、視界のちょうどぎりぎりのところに左右縦にラインがついてます。強度保持のためか不明ですが、邪魔にはなっていません。別売のミラーシールドを同時購入しました。こちらはほんのりミラーでほんのりスモークです。アライのミラーシールドとは次元の格差があります。もっとも価格も大差がありますが。さらに取説もないため、シールドの着脱方法がわかりません。

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投稿日付: 2013/02/04 19:11
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未公開ユーザさん(インプレ投稿数: 0件 )

4.0/5

★★★★★

オートバイ復帰したのを機に以前被っていたシンプソンのヘルメットを買い直してみました。
当時は公道で使用できるシンプソン=スーパーバンディットのみでしたので、今回は新顔のこちらを選んでみました。
本当はダイヤモンドバックにしたかったのですが、特殊な形状ゆえに私が被ると頬のあたりが非常にきつく、第二候補のアウトローにしました。

「軽量化」
まず持ってみて、当時被っていた物より非常に軽くなっています。
久しぶりにシンプソン復帰という方はかなり驚くと思います。
3歳の娘が被りたいと言ってきたので写真の通り被らせてみましたが、特に重いとか負担になるような事は言っていませんでした。
現在アウトローとICONのエアマーダを所有しておりますが、スポーツ向けなイメージのエアマーダの方が若干重いぐらいです。

「内部形状」
内部の形が日本人の頭に合わせているようで、非常に収まりが良いです。
当時被っていたスーパーバンディットは欧米向けの物で、日本人が被るにはワンサイズ大きめの物を購入しなくてはならず、また頭部の形状自体が異なる為に非常の収まりの悪い物でした。

「外部形状」
安全基準の都合なのか当時の物より丸っこくなっており、当時モノのガンダム的な角張りがなくなっているのが非常に残念でなりません。

「顎ひも」
昔ながらのベルト止めの方式です。さすがにそれでは不便ですので自分はワンタッチバックルを装着しています。

「品質」
日本のヘルメットと比べてしまうとどうしても見劣りしてしまいます。
ステッカーを間違った位置に貼った時、剥がしたら一部クリア塗装が剥げてしまいました。

「視界」
これは当時のヘルメットから言える事ですが、視界は非常に悪いです。
特にオートバイから降りての取り回しになると全く見えない部分もあるので非常に気を使うと思います。
ただこれはシンプソンのヘルメットならどれも同じような状態ですので、唯一無二のスタイルと引き換えの不便さとも言えるでしょう。

一般的なヘルメットと違って高価なヘルメットですし、また品質も日本製のそれよりは数段落ちてしまいます。
ですがこの唯一無二なスタイルが気に入ったのであれば私は買いだと思います。

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投稿日付: 2014/12/15 00:43
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