YAMALUBE:ヤマルーブ

ユーザーによる YAMALUBE:ヤマルーブ のブランド評価

総合評価: 4.3 /総合評価2122件 (詳細インプレ数:2049件)
買ってよかった/最高:
906
おおむね期待通り:
714
普通/可もなく不可もない:
295
もう少し/残念:
38
お話にならない:
10

YAMALUBE:ヤマルーブの足回りのインプレッション (全 1 件中 1 - 1 件)

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TT-Rさん(インプレ投稿数: 183件 / Myバイク: Ninja 650 | KLX125 | CB250R )

利用車種: XR100モタード

4.3/5

★★★★★
性能・機能 5
コストパフォーマンス 4
フィーリング 4
性能持続性 4
  • 混ぜるときは鉱物性オイルの方がよろしい。

    混ぜるときは鉱物性オイルの方がよろしい。

  • ハンドルも低めの物にして、スポーティなハンドリングに合わせる。

    ハンドルも低めの物にして、スポーティなハンドリングに合わせる。

もともと、トリッカー用に購入したが、トリッカーでは少々余ってしまうので、あまり分を利用して、ホンダXR100モタードのフロントフォークに使用してみた。
 以前はヤマハ車にはヤマハ、ホンダ車にはホンダ純正クッションオイルとメーカーごとに使い分けていたが、オイル専業メーカーのものも使うようになってからは、純正オイルにはこだわらず、むしろ粘度や添加剤にこだわるようになった。
 XR100モタードのフロントフォークオイルは交換後まだ3000kmだが、フロントフォークダストシールが劣化(これはすぐに亀裂が入る、ホンダもっとしっかりしろ)したので、交換するついでに、オイルも交換して、もう少しダンピングを上げてやろうと思ったのだ。
 そこで、G15と表示があるヤマハサスペンションオイルを選んだのだが、よくよく見ると、表示は15だが、粘度指数は10Wである。これではホンダのクッションオイルと変わらないから、粘度が固いと言われるエルフの15番フォークオイルを混ぜることにする。ヤマハを100cc、エルフを70cc、そして摩耗対策にスーパーゾイルを10cc混ぜる。メーカー指定は187cc(よく似ているがエイプは量が少ない=174ccので注意)だが、粘度を上げたのでわざと量は減らす。
 計量のためにメスシリンダーに注ぐが、ヤマハはノズルが付いているから、ゆっくり注ぐにちょうどいい。少しずつ注がないとすぐにオーバーして又容器に戻す羽目になる)
 組み上げて、試乗である。エルフの15番フォークオイルが混じっているので、13番前後の粘度指数になっているのだろうか、ダンピングが強くなってふわふわせず、私好みになった。
 ついでにハンドルも低めの物に変えて、リーンアウトの姿勢がとりやすい物にした。
 小排気量車では1Lのフォークオイルはどうしても余ってしまう。残してしまうのはもったいない。メーカー純正にこだわらず、粘度指数などを考慮して、流用に挑戦しよう。
 もし、期待通りにならなかったときは、100Kmほど走って、又交換。フロントフォーク内のフラッシングをしたと思いましょう。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2016/07/26 10:25
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