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  • 車種:TRX850 

TRX850 のインプレッション (全 125 件中 1 - 10 件)

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KAWIさん(インプレ投稿数: 230件 / Myバイク: ゼファー1100RS | TRX850 | FZX750 )

利用車種: TRX850
身長・体重・体型: 身長/176-180cm 体重/66-70kg 体型/痩せ型

5.0/5

★★★★★
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
品質・質感 5
コストパフォーマンス 5
性能持続性 5
  • KURE スーパーシリコンスプレー

    KURE スーパーシリコンスプレー

多用途に使えるシリコンスプレー、比較的安価で購入できますので、ガレージに1本持っておくと何かと便利です。
今回購入したのは、ホームセンターなどでも取り扱われている、皆さんおなじみのKURE製品のスーパーシリコンスプレーです。
この商品の用途は商品説明にあるとおり、自動車、オートバイ、船舶、自転車、家具・建具、工具、農機具、断裁機、敷居、釣用リール、キャスターなどの潤滑・滑走、金型などの離型/シール類の接着防止/各種素材のツヤ出しと幅広いです。
私の場合の用途はもちろんオートバイですが、潤滑・滑走性能、耐水・耐熱性(使用温度範囲−50?200℃)、無溶剤タイプ(金属、プラスチック、ゴムなど様々な素材に使用可能)、などの性能に期待しての導入です。
TRX850のメンテナンスで各所に使用してみましたが、自宅にあった同社製の標準のシリコンスプレーと比較して、耐久・耐水・滑走性能が格段にレベルアップしていました。まさにスーパーと名乗るだけあります。
使い方として正しいかどうかわかりませんが、YouTubeで見かけたエンジンの艶出しにも使用してみましたが、艶引けまでの耐久性も向上していてました。
1本備えておくと、オートバイだけでなく家庭内でも様々な用途に使えるので、家族からも重宝がられています。
【仕様】成分:シリコーンレジン、シリコーンオイル 内容量:420ml 消防法分類:可燃性液体類 有機則規制外商品

シリコンスプレーとは、シリコンオイルで作られたスプレーのことです。
塗布部分にシリコン被膜を作れるのが特長で、このシリコン被膜がさまざまな効果をもたらします。代表的な効果の例としては、「潤滑を促す」「艶を出す」「撥水効果を高める」「サビ止め」などが挙げられます。
以上のように期待できる効果が多い分、シリコンスプレーの用途は多いです。
【シリコンスプレーの用途一例】
・金属の表面に塗布してサビから守る
・ドアやサッシの開閉をスムーズにさせる
・シールを剥がしやすくする
・キャスターの動きを改善させる
他にも、工具のお手入れをしたり、キャンプ用品の可動部の動きをスムーズにしたりと、様々な使い方ができます。今すぐ使う予定がなくても、1つは持っておきたい便利ケミカルです。
【シリコンスプレーを使用できない場所】
シリコンスプレーは様々なシーンで役に立つものの、使用できない場所もあるので注意が必要です。
例えば、潤滑のために機械にシリコンスプレーを塗布するケースはよくありますが、電子機器への塗布には適しません。シリコンは電気を通さない性質を持っているため、電子機器に塗布すると正常に作動しなくなってしまう可能性があります。
また、シリコンスプレーは鍵穴にも使用できないため注意が必要です。鍵の回りが悪いときに、「鍵穴の潤滑を促すためにシリコンスプレーを塗布しよう」と考える方がいるかもしれませんが、塗布すると内部にゴミがつきやすくなり、鍵を回せなくなる可能性があります。鍵穴の潤滑を促したい場合はシリコンスプレーではなく、鍵穴専用のスプレーを使いましょう。
このほか、靴や衣服など、シミになりやすい素材でできたものへの塗布も避けたほうが無難です。
【シリコンスプレーの選び方】
シリコンスプレーには様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。自分の用途に合ったものを使うためにも、製品の特長や使い勝手を考慮した上で選ぶようにしましょう。
【シリコンスプレーの選び方3つ】
・溶剤の有無で選ぶ
・用途に合わせて選ぶ
・機能性で選ぶ
【溶剤の有無で選ぶ】
シリコンスプレーには、「石油系溶剤が入った製品」と「無溶剤の製品」の2種類があります。
石油系溶剤を使ったシリコンスプレーは、金属との相性の良さが特長です。成分が金属に浸透しやすいため、機械の整備には特に向いています。ただし、石油系溶剤が使われている場合は塗料やコーティングを溶かす性質があるため、塗料が使われている車のボディーなどには向きません。
また、プラスチックやゴムに使うと素材を劣化させてしまう点にも注意が必要です。
一方で、無溶剤タイプのシリコンスプレーは、幅広い素材に使えるところが特長です。例えば、木やプラスチック、紙、ゴムなどあらゆる素材に使えます。
「機械の整備に使うなら石油系溶剤を使ったシリコンスプレー」、「素材の種類を気にせず使いたいなら無溶剤タイプのシリコンスプレー」というように、塗布する素材に合わせて使いわけると良いです。なお使用前には、使用しても問題ない箇所か、しっかりと確認しましょう。
【用途に合わせて選ぶ】
シリコンスプレーは各製品で特長が異なるため、用途に合わせて選ぶことが大切です。
例えば、艶出しを目的に使うなら、光沢を長期間保てる高分子ポリマーを含んだスプレーがおすすめです。また、レインウェアを雨から守るために使う場合は防水効果の高いもの、高温に晒される機械に塗布する場合は、耐熱性に優れたものが適しています。
なお、どのような用途に適しているかは、製品概要欄やシリコンスプレー本体の説明書きに記載されているケースが多いです。
【機能性で選ぶ】
シリコンスプレーによっては、使い勝手に優れた機能性を備えた製品もあります。
例えば、速乾性に優れたシリコンスプレーはベタつきが気になりにくいため、手でよく触れるものに塗布する場合におすすめです。また、ロングタイプのノズルがついている製品なら、狭い場所にも無理なくスプレーを塗布できます。
このように、機能性の有無や特長は製品によって変わってきますので、シリコンスプレーの使用頻度が多い場合は、使い勝手の良さも意識して選びましょう。

