ユーザーによる AELLA:アエラ のブランド評価
綿密な造り込に目を奪われがちですが、AELLAは美しいだけではありません。すべて、ライダーのためのアイデアが満載。AELLAは性能もデザインの一部です。AELLAは、それぞれの分野のスペシャリストとのコラボレートによりお互いの経験を共有し、より高い次元へと進化します。
総合評価: | 4.2 /総合評価527件 (詳細インプレ数:484件) | |
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買ってよかった/最高: | 177 | |
おおむね期待通り: | 174 | |
普通/可もなく不可もない: | 56 | |
もう少し/残念: | 13 | |
お話にならない: | 6 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
デザイン | 5 |
ポジション | 4 |
まず品質・質感共に最高級。
自分が頼んだのはブラックだが、AELLAはやはりポリッシュの仕上げが素晴らしいので、
もし色のこだわりがなければポリッシュがオススメ。
次に値段。
高い、高すぎる。
大量生産していないAELLAだからこその値段だが、
ぶっちゃけオーバーのセパハンと値段は大差ないと考えると相当高い部類。
そして肝心のポジション。
可変ハンドルの名の通り様々な角度への調整が可能。
メーカーが推奨する角度に捉われなければ、垂れ角&超狭なんちゃってセパハン風にすらなる。
故に、何度でもポジション調整は可能で、スペーサーで高さ調整も出来るため、
大概の人は「しっくり」くるポジションは見つかるとは思う。
ただこのハンドル自体が「スポーツ走行」寄りのハンドルのため、
よくある純正の幅広が嫌だからとか、
別のメーカーのバーハンドルがしっくりこない等だと、
相性的に合わない可能性がある。
純正よりハンドル幅は30?40mmほど狭くなり、
高さもスペーサー無しだと最大20mm下がる。
角度に関しても純正に対し、+?2度ほど変更可能
【先述のようにあくまでメーカー推奨の中で】
自分の場合、40mm狭くなり、高さも17mm下げ、角度も手前に2度ほど近づけた。
これだけで全く別のハンドリングに変わった。
【メリット】
押し引きが圧倒的にしやすくなった。
信号待ちからの右左折がしやすくなった。
もちろんカーブでもスンって感じで寝かせられるようになった。
小回りが利くようになった。
まとめると、カーブに対し圧倒的に運動性が上がった感じ。軽さも感じられる。
【デメリット】
ハンドルから伝わる振動が増した(対策必須)
地面の凹凸などの振動が更に伝わりやすくなり、車体の揺れを強く感じるようになった(疲れの原因)
直進安定性は確実に薄れた気がする。
と言った所。
メリット、デメリットがはっきりしているハンドルだと思う。
ハンドルの振動に関しては、AELLAの方から対策用品が販売されているので、
そちらを使えば解決だとは思う。
また自分の場合は、ほんの少しだが、前傾寄りになったため、シートによるケツ痛から
更に無縁となったのはいうまでもない。
長くなってしまったが、純正の幅広が嫌なら社外品のバーハンドルを買えばいい。
コーナリングのしやすさ、プチ前傾、見た目改善、運動性を上げたいならこれで間違いなし。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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