NOLAN:ノーラン

2年使用してきたX-Fourteen(以下X-14)からの乗り換えです。
発売するかもと情報出てから10ヶ月ほど待ちましたが、控え目に言って最高です！
なかなか各サイズで試着ができないモデルなので、発売までに不安だったこと、気になることを踏まえて、購入して分かったことなどを書き連ねていこうと思います。

X-14はSサイズを着用、X-803RSUC(以下X-803)が用品店にありましたのでMサイズを試着したところ頭を横に振るとグラグラと慣性を感じたので適正なサイズではないと判断。
Sサイズは試着できませんでしたがX-803もSサイズで行けると勘で注文しました。

【見た目】
現行のエクスターカラーのGSX-R1000Rに乗る私にとっては最高のグラフィックです！
所々リンスが実際に被っているモデルとは違うようですが(主に選手が付けている物はベンチレーションのパーツなどにも塗装が施されていて艶消しのようです。微妙にグラフィックも違います。)、スズキ的に快挙のような活躍した2019年シーズンのレプリカが手に入ると言うだけで感動です。
スポンサーの関係でモンエナやスズキのロゴが入っていないので、より再現度を増したい場合はステッカーなどで再現する必要があります。

【着用感】
噂に聞くとおり内装きつめです。
X-14はプロフィッティングしてもらったもので、クラウンパッドのサイドに薄目のスポンジを足した状態でフィット感上々でしたが、X-803はクラウンパッド付近は良好ですが、噂通りチークパッドがきつめで、顎周りが結構圧迫されます。
しかし、１日通してツーリングしてみたところ特別痛みを感じる部分はありませんでしたので、自分の場合は内装調整無しでギリギリいけそうです。
チークパッドが薄目の物が売っていますので、困った際は購入しようと思います。
チークパッドのスポンジは結構フカフカで結構肌触りもよくて気持ちがいいです。

【重さ】
重量はX-14が1663g(グラフィックモデル、ピンロックシート着用)で、X-803は1611g(スポイラーあり、ピンロックシート着用)でした。
数値だけ見ると思ったほど軽くない？と思いますが、X-803の方がなぜか軽く感じます。
X-14は密度が高い感じがして、息苦しさを感じ、重いなぁと前から感じていましたが、X-803は顎周りが広く作られているお陰か息苦しさがあまりなく、なんとなく首振りに対しての慣性が軽い感じがしました。
スポイラーを外すと1547gでしたので、帽体自体の重さが100g程X-14に比べて軽いことも関係しているのかもしれません。

【インカムの装着】
噂通りスピーカーを装着できるスペースはかなり狭いです。
現在使用中のインカムはSENAの30Kで、スピーカー自体が6mm程ですので、ギリギリ耳をよけるスペースに貼り付けてみてセーフでした(耳には当たっていますが圧迫されるギリギリ手前の感じ)
耳の大きさなど個人差はあるでしょうが、SENAのスピーカー以上に厚みのあるものは恐らく付けられないと思います(画像にて参考位置を貼っておきます)

【走行時のインプレ】
口元のベンチレーションがX-14より大きいため、走行時の風の流入量が多く、涼しいです。
その分、風切り音がベンチレーション付近から発生しますので、気になる人は気になると思います。
口元は2段階になっているので1段階のみにすると風切り音は同じくらいです(自室にてサーキュレーターで検証しました)
私はレーススピードで走ることは無いですし、インカムから音楽を流していますので風切り音に関しては特に不満は感じませんでした。

シールドの閉め心地はX-14はガコッガコッと荒い感じに対してX-803はｺｺｺｺｯとジェントルに閉まります。(個人的に気に入ってるポイントです)

シールドを上げるためのリブはX-803は手探りで探すのに少し慣れが必要でした。(X-14は親指で上げるだけですが、X-803はどこにあるか分かりづらいので人差し指でなぞるように探して摘まんで持ち上げます。）

ピンロックシートはシールドの視野角ギリギリまでカバーしているため視界に入ることもなく、着用感バッチリです。

【総評】
標準でスモークシールド付属、カーボンということを考えるとX-14と比べて2万円程度しか変わらないので、そんなに高い買いものでもないのかも？と思います。
他の人と被りたくない、目的の色があるなどの理由でも購入を視野に入ってくるとても良い製品だと思います！

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悩みに悩んでシルバーエディションに決めましたが大正解！見た目は本当にかっこよくて少しだけカーボン目に点状のものがあったりしますがまぁ仕方ないでしょう。

とにかく内装がすごい。ほぼ全て有名メーカーのヘルメットは使用経験ありますが、ここまですごい内装、質感はなかったと思います。チークパッドはLサイズでちょいキツめなので中のスポンジを2ミリほどスライスしてバッチリ。インカムのスピーカー用穴は当然レースモデルだけにありません。自分はサイズを測って丸く削り埋め込みました。（発泡スチロールなので簡単！）

