World Walk:ワールドウォーク

【Webikeモニター】
思ったより硬い。取り付けは素人でもできます、簡単です。
風防効果はスピード出さないと体感できませんが、80キロ位から良い感じで効いてきます。
もう少し小さいサイズの物があったら嬉しい。

※この商品は友人や知人におススメできますか？⇒ YES・・・オススメできます。

シールドの厚みは5mmもあり、ステー直径も約12mmとかなり頑丈な印象です。取付けブラケット2個のうち1個が若干開いていましたがバイスで修正して使用しました。機能重視なので多少の誤差は気にしません。付属の取説もあるのでパイプハンドルであればまず取付け可能でしょう。ヤマハストライカーに装着して、早速高速試乗。風切音は多少ありますが、法定速度＋αでは風圧も少なく平穏な走行が可能です。危険回避の高速走行では、ヘルメットに当る風圧がかなり軽減されます。クルーザーには必需品でしょう。スクリーンの取付位置調整幅がかなり大きいので今後最適な角度・高さを探りたいと思います。機能と価格を考慮すると満足な製品と言えると思います。

※この商品は友人や知人におススメできますか？⇒ NO・・・オススメできません。

suzuki・ST250に取り付けました。
まず、風防やビキニカウルと違い、スタイルを大きく崩さない点が最大の特徴だと思います。ST250のようなレトロ路線の単車にも、違和感なく装着できました。

ただ、どちらかといえばスポーティーな印象になるので、VTR250やCB400SFのようなスポーツネイキッドの方がより似合うとは思います。

さて、肝心の防風効果ですが、スピードメータの傾きと同じ角度（これでわかるかな？）では、ほとんど防風効果は感じませんでした。60~100kmくらいの速度域では確かに腹部に当たる風は激減します。

しかし、ST250のような直立姿勢のポジションの単車では、胸より上と両腕に容赦なく風が当たるため、腹部の風圧が軽減していることにも気がつきにくかったです。
一方で、軽い前傾姿勢になれば、バイザーの無風地帯に頭をつっこむことができるので、風は腕に感じる程度になりました。タンクの上に伏せて120km巡航をするような場面では、快適性は劇的にアップしました。
もともとのポジションが前傾なモデルならば、かなり風防効果が得られることと思います。

とはいえ、一般的なメーターバイザーでは到底得られない程度の風防効果は得られたので、謳い文句の「ビキニカウルレベルの風防効果」に嘘はありませんでした。
結論としては、ST250のようなクラシックタイプのネイキッドは、スタイル、風防効果ともに★3つ、スポーツタイプのネイキッドならば、スタイル、防風効果ともに★5つ、というところでしょうか。今回は間を取って★4つをつけています。

※この商品は友人や知人におススメできますか？⇒ NO・・・オススメできません。