【シリコンスプレーの使い方】
下記の手順に沿って使うのが一般的です。
・シリコンスプレーの容器を振る
・ノズルを取り付ける
・吹きつけたい面にシリコンスプレーの噴射口を向ける
・15?20cm程度離れた位置から噴射する
なお、シリコンスプレーを噴射する際は、塗布物以外の場所にもスプレーがかかってしまう可能性があります。近くにスプレーがかかると困るものがある場合は、事前に養生してから作業するようにしましょう。
また、艶出し効果を目的に使う場合は直接塗布するのではなく、布に吹きつけての使用がおススメです。布で塗り広げることでムラが減り、キレイに塗布しやすくなります。
【シリコンスプレーを使う際の注意点】
シリコンスプレーを使う際は、いくつか注意したいポイントもあります。特に気をつけたいのは下記の3点です。
・締め切った空間で使わない
・火の気のない場所で使う
・床につかないよう気をつける
【締め切った空間で使わない】
シリコンスプレーから噴射される粒子を吸い込んでしまうと、心身に不調が出る可能性があります。そのため、シリコンスプレーを締め切った空間で使うことは避け、換気できる場所で使いましょう。
また外で使う場合も、風向きによっては粒子を吸い込んでしまう可能性があるので注意してください。粒子の吸い込み事故を防ぐためにも、作業時は必ずマスクをつけましょう。
【火の気のない場所で使う】
シリコンスプレーに含まれているシリコンは可燃性です。火の気のある場所でシリコンスプレーを使うと、火災に繋がる恐れがあるので注意しましょう。
【床につかないよう気をつける】
シリコンスプレーを使う際は、スプレーが床にかからないように注意してください。床にスプレーがかかると滑りやすくなってしまい、思わぬ転倒の原因になることがあります。使用時は外で作業する、または床に新聞紙を敷くなどして対策しましょう。
なお、床についたシリコンスプレーは食器洗剤やクレンザー、脱脂剤で落とせます。
【まとめ】
艶を出したいときや潤滑を促したいときなど、シリコンスプレーは様々な場面で役立つ製品です。ただし、電子機器や鍵穴をはじめ、一部使えない場所もあることは覚えておきましょう。
また、塗布物の素材や用途によって、選ぶべきシリコンスプレーの種類は変わってきます。製品の特徴は事前に確認し、使用したい素材や用途に合ったものを選ぶようにしてください。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/10/23 15:48
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KAWIさん(インプレ投稿数: 230件 / Myバイク: ゼファー1100RS | TRX850 | FZX750 )

利用車種: TRX850
身長・体重・体型: 身長/176-180cm 体重/66-70kg 体型/痩せ型

5.0/5

★★★★★
品質・質感 5
コストパフォーマンス 5
使用感 5
  • KIJIMAメスシリンダー500t
キャップ・台座付き

    KIJIMAメスシリンダー500t キャップ・台座付き

オートバイのフロントフォークのオーバーホールで、フォークオイルを計量するため、KIJIMAメスシリンダー500tを購入しました。
直接ボトルからフォークオイルを注いでもいいのですが、入れすぎや不足を招く恐れがあるため、メスシリンダーの導入です。
容量の500tを選んだ理由は、私の所有するオートバイのフォークオイルの量から逆算し、ほぼほぼこれ一本で賄えるサイズだったためです。
KIJIMAと言えば名の通ったメーカーですし、インプレッションも11件と比較的多かったため、参考になりました。
メスシリンダーと聞くと、小・中学生の理科や化学の実験で使われた経験もあると思います。
メスシリンダーは、正確な数量を計測するのではなくて、おおよその量を図る際に用いるのが一般的です。
実際にフォークオイルの量はサービスマニュアルに記載されていますが、量が優先されるのではなくて、油面の高さで調整します。(※DIYでされる方は油面調整器も併せて使いましょう)
使用頻度はそれほど高くないかもしれませんが、何かの拍子でフロントフォークのオイル漏れがあった際には、とても役立つ頼もしいツールです。
プロっぽっく、ガレージに1本備えておきましょう!
仕様 500t キャップ・台座付き 混合ガソリン・フロントフォークオイル等の計量&調整が可能

※以下は、理科や化学の実験で用いる場合の一般的な使用方法ですので、お時間のある時にでも読んでください。


メスシリンダーの簡単な初歩や基本的な使い方・利用方法・仕様方法・やり方

皆さんご存じの通り、
メスシリンダーは化学の実験には欠かすことのできない器具で、使いやすくとても便利です。小学校などでも使われており、利用方法もわかりやすいです。プラスチック製のものは膨張するので、ガラス製のものと比べると誤差が激しくなりますが、ガラス製のものと違い割れる心配がありません。液体だけではなく固体や気体の体積も測れますが、おおよそしか測れないので、正確な値を知りたい時には不向きです。表面張力で液体の縁が上に上がるので、目盛りを読み取る時には、液面のへこんだ部分を真横から読み取るようにします。倒さないように注意するのはもちろんですが、中で混ぜたりしないように気をつける必要があります。特にガラス製の場合には破損しやすいので気をつけなくてはなりません。使い方を間違えなければとても便利で使いやすい実験器具です。
とここまでは小・中学校の科学や理科の実験で習いましたよね?

