BILTWELL:ビルトウェル

誰ともかぶらないデザインとカラーです。日本では好き嫌いがはっきりするヘルメットですね。個性、自己主張は強いです。
BELLや国内メーカーでも同じようなデザインは販売されていますが個人的にはこちらのメーカーが気に入りました。

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スタイル最高です。
このカラーは「アガベグリーン」といって、テキーラの原料になるサボテンの葉の色みたいですね。まさに荒野の色です。

ネオクラシックなヘルメットは最近流行していますが、グリンゴはシンプルでなんのスポイラーもなく、チンガードがでかくてシンプルです。機能的にはたいしたことはないんでしょうが、デザインはとにかくこれでいい！　大満足です。
また内装もダイヤモンドのステッチがはいっており、やわらかく高級感があります。BELLのブリットなどよりいい雰囲気です。もちろん全部取り外せるので、洗濯だって可能です。

性能は、残念ながら国内トップモデルなどと比べてはいけません。アンチフォグ加工のシールドとうたっていますが、ピンロックなどに比べればまったくダメです。カザキリ音も非常に大きく、120kmも出すとエンジン音が小さくなるくらい。

とはいえ、カリカリのスピードを求める層のためのヘルメットではありません。
スタイルに惚れたら買う価値は間違いなくありです。"

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あごの部分の虹色カラーがワンポイントとなっており、個人的にはおしゃれなヘルメットだと思います。今までArai などの国産メットしか被ったことがなく、海外メーカーのメットはどうなの？と思っていましたが、意外とかぶり心地はよかったです。

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グリンゴSのノーマルシールドがクリアタイプだったので、スモークも買ってみました。
つくりが少しヘルメットの付属シールドとは違います。ビルトウェルの印字があったり、ボタンの色がブラスっぽい感じだったりです。しかし取付できないとか、精度が悪いということはありませんでした。
また表面加工などがとくにないので、小傷などが目立つこともありません。

しかし、特に北米の製品によくある「暗すぎスモーク」は健在で、これも相当暗いです。夜間の田舎道は走れないな、と思ってしまうくらい。

目元がかくれてとてもカッコいいのですが、田舎の夜中を走る目的には使いづらく、結局クリアに戻してしまいました。

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