Φ310-t5.0mm
素材:ステンレス
※1枚必要です。
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
●特徴●
アドバンテージでは長年のレース経験から特殊ステンレスSCSを使用し、高温での軟化抵抗及び高耐熱ステンレスブレーキディスク材を使用して製品を製作しています。
このブレーキは作られた当時から、ロードレースではMotoGPを主戦場とし、モトクロスでも限界のテストを繰り返し行ってきました。
Advantage DIRECT DRIVE RACING DISCの大きな特徴は、インナーローターとアウターローターを結ぶフローティングピンの形状にあります。
インナーとアウターの支持を点ではなく面とすることで、ディスクローターのひずみを抑え焼けや熱の問題をクリアしています。
制動力、コントロール性なども各ライダーから高い評価を得ています。
最大の特徴は従来のデザインと大きく違い、フローティングピン部分の形状が丸いピン式では無く、アウターローターから直接出たピン部分に当たるプレート形状の物です。
この事により側面に関しては、回転時も面でディスクプレートがインナーの面に当たる事から円形のフローティングピンのようにピンポイントでディスクインナーに当たる事が無く、インナー自体の耐久性を大幅に上げると共に、ブレーキのタッチがしっかりと真綿で締めるように、握ったら握るだけ利く様にリニアに反応します。
モトクロスにおいて、ブレーキ自体はサスペンションの役目もします。
ロードシーンにおいてもそのしなり自体コントロールする事で、パニックブレーキを掛けた場合でもフロントがロックする事無く制動をし、コーナーの飛び込みにおいてはブレーキ勝負となる場合にも、タイヤが路面に食い付き滑る事無くイン側に飛び込めます。
ストレートのブレーキングに起きましても、フロントが滑らない為、ライダーの安心感や体力疲労を防いでくれます。
アドバンテージはT型形状のフローティングシステムを考案しました。
また特殊な形状から熱歪を起こしにくく、またヒートしてローターの逃げ場が無くなった場合でも、ラジアル(縦)方向には逃げがあり、ローターをひずますことがありません。
ローターは回転していますが、その加重は側面がストレート形状の為、ディスクインナーにダメージやライダーに違和感を伝える事はありません。
また熱処理もアドバンテージ独特の熱処理が施され、耐久性を大幅にアップしています。
ユーザのインプレッションを見る
適合車種: CBR250RR (MC51) ( 適合車種を見る )

-
ADVANTAGE:アドバンテージ
- マグネシウム鍛造ホイール「EXACT」、Z系向けの新造クロスミッションキットなど、他社に真似の出来ない技術水準を誇るアドバンテージ。FCC、ニッシン、ショーワ、カヤバと言った国内車両メーカーのOEMを受託するパーツサプライヤーと共同開発した信頼性折り紙つきのアフターパーツも多数ラインナップ。