【メスシリンダーとは】
メスシリンダーは学者などが化学実験の際に使うだけではなく、理科の実験などでよく使われているものです。実験をする仕事に就いていない人であっても、誰もが学生時代には一度は手にしたことがあると思います。メスシリンダーとは、液体の体積を測るために使うもので縦に長いガラスやプラスチックでできており、目盛りが付いています。個体や液体の体積が測れ、サイズも様々なタイプがあります。円盤状の台座が付いており、それによって誤ってぶつかってしまった際などにも転倒するのを防ぐことができます。メスシリンダーで測ることのできる体積は、正確なものではなく、おおよその体積になります。ですので、正確な計量を必要とする場合には、メスフラスコやホールピペットを使わなくてはなりません。化学実験の場合には、一定量の液体を粗い精度で分ける為に使われます。

【初心者にオススメのメスシリンダーの使い方・利用方法】
メスシリンダーはおおよその体積を測るものなので、実験初心者の人でも使いやすいのがポイントです。基本的な使い方としては、転倒を防ぎ正確に目盛りを読み取るために、メスシリンダーを水平なところに置いて使います。目線を中に入っている液体と同じところにし、中央の部分の目盛りを読み取ります。水などは、測り取ろうとする体積よりも少なめに入れるのがポイントです。水道から直接入れるのではなく、いったんビーカーや計量カップなどに入れてから入れるようにします。最初は測る量よりも少なめに入れ、足りない分はスポイトなどで吸い取って少しずつ液体を足していくようにします。最後には、液体を一滴ずつメスシリンダーに垂らして量の調節をしていきます。

【メスシリンダーは簡単に使える】
メスシリンダーは液体の体積を量るために用いられます。ガラスやプラスチックで作られており、縦に細長い形をしています。メスシリンダーの使い方はとても簡単です。ただ、正確な数値を読み取るためには注意点が2つあります。準備段階で1つ、実際に数値を読み取るときに1つです。まず1つ目は、メスシリンダーを水平なところに置くということです。置いている場所が傾いていては、液面も傾いてしまい正確になりません。さて、中に注いだ液は表面張力によって外側が盛り上がります。ここで2つ目の注意点になりますが、数値は液面の低いところのメモリを読み取ります。盛り上がっているところと、低くなっているところでは、1メモリほど差が出るときもあります。この2つは基本ルールなので、こんなところで初歩的なミスをしないようにしましょう。

【メスシリンダーを使うのに必要な準備】
メスシリンダーで液体の体積を量る方法はとても簡単です。必要なものは、量る液体とスポイト、そしてメスシリンダーです。使うものを準備した後、大事なのは、メスシリンダーを水平な場所に置くということです。液体の体積を量るためにする準備はこれで以上です。1つでも欠けてしまうと、正確に量ることができません。しかしこの中で、忘れられがちなのがスポイトの存在です。スポイトを使わずに最後まで直接注ぎ入れてしまう人もいるかもしれません。ですが、正確に数値を出したいのであれば絶対にスポイトは使用するべきです。最後の数滴で調節しながら量りたいメモリのところに合わせる、というのが本来の正しい使い方です。面倒くさいと思わずに、利用方法を守りながら、使う前にしっかりと準備してほしいと思います。

【メスシリンダーの使い方・手順】
メスシリンダーを使うときの手順を説明します。まず、量る液体とスポイトを準備します。次にメスシリンダーを水平なところに置きます。これに、用意した液体を量りたい量の少し下のメモリまで注ぎます。もし入れすぎてしまった場合は、メスシリンダーを傾けて液体を戻してかまいません。次にスポイトを使って、一滴ずつ液体を足していきます。数値を読み取るときは、メモリと目線が水平になるような位置で見てください。さて、ここでそろそろ液面がまっすぐじゃないことに気がつくはずです。液体の外側は表面張力によって少し盛り上がって見えます。ですので、必ず真ん中の低くなっているところのメモリを読み取ってください。これで使い方の手順は以上です。

【メスシリンダーを使えると何が良いか?】
メスシリンダーは理科の実験等で使用します。縦に細長い形をした実験器具です。液体の体積を割と正確に量ることができます。「割と」というのはこの他に、メスフラスコやホールピペットといった、もっと正確に量れる器具があるからです。ですが、小学校や中学校レベルの理科の実験で使う分には十分な正確性を持っています。それに、使い方がとても簡単で、手順もすぐに覚えられると思います。また、液体の体積を量る他にも、縦に細長い形を有効利用して様々な実験を行うことができます。例えば、中に水と砂・れき・泥を入れて地層堆積の仕組みを調べたり、水に植物を浸した状態にして蒸散した量を調べたりができます。これがあるだけで実験の幅も広がると思います。

【メスシリンダーの利用時の注意点】
とても便利な実験器具ですが、使う際には注意しなくてはならない点もいくつかあります。初歩的なところだと、ガラスの製品には熱湯など熱いものを入れないということです。熱いものを入れることにより破損する危険性が大いにあります。それと同時に、冷凍庫に入れるなどして凍らすことも破損の原因の一つとなるので危険で、してはいけません。メスシリンダー内で固形物を溶かしたり、液体を混ぜるのも危険です。中に液体や個体を入れたまま長時間放置しておくことのないように注意が必要です。使い終わった後は専用のブラシに洗剤をつけてきれいに洗ってから片付けるようにしなくてはなりません。実験に使用するものなので、注意して扱うべきです。