風切り音もかなり静かです。音がうるさいという方は恐らくヘルメット後方下部左右からだと思います。基本レースモデルなので前傾姿勢で風洞試験をしていると思いますので、前傾姿勢＋視界確保で顔をあげる、、、するとヘルメット後方下部と首下の隙間が無くなりこの風切り音はほぼゼロです。なので、ヘルメットの特性、想定使用環境ではかなり静かなモデルと自分は思っています。その他今のところ不満もなく、悩んだけど本当に買ってよかったヘルメットとなりました。

手に持った重さ以上に軽さを感じる商品です。

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言わずと知れたストーナーとロッシの名勝負。

久しぶりにyoutubeかニコニコであのロッシのオーバーテイクを見たところ、何故かそれまでファンでもなかったストーナーが気になりました。その数時間後、東雲のライコランドで試着。頭をブンブン振ってみてズレないのを確認するとそのまま購入。。。満足（☆ω☆）

風きり音が若干気になりますが、日本人仕様の内装、帽体にしていないにもかかわらず、頭は痛くなりません。サーキットで1日かぶってても大丈夫でした。

SIMPSONでは右後ろと左後ろの頭頂部が当たって5分で頭痛がするのですが、Nolanは大丈夫だったのでちょっと驚きました。なかなか良いですよ。

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ジェット＋バイザースタイルのメットを探していたので、アゴの部分が脱着できるこのヘルメットを買ってみました。
サイズは口コミからワンサイズ大きいXLにしましたがちょうど良かったです。ショウエイではLサイズを使ってました。
≪良いところ≫
・フルフェイス、ジェット、アドベンチャー/オフロードなど、そのときどきでいろんなスタイルに変更できるのが良い
・デザイン、カラーリングは個人的には好み
・フィット感はまずまず
・ピンロックシートが標準で付属している

≪いまいちなところ≫
・風切り音が少し大きめ
・インナーバイザーの操作がやりずらい
(スライドしてバイザー下げて、上げるときはボタン押し、と上げ下げで操作する位置が違うので、毎回グローブで模索しないと操作ができない→なかなか慣れるのに時間が掛かる)
・帽体(外殻)が国産メットより半周り大きく重たい(中のクッション材＝発泡スチロールと外殻の間に隙間がある)
・アゴひものクッション材が、肝心のアゴ(のど部)に当たるところにないので、キッチリ締めると当たるところの皮膚がこすれて痛くなる

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ジェット型にもなるので森林の中での開放感を意識して購入しました。林道を攻めるツーリングの時はフルフェイス型にして走ってます。インバイザーの遮光も丁度良く段階的ポジション設定とワンプッシュで解除されるのでおきに入りです。インバイザーの為か帽体は、ちょっと大きめかな。サイズは1サイズ上を買って正解でした。
重くも無く、軽くも無くといった感じですがツーリングで肩や首に負担を感じることはありません。
ベルトがワンタッチ式プラスチック的素材の為硬いです。
また、ベルトに余分な部分が無い為、被るときに持ちにくいので広げながら被るといった動作がやりづらいと感じました。慣れが必要かな。
スタイル、カラー、機能的な部分で満足度は高いです。

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ノーラン製で形状がかっこいい。サンバイザーが内蔵されておりツーリング等には最高です。
しかもショウエイのX12と同等の軽量モデル。
持って軽さを実感できます。
X12はLサイズですがこのヘルメットはXLサイズを選びました。
個人的には頬の部分がきつく、頭の部分がゆるく感じます。
内装の調整で頬と頭の部分を逆にしてかぶってみたいと思っております。
かぶり心地はショウエイのほうがいいかと思いました。

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NOLAN　X-802RR（コンポジットファイバー）ストーナー鈴鹿レプリカ


購入サイズ：L（５９-６０ｃｍ）
従来サイズ：L（ARAI　RX-7RR5）

購入に至った経緯
　今まではRX-７RR５であたがエッグシェイプフォルムなるものでワイングラスを
ひっくり返したような形状なので被るときにすぼまっている部分を顎ヒモで
いくら広げて頭を突っ込んでもこめかみと目の下の骨の部分が擦れてしまい着脱が苦痛。
７Xはもしかしてと思い試しに被ったがアライのコンセプトは変わらないのでやっぱり痛い。
　ツーリングなどの頻繁な着脱に耐えられなくなりぼちぼち８年の月日が経つので交換も視野に
　入れることになりその分、被ったときのフィット感は悪くないのでとても残念なのだけれど。
　そんな中、鈴鹿８耐にストーナーが出場しているのを見て、現役時代のメットが欲しくても
完売で買えなかったことを思い出し、今回こそストーナーファンとして逃すまいと
購入に踏み切る。
　カーボンモデルよりもコンポジットファイバーの白基調がよりストーナーっぽいので
そちらを視野に。


