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【T.Pro Innovation】全日本ロードレース選手権 第6戦 in 岡山
更新:2019.10.17

【T.Pro Innovation】全日本ロードレース選手権 第6戦 in 岡山

 
■大会名
2019 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦 in 岡山
スーパーバイクレース in OKAYAMA

■開催日
2019年8月31日(土)公式予選 天候:晴れ コース:ドライ
2019年9月1日(日)決勝 天候:曇り/雨 コース:ドライ/ウエット

■開催場所
岡山県・岡山国際サーキット(1周3,703km)

■ライダー、レース結果
ST600
#230
小山知良
予選:3番手(1’33″077)
決勝:優勝

#55
國峰啄磨
予選:2番手(1’32″816)
決勝:2位

#420
岩田 悟
予選:16番手(1’33″919)
決勝:14位

 

小山が2勝目、國峰が2位となり1-2フィニッシュ!

全日本ロードレース選手権、2019年シーズンの後半戦が岡山県・岡山国際サーキットからスタート。6月の筑波ラウンドから約3カ月のインターバルがあったが、3人とも鈴鹿8耐に参加し、それぞれ多忙な日々を送っていた。

岡山、オートポリス、鈴鹿と続く3戦も岩田の参戦が決まり、前週に行われた公開テストにも3人そろって参加。様々な特色を持つコースレイアウトとなっている1周3.7kmのコースを攻略して行く。小山は3番手、國峰は4番手、岩田は、転倒もあり17番手だった。

レースウイークに入り、天気は今ひとつ不安定だった。初日は雨予報だったが、1本目はウエット、2本目はドライでの走行となった。激戦クラスとなっているST600は、今回も48台が出走。2グループに分かれてセッションが行われ、日本郵便 HondaDream TPの3人はそろってBグループに出走した。

初日の1本目はウエットだったが雨は降っておらず、徐々に乾いて行く状況だった。ここで小山は、いい感触を得ておりトップタイムでセッションを終えていた。結果的に、このときの経験がレースに役立つことになっていた。

 

 
快晴となった土曜日に行われた公式予選。各グループに分かれ20分のセッションを2本で争われた。多くのライダーが路面温度の上がらない1本目にタイムアタックを行い、國峰が1分32秒台に入れ2番手、小山も3番手につけ2人がフロントロウ。岩田も、1分33秒台に入れるが激戦クラスらしく16番手となっていた。

 

 
日曜日は、雨予報となっており朝のウォームアップ走行が始まるとパラパラと雨が降り始める。しかし、路面を濡らすほどではなく、ドライタイヤでの走行となっていた。午後から雨は本降りとなり、路面はウエットに変わって行く。ST600クラスのレースが始まるころに雨は止んでいたが路面はウエットというコンディションの中、レースは3周減算の16周で争われた。

まずまずのスタートを見せた小山は3番手、國峰は4番手で1コーナーをクリア。オープニングラップで國峰は2番手に上がり、小山は3番手で2周目に突入して行く。トップを走る長尾選手を國峰は追い、その差を詰めていく。一方、小山は奥田選手にかわされ4番手につけていたが、冷静に自分自身のマシン、タイヤの状況を分析していた。

 

 
長尾選手のテールを捕らえた國峰は、6周目のダブルヘアピン進入で前に出てトップに浮上する。そのままレースをリードし勝利を手に入れたいところだった。後方では、小山が奥田選手をかわし、3番手に上がるとファステストラップを更新しながらトップ2台に追いついてくる。

そして13周目に入るホームストレートで長尾選手をかわした小山は、國峰の背後につけると最終ラップに入るホームストレートで國峰をかわしトップに浮上!そのままチェッカーフラッグを受け、今シーズン2勝目をマーク。國峰が2位に入り日本郵便 HondaDream TPが1-2フィニッシュを飾った。

 

 
この優勝で小山は暫定ランキングでもトップに浮上した。
岩田は、後方の混戦の中、徐々に順位を上げ14位でチェッカーフラッグを受けた。

 

 

小山知良選手コメント

 
金曜日の1本目が決勝と同じようなコンディションで、その中でいいフィーリングで走れていました。レース前に雨雲レーダーを見て雨が降らないことを予測できたので、金曜日のセットで行くことにしました。

レース序盤は、リアタイヤが思うようにグリップしなかったのですが、前後左右に動いてリアがグリップすることを確認し、自分のストロングポイントが分かったので残り3周くらいで勝てると思いました。その通りの展開に持って行けたので、よかったですね。

応援してくださった、全ての皆さんに感謝いたします。

 

國峰啄磨選手コメント

 
雨となった筑波ラウンドのレース1を、うまく走ることができず、ウエットコンディションを走ることが不安でした。

レースがスタートしてからは、筑波での教訓を活かして走ったら、まわりに対してもペースは悪くなかったので自信になりました。長尾選手の前に出て自分のペースで走ることができれば勝てるかと思いましたが、小山選手が一枚うわてでした。

次回のオートポリスは好きなコースですし、今度こそ勝てるようにトライして行きたいですね。

 

岩田悟選手コメント

 
ドライもウエットも中途半端な状況でした。公開テストから、いろいろ試したのですが、うまく進められない部分がありました。その中で一番いい状態で走ったのですがウエットは厳しかったですね。

グリッドも後ろの方だったので、スタートで飲まれないようにしたかったのですが、結果的に飲まれてリズムが崩れてしまいました。

その中で着実にパスできるところでパスして行き、最終ラップにも1台抜いて14位でゴールできたことは、よかったと思いますが、次戦は予選で、もっと上位にいないとダメですね。

オートポリスに向けての課題をしっかり解決して、そろそろトップ争いの見えるところでレースをしたいですね。

 

手島雄介代表コメント

 
日本郵便さまを始め、スポンサー企業さま、チーム、ライダーに感謝の一日になりました。

後半戦最初のレースということで、流れやイニシアチブを取るという意識はありましたし、國峰に関しては筑波の教訓を活かして問題点を解消した上で國峰らしい走りができるように、このインターバルの間考えてきました。

今回は小山に軍配が上がりましたが、いい相乗効果がありましたし、岩田も後半戦も走ってもらうことが決まり、いよいよ熱が入ってきた感じがあるので、次戦のオートポリスでは、3人とも得意なコースで、より楽しいレースをお見せできると思います。

レースを通じて伝えたいことを表現することを意識してまた挑みます。

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