【メスシリンダーの全体的なまとめ】
メスシリンダーは化学の実験には欠かすことのできない器具で、使いやすくとても便利です。小学校などでも使われており、利用方法もわかりやすいです。プラスチック製のものは膨張するので、ガラス製のものと比べると誤差が激しくなりますが、ガラス製のものと違い割れる心配がありません。液体だけではなく固体や気体の体積も測れますが、おおよそしか測れないので、正確な値を知りたい時には不向きです。表面張力で液体の縁が上に上がるので、目盛りを読み取る時には、液面のへこんだ部分を真横から読み取るようにします。倒さないように注意するのはもちろんですが、中で混ぜたりしないように気をつける必要があります。特にガラス製の場合には破損しやすいので気をつけなくてはなりません。使い方を間違えなければとても便利で使いやすい実験器具です。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/10/01 12:01

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KAWIさん(インプレ投稿数: 230件 / Myバイク: ゼファー1100RS | TRX850 | FZX750 )

利用車種: TRX850
身長・体重・体型: 身長/176-180cm 体重/66-70kg 体型/痩せ型

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
品質・質感 5
コストパフォーマンス 5
  • 商品パッケージ

    商品パッケージ

  • 中身はこんな感じ

    中身はこんな感じ

  • バックプレートに薄く塗る

    バックプレートに薄く塗る

TRX850のブレーキパッドを交換したので、鳴き止めのためにキタココンビニパーツ K-CONブレーキパッドグリスを使用しました。
一度に大量に使用する訳ではないので、パッドのバックプレートに少量を薄く塗布するだけで効果があります。
つけ過ぎるとキャリパー&ピストン周辺がベトベトになるのでご注意ください。
的量をバックプレートに薄く塗りましたが、製品の粘ん性が高いので、例えるならのり付けしてる感じに似てます。
K-CONブレーキパッドグリスは、伸びも良くて少量で満遍なく塗れてとても良いですね。
ブレーキメンテナンスをDIYでされる方は必需品だと思います。他のグリスで代用される方もいらっしゃるかもしれませんが、折角なら専用品を使いましょう!

【ブレーキパッドグリス】
オートバイのブレーキパッドに使うグリスは、二輪車を快適かつ安全に乗るうえでも欠かせないアイテムです。ただし、グリスを使ったオートバイのメンテナンスをするときには、自分の愛車のブレーキまわりに適した商品を選ぶことが大切になります。
オートバイのブレーキから共振音が発生する原因や、ブレーキパッドに使うグリスの特徴を確認したうえで、実際にグリスを塗る方法や作業時の注意点について以下の通り紹介します。

【オートバイのブレーキパッドに使うグリスとは】
1.グリスとは、ベルトと金属、金属と金属などの物理的な摩擦抵抗の軽減に使う、潤滑油の総称です。例えば、ベルトと金属部に使用すると、摩擦による不快な音を防止できる特徴があります。
ブレーキパッドのメンテナンスでは、パッドとシム(アンチスキールシム)の隙間をグリスで密着させることで、共振音が鳴らないように使うのが一般的です。バイクでは、ブレーキパッド以外にも、以下のように幅広い部品や可動部のメンテナンスでグリスが使われています。
・クラッチ
・ベアリング
・スイングアーム など
2.ブレーキパッドのメンテナンスでは、パッドとシム(アンチスキールシム)の隙間をグリスで密着させることで、共振音が鳴らないように使うのが一般的です。バイクでは、ブレーキパッド以外にも、以下のように幅広い部品や可動部のメンテナンスでグリスが使われています。
バイクパーツの摩擦抵抗を軽減させるには、グリスのほかにオイルを使う方法もあります。グリスは、オイルに増ちょう剤を分散させて半固体状にしたものです。そのため、グリスに増ちょう剤を入れなければ、サラサラとしていて粘度の低いオイルのままということになります。
3.グリスの場合、使用する増ちょう剤の種類によって、オイルよりも高い耐熱性や耐水性、耐久性などの性能を実現可能です。特にバイクのブレーキパッド用のグリスには、高温になっても効果が持続する商品が多い傾向にあります。

【ブレーキパッドに適したグリスの種類】
ブレーキまわりのお手入れでは、それぞれの場所に適したグリスを選ぶことが必要です。ブレーキパッドのメンテンナンスをする場合、パッドグリス(鳴き止めグリス)と呼ばれる種類がよく使用されます。
パッドグリスは、高い粘度によってクッションの役割を果たすため、耐熱性や耐久性に優れた特徴があります。このグリスをブレーキパッドに塗布すると、ブレーキをかけたときの共振音を軽減することが可能です。
また、シリコングリスも、ゴムやプラスチックの潤滑に適しています。耐熱性・耐寒性・耐久性にも優れているため、ブレーキまわりのメンテナンスに最適な種類といえるでしょう。

【ブレーキから共振音が発生する原因とは】
ブレーキパッドにグリスを使う意味や理由を深く知るために、ブレーキをかけたときに「キーキー」などの共振音が鳴る原因を把握しておきましょう。
1.ローターとブレーキパッドの当たりが悪い
ブレーキパッドを新品にした直後にキーキーと音が出る場合、ディスクローターとブレーキパッドが馴染まず、当たりが悪いことが原因である可能性が高いです。
一般的にディスクローターの表面には、ブレーキパッドとの摩耗によって凹凸や筋状の傷が入っています。つまり、そのローターとセットで使っていたパッドの表面には、ローターの傷や凹凸に合う形の摩耗が生じているわけです。
そのため、ブレーキパッドを新品にすると、まだ摩耗されていない平らなパッド表面がローターと均一に接触できなくなります。その結果、キーキーなどの共振音が発生するのです。
2.ブレーキパッドの残量が少ない
摩耗によってブレーキパッドの残量が少なくなると、共振音が出るほかに、ブレーキが効きづらくなる危険性もあります。音が出ても交換せずに減ったブレーキパッドを使い続けた場合、パッドを支える部品とディスクローターが当たり、結果としてローターそのものの金属が削られてしまう可能性もあるでしょう。
この場合、パッドとローター自体の交換が必要となるため、部品代や工賃も高くなります。安全走行できるバイクの状態を維持するには、ブレーキパッドなどの定期的な残量チェックが必要です。
3.ディスクローターに傷が歪みある
ブレーキからの共振音は、ディスクローター側の問題で起こることもあります。特に、ディスクローターに歪みが生じている場合は、走行中に「シャーシャー」「シュッシュッ」といった音が出ることが多いです。
ディスクローターに曲がりや歪みが生じていると、ブレーキのコントロールが難しくなるため危険な状態といえます。この場合も、基本的にローターの交換が必要となるでしょう。