とはいいつつ本腰入れての調査として
Webでにらめっこ期間：５ヶ月
各サイトで金額比較：２か月


NOLAN（ｘ-802RR）
　量販店でｘ-802Rを試着しL（５９−６０ｃｍ）がしっくりきたのでサイズは決定したが
　被った感じがとても優しく且つしっかりフィットなので全体で包む感じがとても好印象。
　頭を振っても動かない。さらに軽量と相まって肩こりになる不安要素が削減されるかも
しれない期待。逆を言えば内装の劣化イコールスカスカで脱げちゃうのか？と少々心
配面もあるがアライのように被る前に痛い思いをしなくて済むのがそんなこと
吹き飛ばしてくれるくらいうれしかった。
　帽体自体が被る深さ方向に浅い設計なので頸椎が丸出しになったりアゴ部分のブレスガードが
アゴ下に密着したり目の部分の開口部が上下左右にアライより狭いのは好みが分かれそうだが
サーキットを考慮した前傾姿勢、伏せるといった設計なので、CBRのように前傾バイクの
上目使いで乗るのあればそこまで気にならないかもしれない。
とはいっても切替直後は気になった。慣れるかな。
　開梱すると製造は１７年２月とつい最近のLOT。それもあってか試着した８０２Rより
若干きつく感じた。


試走した感じ（アライRX-７RR5と比較）
　乗車時間:この時期の１７時半?１８時の日没直後に２０分程度の様子を見るために乗車
　乗車道路：一般道及び１区間高速を試走（max１００キロ）
　風切音：アライと同じくらいかやや静かな印象で気にならない
　片頭痛：無し。締め付け感も悪くなく全体フィット感のおかげかもしれない
　ピンロックシールド効果：新品なので抜群。走行中故意に”ハーハー”しても曇らなかった
　ベンチレーション効果：ほぼ無し。肌寒いくらいの気候で若干おでこに風を感じるくらい
　バイザーの開け閉め：アライは左側面、NOLANは前方なので慣れるまで左側を探してしまう
　ベンチレーション開閉：おでこ部分は上下で開閉だが硬い。後部は来法に引っ張るので
慣れるで開けにくい。こめかみ部は押すだけなので簡単。顎も簡単に開閉できた


安全性
　よく言われる海外製と国内の安全性の違い
　もし万が一を考慮すると安全に越したことはないがMFJ公認とSGマークのみ。
　アライのように国内製ではないのでJIS適合外でありSNELLや社内規格の高耐衝突性ではない。
　量販店の半キャップでさえJISがあるとすると考え方は購入する人次第です。
　色々書いたけど結局冒頭にあるように欲しいモノを手に入れるわけだから最終判断は個人判断。
　この記事がNOLAN/X-liteを購入する人の参考になればと思います。


結局のところ欲しかったし自己満足だからやっぱ買ってよかった！かっこいいぞー！！

追記
出来ればwebikeで購入しポイントでスモークシールドを！と策略していたが日によってポイントや金額が５０００円ほど上下していたのでセール期間まで待ったがセール前より更に高額になってしまい残念であるが別の業者にて購入。
値段参考に載せときます　５８,０００円（税込/送料込）

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初めての大型バイクでヘルメット新調しました。
日本のメーカーは相次ぐ値上げ。
外人頭で頭囲６２センチの私は日本人向けに作られていなくてもノーランいけるでしょと、思い切って通販購入
もちろんXL。
ドキドキの初被り。
おー意外に大丈夫じゃん。
だがしかし、３０分ほど被っていると頭頂部がじんわりと痛い。
どうしたものかと自宅倉庫を探してみると、パッド発見。
とりあえずパッドを頭頂部に貼り付けて試してみました。
すると３０分たっても問題なし。パッド追加で快適ヘルメットになりました。
夏になると通気性に支障があるかも‥
あ、顎紐伸ばす場合は何かしらの対策必要です。
ストラップが顎にあたり不快感マシマシ。

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ロレンソファンなので買いました
デザインがとても良いので気に入っています　ロックスター良いですね。
サイズは言われていた通り小さめなので必ずどこかでかぶってから買うのをお勧めします。

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J-FORCE III、 XR-1100 などSHOEI製品を主に被ってきました。
比較してみて、

・ベンチはSHOEIの方がよい
・SHOEIに比べ髪に変な癖がつきづらい
・軽さは同じくらい
・バイザーを下げた状態だとメガネは曇ります。SHOEIはスペースがあるからあまり気にならない
・内装はさっぱりした感じでよいです。あご紐部分のチンストラップカバーが脱着できないので、不便。あとは全て脱着できて洗濯可能です。

製品的にはSHOEIの方が実用性があるかなと思うけど、被った感覚はなぜかこっちの方がしっくりくるのが不思議。ヨーロッパものはかぶりが浅いと言われるらしいけど、そんなに気になりませんでした。

騒音は結構あるので、ZR-1100 みたいな静粛性はありません。まぁけれど慣れの問題というレベルです。NOLAN製品はデザインがいいので、今後もよっぽどのことが無い限りこっちを選びそうです。

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