ユーザーによる KOSO:コーソー のブランド評価
ミニバイク・スクーター向け台湾メーカー KOSO。数々のカスタム車両でレースを制したその技術力は間違いなし!ボアアップやメンテナンスに高品質な台湾KOSOを使ってみよう
総合評価: | 4.1 /総合評価570件 (詳細インプレ数:541件) | |
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買ってよかった/最高: | 188 | |
おおむね期待通り: | 182 | |
普通/可もなく不可もない: | 88 | |
もう少し/残念: | 20 | |
お話にならない: | 8 |
効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
耐久性 | 3 |
KOSOのクランクケースカバーと同時に交換しようと購入しましたが、肝心のクランクケースカバーが欠品。クランクケースカバーが5月中旬とのことなのでそれから交換です
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
耐久性 | 4 |
高回転の伸びが良くなります
バルブクリアランス調整は純正値の下限でしないとタペット音が発生しました。 初め中間位置で調整したら気になるレベルのタペット音が発生、その後下限値で調整するとほぼ気にならないレベルになりました。
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品質・質感 | 4 |
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コストパフォーマンス | 5 |
ノーマルの格好が嫌でカバーは高いと思ってたら
KOSOからこいつが発売され即買いしました
海外製とあり空気の吸い込み口には隙間があり、ベアリングホルダー止めのボルトはステンなのにナットはスチール製(-_-;)
この辺の海外製だからと割り切れば全然OKです。アルミからプラ製でダクトも純正フィルターも無く大分軽量化です。
ダクトの取り外しが大変でした
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 3 |
性能や走りには直接関係ないパーツですが、大事なパーツです
見た目も良くなって!キックしやすい形状なので、取り換えた方が良いパーツです。
走っていると、先がクルクル回って笑える。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 3 |
スネークモータースのK-16に取り付けました。
そもそものノーマルがショボくて、すぐに折れてしまったので、購入したのですが、
交換するとケーブルの長さが遊び調節用のネジ部の長さ分短くなって、ギリギリになってしまいました。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 4 |
TIGRAのエンジンパーツはなかなかないので、またまた追加工で対処した。
元々圧縮比11:1 と高い圧縮比のTIGRAだが、ハイカムを入れたらパンチが無くなってしまった。おそらくバルブが開いている期間が長くなった為、有効圧縮比が下がったのだろう。
そこでハイカムにはハイコンプピストンといういことで、ノーマルピストンを入手しKOSO製シグナス用ノーマルボアサイズのハイコンプピストンと比較し検討した。
◆KOSO のピストン自身の評価
PGO純正品に比べても非常に良く出来ていてとても良いものであると思った。
ピストンピンボス穴のOIL溜まりや、ピストンスカートへのOIL穴等、PGOノーマルピストンにはない加工が施されていた。材質もサクサク切削加工できる高強度のジュラルミンの様だ。後でわかったのだが、ピストンピンオフセットはTIGRAと逆だった。
●ボア径系統を確認
通常空冷エンジン用のピストンは水冷エンジンよりもピストンが高温になるため熱膨張を考慮してクリアランス多めとされる。しかしさほど大きな違いはない様だった。さらにピストントップランドの径が小さめになるので首振り大き目になりそうという懸念。
●高さ方向の確認
ピストンピンを起点に比較をすると、KOSO 鍛造ピストンは 1mm 程ピストンピン上が長いので加工の必要あり。トップランドを1mm削るのはリスクく ベースガスケット1mm追加は
タイミングチェーンの問題があるので 折中案として ピストンを0.5mm 削って ベースガスケットを0.5mm厚くする事とした。
●バルブリセス位置確認
INT はほぼ一緒 EXT はTIGRA のほうが中心寄りなので追加工が必要
但し ピストントップを0.5mm カットするので INT 側も加工が必要
●圧縮比検討
圧縮比は 12:1ぐらいを想定したが、上記加工を施してもやや高くなりすぎることが懸念された。マツダデミオの高圧縮エンジンのテクニカルレポートに合ったノッキング回避のピストン形状の情報を参考にプラグが位置するピストン真ん中に丸いくぼみを加工することにした。
そのほか ピストンピン径などは問題なしだった。
加工の方向性が決定したので追加工用の治具を作成し、旋盤とフライス盤で加工をした。
加工後ピストンに粘土を貼り付け仮組してバルブの干渉具合を確認して本組した。
圧縮圧力は 13.5kg/cm2 となった
エンジンをばらしたついでに 鋳肌を取る程度にフラップホイールでポートとインテークマニホールドをポート研磨を行いトリポリとフェルトバフで磨いた。
慣らし運転を終えて 試運転をすると ハイカム投入前の元気の良い感じに戻った。
馬力向上というよりは ファインチューニングに相当すると思う。
空燃比計で見ると なんとなく ハイコンプピストン投入前と比べて空燃比は 0.5程薄くなったような感じだ。
ピストンスラップ音はやや気になるがさほどひどくはない。
ウェイトローラーの設定で 9000rpm 辺りに抑えているが、も少し回す様にしても良いかもしれない。KOSO の シグナス用の強化バルブスプリングを入れようと思う。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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