【ブレーキパッドにグリスを塗る方法】
ブレーキパッドにグリスを塗る作業は、ライダーがセルフで行なうことも可能です。ここでは、基本的な手順やポイントを見ていきましょう。
手順1.パッドピンを緩めてからキャリパーを外す
ブレーキパッドにグリスを塗るときには、まず、キャリパーピストンを外す必要があります。この作業をするときには、最初にブレーキパッドを固定しているパッドピンを緩めたうえで、ブレーキホースとキャリパーピストンがつながっているうちに、ブレーキレバーを押し出してピストンを取り外します。
手順2.ブレーキパッドを外して洗浄する
ブレーキパッドのグリスアップでは、ワイヤーブラシなどを使って、取り外したパッドの背面やシム、キャリパーピストンの汚れを落とすことが大切です。パーツの掃除や洗浄をしたほうが、グリスの馴染みが良くなり、ブレーキの共振音も軽減されやすくなります。
手順3.ブレーキパッドの裏側にグリスを塗る
共振音を抑えるために、ブレーキパッドの裏側とキャリパーが接触する部分にグリスを塗布します。一方で、キャリパー本体の外側やピストンと接する部分には、グリスを塗らないようにしましょう。キャリパーで挟み込んだあとにはみ出るグリスの拭き取りが難しく、次回のメンテナンスで作業が大変になるからです。
ペースト状のグリスを使う場合は、キャリパーピストンとの接触部分を中心に塗布していきます。また、パッドの裏側のほかに、薄い金属を曲げたリテーナーとパッドの接触部分にもグリスを使うことで、さらに共振音を抑えやすくなるでしょう。
手順4.ブレーキパッドやキャリパーを取り付ける
ブレーキパッドにグリスを塗ったら、パッドにピンを差し込み、キャリパーピストンを取り付けて各種ボルトを締めていきます。キャリパーピストンがピンスライドタイプの場合は、ブレーキ操作に応じてキャリパーをきちんと動かすために、ピンのグリスアップも行なうとよいでしょう。
新しいブレーキパッドに交換するときにも、グリスを塗る作業は必要です。作業手順が気になる人は、以下の作業実績をチェックしてみてください。

【ブレーキパッドにグリスを塗るときの注意点】
ブレーキパッドにグリスを塗るときには、以下の2点に注意する必要があります。
1.ブレーキパッドの表側には塗らないこと
ブレーキパッドの表面にグリスが付いてしまうと、摩擦抵抗の減少で制動力が低下し、ブレーキが効きづらくなります。そのため、ブレーキ周辺のメンテナンスをするときには、グリスなどの油分が付着した指が、パッド表面に触れないように注意してください。
もし作業中にローターやパッド表面に油分が付着した場合は、パーツクリーナーを使って脱脂洗浄してから部品を元に戻しましょう。
2.はみ出たグリスはすぐに拭き取ること
塗りすぎたグリスは、部品を元に戻したときにはみ出る場合があります。はみ出たグリスを放置すると、そこにブレーキダストと呼ばれる摩擦時のカス汚れが付着しやすくなります。
ブレーキダストの拭き取り作業は手間がかかるため、グリスがはみ出た場合は、放置せずにすぐウエスで拭き取るようにしましょう。

【まとめ】
ブレーキパッドに使うグリスは、パッドとディスクローターの金属に生じる摩擦抵抗を軽減し、共振音を抑える潤滑油です。ブレーキからの異音は、主に以下の原因で発生します。
・ローターとブレーキパッドの当たりが悪い
・ブレーキパッドの残量が少ない
・ディスクローターに傷や歪みがある
ブレーキパッドのメンテナンスでは、耐熱性や耐久性の高いパッドグリスやシリコングリスを選ぶことが大切です。グリスアップ作業には、パッドの表面には絶対に油分を付着させないことなど、多くの注意点があります。
自分でメンテナンスをすることが難しい場合は、ブレーキパッド交換などの作業実績の多い専門店に相談するのが良いでしょう。

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投稿日付: 2024/09/27 11:31

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ariさん(インプレ投稿数: 37件 / Myバイク: TRX850 | ツーリングセロー | V-MAX 1200 )

容量:175ml
利用車種: TRX850
身長・体重・体型: 身長/171-175cm 体重/76-80kg 体型/ガッチリ型

4.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
品質・質感 3
コストパフォーマンス 5

昔はユニコンカークリームをバカにしていて、
某カルナバ固形ワックスを使用していました。

何かのきっかけで使い始めたら、使用感の良さとコスパ良すぎて
ワックスといえばコレ!になりました。

フレーム、ホイールなどの下回りは
バリアスコートでコーティングしていますが、
カウルやタンクの艶あり塗装部分はすべてユニコンで
ワックス掛けしています。
もちろんホイールの汚れ落としにも使います。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/09/22 17:52
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ポチョムキンさん(インプレ投稿数: 33件 )

利用車種: TRX850
身長・体重・体型: 身長/171-175cm 体重/56-60kg 体型/普通

3.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
作業スキル 初心者 プロ級
ライフ 3
ドライ 3
ウェット 3

