〇TSRとの争いを制し、14年ぶりの歓喜に沸いたYARTヤマハチーム

YARTは鈴鹿8耐でのマシントラブルにより首位TSRと13ポイント差のランク2位で最終戦を迎えた。しかし、TSRが序盤にマシントラブルで離脱。YARTヤマハも途中トラブルを抱えながらも上手くマネジメントし、4位でチェッカー！YARTにとっては2009年以来、ヤマハにとっては2018年以来の嬉しいタイトル獲得となった。

〇苦戦続きだったヨシムラが手にした2023年ボルドール大会の頂点 昨年はランキングトップで迎えながらマシントラブルによりリタイア。連覇の夢は絶たれてしまった。今年はタイトルを奪還すべく挑んだシーズンだったが過去3戦とも不運に見舞われ、本来の実力を出し切れていなかった。 しかし、今回のレースはそんな悪い流れを払拭する素晴らしい走りだった。今回の好走を来年に繋げて欲しい。
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ゼッケンNo.6_ERC ENDURANCE DUCATI
ゼッケンNo.99_KM99
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