ユーザーによる DILTS JAPAN:ディルツジャパン のブランド評価
「DILTS JAPAN」は、ケーブルいらずのBluetoothでスマートフォンやパソコンに通信接続し、バイクのセッティングが出来る「ENIGMA」を開発。モーターサイクルでのECUに追加できる、および高いパフォーマンスを示したサブコンピュータです。 使用したお客様の評価が高いのもブランドの特徴です。
総合評価: | 4.1 /総合評価37件 (詳細インプレ数:32件) | |
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買ってよかった/最高: | 13 | |
おおむね期待通り: | 12 | |
普通/可もなく不可もない: | 5 | |
もう少し/残念: | 1 | |
お話にならない: | 1 |
5.0/5
GROM用のECUは各社から色々発売されていますが、自分のカスタムの将来性を考えてエニグマを選択しました。
現在はマフラーはヨシムラブルーチタン(R-77S ブルーチタンサイレンサー EXPORT SPEC フルエキゾーストマフラー)、カムもヨシムラ(ST-1M)、エンジンはノーマルで組んでいます。
エニグマの取り付けは純正のECU付近の配線から半田を使用して割り込ませる形になりますが、技術的には中学校の電気工作位のレベルがあれば問題ありません。
接続後の起動方法は、バイクのイグニッションをOFFの状態でスロットルを全開にしながらキーをONにすれば、メーター内のO2センサー点滅しますので、それが起動の合図になります。
マップは主にパソコンで複数作っておいた方が楽です。
それをエニグマに転送→スマホに転送して複数に入れておいて、通勤用(濃い目、薄め)、峠用などと使い分けています。
ちなみにマップの転送はPC→スマホ、スマホ→PCという風にダイレクトに転送は出来ず、必ずどちらからもエニグマを中継する形になります。(PC⇔エニグマ⇔スマホ)
そして一番のウリだと思うのですが、エニグマにはデジタル加速ポンプの設定も可能です。
通常のマップの他に加速ポンプだけのマップを作ることができ、通常マップ+加速ポンプマップの2重マップで走らせる事が可能です。これがとにかく面白いです。
作ったマップにもよりますが、非力な125ccでスロットルをガバッと開けると加速ポンプが効いてるなーというのが体感できるくらいの加速をします。
4速では効果が薄いですが、2.3速での効果は絶大です。
ここ一発の加速が欲しい時に役にたっています。
ちなみに通常マップ、加速ポンプのマップはひとつも入っていない状態なので、ポン付けでは全く意味がありません。
当方、ヨシムラカムを購入した時に付いていたBAZZAZ用の推奨マップをエニグマに反映させてマップを作りました。
マップ設定が面倒、出来そうもない、よく分からないといことでエニグマの取り付けを諦めてしまう方もいると思いますが、当方、人生初の社外ECUがエニグマですが意外と感覚でなんとかなるものです。
また、GROM用のヨシムラカムのインプレは別に書きましたので参考にして下さい。
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5.0/5
スマホ、アイフォン、パソコンからその場で燃調マッピング可能と言うアイデアは素晴らしい。パソコンでサクサクと基本マップを作り、携帯ホルダーに置いたスマホから走っては微調整を繰り返し、しかもスマホがタコメーターにもなる・・・。よく考えたなと思います。
取付もハンダごての使える人なら30分もかかりません。スマホやパソコンのペアリングの設定だけコツを覚えたら大丈夫です。ただし初心者は数値をマイナス(薄い)には安易にしない事・・・エンジン壊れます。
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2013年式シグナスに取り付けました。
私のシグナスは純正マフラーで、リミッターカットが目的で購入しました。
取り付けは説明書が、きちんとカラーで説明してくれてるので、問題ありませんでした。
配線もなるべく、カラーを車体ハーネスと合わしてくれてるので、分かりやすかった。(全てが統一では無い)
コンピューターの接続はBluetoothで行うので、いちいちカウルを外さなくて良いのも、良いポイント☆
燃調を触らずにリミッターカットだけして、平らな道で実走してみました。
メール読みで、107kmまで出ました。この日は風が強くて…もし風が弱かったらもう少し出そうでした。
マフラー交換時の燃調セッティング時に、色々と遊べるので楽しみです 。
今後の期待も出来るパーツなので満足してます。
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5.0/5
アドレスV125G(K5)に装着しました。
ビッグスロットルボディ、大容量ディスチャージポンプ、社外品マフラー、ボアアップを導入しているので必須のパーツです。
インジェクション車はキャブ車と違いコンピュータでエンジンが制御されているので、燃料の調整もジェットではなく電気信号で行う必要があります。
このコントローラーはコンピュータと各種センサーの間に割り込ませ、信号を変更する事で燃料の調整を行います。
取り付け自体は丁寧な説明書が付属するので迷うことは無いと思います。
キットでは各配線への接続をエレクトロタップで行っていますが、私はエレクトロタップが嫌いなので、デイトナ製のカプラー数種類を購入して専用ハーネスを自作しました。
。
センサー等の信号が通る電気系統は基本的に傷を付けたくありません。
コントローラーの取り付け場所ですが、私はシート下の燃料タンクキャップの横に取り付けをしました。
セッティングの際にPCに接続する必要があるのである程度アクセスし易い場所が良いです。
イタズラ防止にもなりますしね。
セッティングは専用ソフトを導入したパソコンから行います。
このコントローラーの優れた点は、各種センサーの値や燃料噴射量がリアルタイムで見れることです。
インジケータしか付いていないコントローラーとは大違いです。
そして以前使用していた武川のFIコントローラーで制御しきれなかったアイドリングの不安定さは一発で解消しました。
セッティングが悪くてアイドリングが不安定だったのではなく、スロットルの開度を読み取るスロットルポジションセンサーが故障していたのです。
これはセンサーの値をPCで読み取って判明しました。
セッティングにPCが必要で、コントローラー単体ではセッティングが出来ません。
しかしそのデメリットを上回るメリットがあるのでおすすめです。
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これを 付けようか 悩み中
全くの素人にも セッティングが出来るかなぁ?と
悩み中です。