ミシュランroad5からの変更。(road5は4500kmでスリップがでて、それから500km流しました)
ライフに期待して購入。オールラウンドとは何か?
手組ですが、前タイヤよりは、触った感じも、組んだ感じも、固く思いました。全体に剛性が高いのかと。
慣らしが終わって。
まずは直進安定性が高い、と感じました。真っすぐは実に楽に走れます。
寝かした際には、若干切れ込むような感じがあります。
あくまで、前タイヤと比べてですが、グリップは弱いと思います。road5も食いつくぞ、という感じでもなかったですが、p5aの方がグリップ感が薄く、実際150kmほど走って、サイドまでタイヤを削ってからですが、少し攻めた際に、滑ったような感覚もありました。乗車姿勢も、完全にリーンウィズになりました。やはりグリップの問題なのかと思います。
また、衝撃吸収性もroad5の方が良かった様に感じました。かといって、不満があるわけではないです。何度か小石もわざと踏んでみましたが、まあ、問題なく走れましたし。
ただ、やはりグリップが…スリップが出たroad5よりも食いつきが甘いように思いました。オールラウンド、ということですが…これはツーリングタイヤじゃないかと思います。スポーツとも言えないんじゃないかと…
それとも、まだ慣らしが済んでいないのでしょうか。もっと使えば食いつきが良くなるのかな?
これで、最も大切なのはライフです。road5よりは長持ちするとは思いますが、どの程度なのか?場合によってはこれを選択する意味がなくなってしまうので、考えものですね。
良い点、直進安定性
悪い点、グリップ

投稿日付: 2024/09/03 18:47

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ポチョムキンさん(インプレ投稿数: 33件 )

利用車種: TRX850
身長・体重・体型: 身長/171-175cm 体重/56-60kg 体型/普通

3.0/5

★★★★★
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
品質・質感 3
使用感 3

普通です。タイヤ交換時には、変えるようにしています。高いものではないですし、念の為。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/09/03 18:09

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ポチョムキンさん(インプレ投稿数: 33件 )

利用車種: TRX850
身長・体重・体型: 身長/171-175cm 体重/61-65kg 体型/普通

3.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
デザイン 3
サウンド・音質 3

もっと音が静かになるかと思いましたが、それほどでもなかった。
期待しすぎたのかもしれません。
固定用に6mmの穴を配置場所に開ける必要があります。

裏側の出っ張りに、合うサイズにパンチングメタルを曲げて巻いて、ホースを止めるバンドで固定したものを入れたら、消音効果が上がりました。
これにグラスウールを巻けば、更に効果があるかもしれません。今度やってみようと思います。

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投稿日付: 2024/07/24 17:58

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弱音Racingさん(インプレ投稿数: 3件 / Myバイク: TRX850 | スーパーカブ50 )

利用車種: TRX850
身長・体重・体型: 身長/161-165cm 体重/51-55kg 体型/痩せ型

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
作業スキル 初心者 プロ級
ライフ 0
ドライ 5
ウェット 5
  • テンションが上がるトレッド面の文字

    テンションが上がるトレッド面の文字

  • 輸入品なのか1年落ち

    輸入品なのか1年落ち

  • ミシュランらしくないパターン

    ミシュランらしくないパターン

【使用状況を教えてください】
サーキット9:街乗り1

【使ってみていかがでしたか?】
熱の入りがとても良いのでコースイン直後もズルってならない
思ったより深い溝のおかげか雨でも安心感がある

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投稿日付: 2024/07/17 11:19

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弱音Racingさん(インプレ投稿数: 3件 / Myバイク: TRX850 | スーパーカブ50 )

利用車種: TRX850
身長・体重・体型: 身長/161-165cm 体重/51-55kg 体型/痩せ型

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
作業スキル 初心者 プロ級
ライフ 0
ドライ 5
ウェット 5
  • この筋はなんだろう

    この筋はなんだろう

  • トレッド面に文字があるとテンション上がりますね

    トレッド面に文字があるとテンション上がりますね

  • スペイン製みたいで既に1年落ち

    スペイン製みたいで既に1年落ち

  • 溝はテーパー

    溝はテーパー

【使用状況を教えてください】
サーキット9:街乗り1

【使ってみていかがでしたか?】
熱の入りがとても良いのでコースイン直後もズルってならない
思ったより深い溝のおかげか雨でも安心感がある

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投稿日付: 2024/07/17 11:15

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KAWIさん(インプレ投稿数: 230件 / Myバイク: ゼファー1100RS | TRX850 | FZX750 )

利用車種: TRX850
身長・体重・体型: 身長/176-180cm 体重/66-70kg 体型/痩せ型

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
コストパフォーマンス 5
性能持続性 5

YAMAHA TRX850のフロントフォークのオーバーホールで使用しました。
選んだのはYAMALUBEサスペンションオイルG-10、純正仕様と同じ粘度です。TRX850の場合の規定量は、片側0.494L、オイルレベル123mmですので、1Lだとギリギリでしたので、2L用意しました。
昨年、中古車で購入した車両なので、どのくらい前にオイルを交換したのか不明のため、また消耗部品の状態も心配でしたので、交換に併せてオーバーホールしました。
交換前はこんな感じが普通なのかなと思っていたのですが、交換後は全くの別物、しっかりとダンピングが効いてフロントフォークのしなやかな動きを取り戻すことができました。
やっぱり定期的なメンテナンスが重要ですね。
では、衝撃吸収のために重要な役割を果たすサスペンションオイルは、どのくらいの頻度で交換すれば良いか、皆さんご存じでしょうか?
かく言う私も、オーナーズマニュアルやサービスマニュアルには具体的なことは明示されていませんでしたので、今回調べてみました。
交換はオートバイショップなどに依頼することも、自分で行なうこともできます。依頼するには費用がかかり、自分で行なう場合には適切な手順に従うことが重要です。
サスペンションオイル交換の必要性や、頻度・費用・交換手順などを解説します。交換を検討しているという方は、参考にどうぞ。

