使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 3 |
ちょう度2を使用した場合
車とバイク共に低回転高負荷な部分に使うと効果的です
グリスの高負荷潤滑性能の違いを確認するため実験しました。
(個人での実験なので性能や事例をよく調べて参考にした方が良いです。)
M12ボルトに高反発なスプリングを入れてネジ穴にボルトを締め込みます。
この時、ボルトにワコーズの赤グリスのボルトとホームセンター等の安価なウレアグリスの二本を使って締め込むトルクの違いを観察。
ワコーズ赤グリスの場合、スプリングの負荷が高くなっても滑らかにボルトが回ることを確認しました。
安いグリスだと渋くなってスムースにボルトが回りません。
使用箇所について
車はボールジョイントやステアリング等、バイクはステアリングやMTのシフトリンケージやレバー類
ベアリングにはちょう度1が最適だと思います。ちょう度2を使用すると加熱してベアリングのシールを痛めるかも。
ブレーキキャリパーのスライドピンにも使用できますがちょう度1が良いです。
ちょう度2だとブレーキリリースのタイミングが若干遅い感じでした。
スライドピンのグリスをシリコングリスに変えるとスパッとブレーキをリリースできるので、赤グリスならちょう度1が最適ですね。
シリコングリスを混ぜてちょうど度を落とすことも可能ですが、基本的に他種同士を混ぜると互いの性能を削ることになります。ちょう度1と2を混ぜるのは大丈夫そうです。
バイク用で広範囲に使用するならちょう度1が最適です。
車で高負荷なベアリングやジョイントにはちょう度2が最適です。
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