KUSHITANI:クシタニ

HYOD 、カドヤ等も含めレザーフードジャケットをこよなく愛するオタクの意見ですので読み流してくださいませ（笑）
レギュレータージャケットはライトも含めて歴代で ６着ほど手にしましたが手元に残したのは初代K-0690黒と4代目K-0702ブルーとワインレッドの３着。
ライトは初代K-0701から年毎にカラバリが変わるだけで何の変化もなく価格のみ上昇。コンセプトは理解するもののレザーとしての存在感が希薄で満足感が低くオフホワイトは使用せずに譲渡。ライトグレーは一回だけ日帰りで着用しただけでやっぱり転売。
レギュラータイプは牛革で布帛部分も少なめでレザージャケットとしての存在感や所有する満足感はあるもののそれも4代目まで。3代目K-0698のオレンジが手に入らず5代目K-0708になった時の再販オレンジカラーを手にしましたが袖部内側がまたしても防風生地になってしまった。メーカーは着やすさやフィット感向上とか言い訳してましたがどう考えてもコストダウン。ライトとの棲み分けが曖昧になってしまった感じでやっぱり満足いかず知り合いの元へ。
最新モデルは元に戻りましたね。レザージャケットとして捉えるとやはり布帛部分の拡大はこれが限界許容範囲です。できれば初代と同じく脇部分もレザーをもう少し増やして欲しかった！いつのまにやらこんなに値上げされてんだから。どうしてもこの新色がいいのならやむを得ませんが、人気が上乗せされた価格と感じます。もちろんレザーの老舗クシタニですから縫製やパターン、フィット感等は申し分ありませんし何よりオシャレ感高く、レザーですがベンチレーションが良く着用適期も結構広いです。
諸物価高騰の折とはいえこのところのメジャーバイクブランド品の価格はちょいとついていけない感じ。
どうしてもこの新色が欲しいのならやむを得ませんが、じっくりとユーズド品を探すのもありかも？と思いますね。誰しも決して安い買い物ではないと思うので大切に扱われてるものが多いのも人気ブランド品の良いところ。
こんな話はメーカーさんや販売店さんに嫌われてしまいますね！ごめんなさいm(_ _)m

※この商品は友人や知人におススメできますか？⇒ NO・・・オススメできません。

所有しているのは2022モデルのK-0705(グレー/イエロー)ですが2023モデルとはカラバリが違うだけなのでコメントさせていただきます。
いちばんの特徴は革表面の質感が一般的な艶をもったものではなくマットな感じであること。
レザージャケットはクシタニ、HYOD合わせて10着以上保有着用していますが、この質感や色合いが珍しいので入手しました。一般的なレザーとはちょいと風合いが違い好き嫌いがあるのではと思います。
デザインがお気に入りだとしてもこの質感は画像ではよく判らず、好みも分かれるかと思うので現物確認をオススメします。
レアでマニアック、洒落てると感じる方もいるでしょうし、所謂レザーの重厚な質感を求める方には？となるかもしれません。
裁断パターンや作りは海外縫製とはいってもやはり天下のクシタニです。ライディング時のフィット感は文句なし。ただ例にもれず2023モデルは2022よりまたも値上げ！が残念。
サイズ感は他のクシタニ製品と同じでスリムです。
当方171�p67�sほぼ標準的な上半身かと思いますがLサイズでジャスト。ダウン等の防寒アンダーを着込んだらちょいとキツいサイズ感です。冬も着たいのであれば私と同じくらいの体格の方はLLのほうがいいと思いますが、そうなると春秋にはちょいとオーバーサイズでカッコ悪いと思います。
そもそも冬はレザーはダメです。防風性はありますが革がどんどん冷たくなって保温性は皆無に等しい。
冬もレザーを着たいなら防寒インナーを着込んでジャストフィットのものを冬専用で買いましょう。
もう一度言いますが、このちょっとかわった質感、発色は好みが分かれると思います。できれば現物を触って試着することをオススメします。

※この商品は友人や知人におススメできますか？⇒ NO・・・オススメできません。