【フロントフォークのサスペンションオイル交換は必要?】
フロントフォーク内のサスペンションオイルは、エンジンオイルと同様に粘度があるため、使用を続けると劣化して粘度が低下してきます。粘度が低下すれば減衰力が低下するため、衝撃吸収が正常に行なわれなくなり、次のようなトラブルが起こりやすくなります。
・フロントフォークからのオイル漏れ
・走行時の衝撃増加
オートバイのダメージが増えると、結果的にバイクの寿命を縮めることにもなりかねません。安全かつ快適に走り続けるためには、サスペンションオイルの定期的な交換が欠かせません。しばらく点検をしていない場合は、正常な状態か一度調べてみてください。
また、オイルだけではなく、オイルが漏れないように保持するオイルシール、ゴミの侵入を防ぐダストシールなどの消耗部品も、オイルと同様に劣化します。消耗部品が劣化すれば、オイル漏れやインナーチューブへの傷などにつながることもあるので、チェックしておきたいところです。
消耗部品の劣化が目立ってきたら、フロントフォークを分解・洗浄し、消耗部品の交換を行なうオーバーホールをオイル交換と同時に行なうのもおすすめです。
【交換の頻度はどれくらい?】
目安を紹介します。フロントフォークのオイル交換は、一般には走行距離5,000?1万qごとを目安に行なうのが良いとされています。
ただし、これは車種や走行距離などによっても異なります。走行していて「どうも衝撃が増してきた」などと感じられる場合には、フロントフォークのオイルの劣化を疑ってみてください。
【オイル交換はどこに依頼する?】
フロントフォークのオイル交換は、自分で交換する方法とプロのショップに依頼する方法との2つがあります。それぞれのメリット・デメリットについて紹介します。
1.自分で交換する
フロントフォークのオイルを交換する際には、フロントタイヤとフェンダーを取り外したうえで、フロントフォークを車体から抜き取る必要があります。それなりの手間はかかりますが、それほど難しい作業ではないため、フロントフォークのオイル交換を自分で行なうことは可能です。
プロのショップに依頼した場合には、費用としてオイル代のほかに工賃が1万円?1万5,000円程度かかりますが、自分でやればオイル代だけで済むことになります。この費用を節約できることが、フロントフォークのオイル交換を自分で行なう最大のメリットです。
ただし、費用が節約できるのは、オイル交換に必要な工具をすでに持っている場合の話です。工具を持っていない場合には買いそろえなくてはならなくなり、そのための費用は決して安くはありません。ショップへ依頼するより、割高になってしまう可能性もあります。
2.業者に依頼する
オートバイショップなどの業者でも、フロントフォークのオイル交換はしてくれます。手慣れたプロの作業により短時間で交換してもらえるため、急いでいて時間がない場合には最適です。
また、業者に依頼する場合は、点検や他のメンテナンスをセットでやってもらうこともできます。オイルシールなどの消耗部品が劣化している場合には、オーバーホールまでしてもらうのもよいでしょう。
業者に依頼する場合のデメリットは、先述のとおり工賃(費用)がかかることです。フロントフォークのオイル交換は、フロントフォークの脱着が必要なため、エンジンオイル交換などに比べると、どうしても高めの工賃がかかります。
また、人気のバイクショップや専門店は、曜日や時間帯によっては混み合っていることもあります。事前予約しておかないと、順番待ちで時間がかかってしまうこともあるかもしれません。
【フロントフォークのオイル交換に必要な道具と手順】
フロントフォークのオイル交換に必要な道具と、詳しい手順を紹介します。
【オイル交換に必要な道具】
フロントフォークのオイル交換には、以下の道具が必要になります。
・注入用の新品サスペンションオイル
・グリス
・漏斗
・計量カップ
・油面調整器
・廃油用ケース(2L前後)
・フロントスタンド
・レンチやドライバー類(バイクに使われているボルトやネジに適したサイズのもの)
【交換の手順】
作業に入る前にまず、バイクをしっかり固定しておかなくてはなりません。メンテナンス初心者は、作業中にバイクを倒してしまうこともよくあるので、気を付けてください。
フロントフォークのオイル交換では、フロントタイヤを取り外すことになるため、車体に対応したフロントスタンドに固定しておきましょう。
では、詳しい手順を4つの段階に分けて説明します。
1. フロントフォークの取り外し
最初に、フロントタイヤとフェンダーを取り外してから、フロントタイヤを外します。その際、あとで組み立て直すときのこと考えて、ブレーキホースや配線類の取り回しを確認しておきます。スマートフォンやデジカメなどで、写真撮影しておくことがおすすめです。
また、トップブリッジから突き出ているフロントフォークのインナーチューブの長さを、ノギスで計測してメモしておきましょう。
フロントフォークを車体から抜き取る際には、トップキャップをあらかじめ緩めておくと、その後の作業が楽になります。フロントフォーク単体にしてからでは、トップキャップは極めて緩めにくくなるためです。
トップキャップを緩めるときは、トップブリッジとフォークトップを結合しているボルトを抜き取り、スクラムクランプを緩めてインナーチューブを少しだけ下げ、再びスクラムクランプを締め直します。そうしてレンチが入るようにしてから、トップキャップを緩めます。
ここまで準備が終わったら、以下の手順でフロントフォークを取り外します。
・ブレーキキャリパーの固定ボルトを取り外し、ブレーキキャリパーを取り外す
・アクセルシャフトを取り外し、フロントホイールを取り外す
・フロントフェンダーの固定ボルト・ナットを取り外し、フロントフェンダーを取り外す
・トップブリッジの固定ボルトとアンダーブラケットの固定ボルトを取り外し、フロントフォークを下に引き抜いて取り外す
以上の手順を、左右両側のフロントフォークに対して行ないます。
フロントフォークは力を入れなくても、すっと抜き取れるはずです。もしスムーズに抜けない場合は、インナーチューブが歪んでいる可能性があるため、インナーチューブの交換も必要になる場合があります。
2. 古くなったオイルの排出・内部清掃
取り外したフロントフォークのトップキャップを外して、古いオイルを排出します。
トップキャップを外す際、一般的なダンパーロッド式の場合は、中にあるスプリングが一気に伸びてキャップが飛び出すことがありますので、ウエスなどでキャップを抑えながら、注意して外します。
トップキャップのほか、カラーやスプリングシート(ワッシャー)など、取り外せるパーツはすべて取り外してから、廃油用ケースにオイルを排出します。だいたい排出できたら、さらにインナーチューブを上下にストロークし、残ったオイルをすべて排出します。
排出したオイルの量や濁り具合・臭いから、劣化具合を確認します。まず、量が著しく少ないときはオイル漏れが疑われるため、オイルシールの交換が必要かもしれません。
また、オイルが激しく濁っていて、「傷んだ野菜のような臭いがする」「泥のようなスラッジがオイルの底に沈殿している」など著しく劣化している場合は、フォーク内の清掃が必要になります。
フォーク内部にパーツクリーナーをスプレーする、あるいは少量の灯油やガソリンを注入するなどして洗浄しましょう。併せて、清掃できるパーツはすべて、パーツクリーナーを使用して清掃します。
排出したオイルの処分は、お住いの自治体の処分方法に従って廃棄するか、ガソリンスタンドやオートバイで処分してもらいましょう。
3. オイルの注入
パーツの清掃が終わったら、新しいオイルを注入します。オイルの注入量の調整法は、「オイルレベル」と「油面調整」の2種類です。
オイルレベルとは、計量カップを使用して、指定量のオイルを注ぐことです。サービスマニュアルにオイルレベルの表記しかない場合には、オイルレベルでオイルを注入します。
ただし、計量カップや漏斗にオイルが付着するため、実際に注入されるオイルの量は計量したものより少なくなります。そのため、油面調整の方が必要量のオイルを正確に注入可能です。
油面調整を行なうためには、指定量より30mlほど多めにオイルを注入し、エア抜きしてから、油面調整ツールによって指定量の油面に調整します。
4. フロントフォークの取り付け
ウエスとパーツクリーナーでインナーチューブを清掃したのち、オイルを注入したフロントフォークを車体に取り付けます。
まず、アンダーブラケットに通してから、トップブリッジに通します。左右フロントフォークの突き出し量をノギスで確認したうえで、アンダーブラケットおよびトップブリッジの固定ボルトを、トルクレンチを使用して指定トルクで締め付けます。
取り外した部品はすべて取り付け、フロントホイール・ブレーキキャリパーを取り付けたら、フロントフォークのオイル交換は完了です。

【フロントフォークのオイル交換でよくある質問】
フロントフォークのオイル交換に関する、よくある質問とその答えを紹介します。
【使用するサスペンションオイルはどのようなものが良い?】
サスペンションオイルは、#5、#10、#15など粘度が異なるものがあります。番号が大きいものほど粘度が高く減衰力が大きいため、フォークが伸び縮みしにくくなることが特徴です。
サーキットなどでハードな走りをする場合は、粘度の高いフォークオイルを、オフロードなどで路面追従性が求められる走りをする場合には、粘度の低いオイルを一般的に使います。
ただし、むやみに減衰力を高めたり低めたりしてしまうと、乗り心地も悪くなってしまいます。街乗りがメインであれば、純正と同じ粘度にしておく方がよいです。
サスペンションオイルの劣化により粘度が減少し、減衰力も減少していた場合には、オイルの交換により、しっかりとした減衰力を感じられるようになるはずです。
【オイル交換後にストロークが早く柔らかく感じる場合の対処方法は?】
プリロードを、初期の設定に戻しましょう。プリロードとは、ライダーがバイクに座った際、バイクが適度に沈み込むための設定です。
プリロードを初期の設定に戻すためには、まずインナーチューブに結束バンドを巻き付けて走行します。ブレーキングをしてフルボトムさせたあと、結束バンドの位置から1/3?1/4が目安です。
【オイルの注入量はどの程度が適量?】
オイルの量が少ないと、フロントフォーク内部の空気量が多くなるため、ストロークが柔らかく感じられます。逆に、オイルの量が多い場合は空気量が少なくなるため、ストロークは硬めに感じられます。好みに合わせて、量を調整してください。
【交換時期を大きく超過した場合はどうする?】
交換時期を大きく超過した場合には、サスペンションオイルの著しい劣化が見込まれることはもちろん、パーツにもダメージがおよんでいることが想定されます。オイル交換だけでなく、点検やオーバーホールをしたほうがよいでしょう。
【まとめ】
サスペンションオイルが劣化すると、オイル漏れなどのトラブルが起こりやすくなります。オイルが劣化したまま走り続けていると、オートバイの寿命を短くしてしまうリスクも考えられるので、定期的な交換をおすすめします。
サスペンションオイルの交換は、5,000?1万qごとを目安に行ないましょう。
オイル交換は自分で行なうこともできますが、費用(工賃)はかかりますが、バイクショップなどのプロの業者へ依頼できます。自分でオイルを交換する場合には、適正な手順に沿って行なってください。
なお、オイル交換時期を大きく超過してしまった場合は、パーツにダメージがおよんでいる可能性があるため、点検やオーバーホールが必要になることもあります。不安な場合は、バイクショップなどに依頼すると、確実にメンテナンスできるので安心です。
以上、記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/07/05 07:07
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