みんなどれを使ってる?2020年チェーンオイル(チェーンルブ)人気ランキング!

チェーンは、エンジンからの力強いパワーをリアタイヤに伝えるための重要なパーツです。
また、メンテナンスの機会が特に多いパーツでもあります。
走行中は高負荷、超高速で働き続け、ほとんどの車種では常に剥き出しのまま雨風にさらされ続けることもあり、その性能の維持のためには適切なメンテナンスが必要不可欠です。
チェーンオイル(チェーンルブ)には、そんな過酷な環境にあるチェーンを保護し、その働きを助ける役割があります。

様々な特徴をもったチェーンオイルがあり、いざ選ぼうとすると悩ましいもの。
今回は、2020年のウェビックショッピングのデータから独自に集計した、人気のおすすめチェーンオイルトップ10をランキング形式でご紹介します!

チェーンオイルの役割

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潤滑させてチェーンの動きをスムーズにする!

チェーンも前後のスプロケットも金属です。運動する金属同士が直に接触すると摩擦が生じ、ジャラジャラとした騒音やフィーリングの違和感、パワーロスが発生します。摩耗も急速に進行し、最悪の場合チェーンが切れて大事故になりかねません。
チェーンオイルには潤滑剤としての役割があり、コーティンすることで金属と金属との間に油膜を形成し、摩擦を抑えて動きをスムーズにし、摩耗を防いでくれています!

チェーンをサビから守る!

チェーンは金属なので、使用するにつれて当然サビが進行してしまいます!
チェーンオイルはチェーン表面をコーティングして空気=酸素が直接触れることを防ぎ、サビを防ぐ役割があります! サビにくいメッキなどでコーティングされたチェーンもありますが、使用するにつれメッキは次第に剥がれてしまうので、やはり定期的なチェーンオイルの注油がベストです!

どんな時にチェーンオイルの注油が必要?

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500キロから1,000キロ走行するごと、雨や泥を被った時はその都度がベスト!

チェーンオイルは距離にして500キロから、1,000キロ走行するごとに注油してください!
特にに降られた日や、チェーンにがかかって汚れてしまった場合は、チェーンオイルが流れ落ちてしまったり、ゴミを噛み込んでいる場合があるので、その都度メンテナンス、チェーンオイルの注油をするようにしましょう!

チェーンオイルの選び方!

ここでは、選ぶ際の基準になる3つの要素についてご紹介します!

飛び散りが気になる?そんなときは粘度をチェック!

チェーンオイルは、その粘度(=粘り気)によって、3つのタイプに分けることができます。

  • ウェットタイプ
  • 粘度がサラサラと低いため浸透性が高く、どんなチェーンにも馴染みやすい。容器はボトル型が多く、狙った場所に無駄なく注油できるため容量も少なく済む。反面飛び散りやすく、特に注油直後は走りだすまでに少し時間を置く必要がある。

  • ドライタイプ
  • 粘度が高く、速乾性に優れ注油後にあまり時間をおかずに走れる。飛び散りにくいため効果は長持ちだが、反面浸透性が低く、乾ききってしまったチェーンなどには向かない。スプレー型の容器が多く手軽に注油できるが、狙った箇所以外にも飛び散ってしまう場合があり、少し注意が必要。

  • セミウェット/ドライタイプ
  • ウェットタイプの浸透性とドライタイプの速乾性、耐久性を併せ持ったハイブリッドタイプ。注油直後はサラサラで奥まで素早く馴染み、定着するとネバつきが増して飛び散りにくくなるという近年人気のタイプとなっています!

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チェーンオイルには色付きのものがある!

ドライタイプのチェーンオイルに多いのですが、使用するとチェーンが少し白っぽくなる色付きのものがあります。作業した箇所がわかりやすいので、塗りムラを少なくできるなどのメリットがあります。
一方で、カラーチェーンに使用すると少しくすんだように見えてしまうので、気になるという方は色の付いていない透明なものを選ぶようにしましょう!

シールチェーン用のチェーンオイルがある!

チェーン内部に潤滑剤(グリス)が封入されているチェーンはシールチェーンと呼ばれます。
シールチェーンを使用している場合は、潤滑剤(グリス)にフタをしているシール(ゴム)の劣化を防ぐ効果のあるシールチェーン対応のチェーンオイルを選ぶようにしましょう。
なお、シールチェーン対応のチェーンオイルを、シールチェーンではないノンシールチェーンに使用しても問題はありません。
迷ったらシールチェーン対応のチェーンオイルを選択すれば間違いありません!


使用するバイクやチェーン、シチュエーション、メンテンスの頻度、好みに応じて選ぶようにしましょう!


チェーンオイル2020年人気ランキングTOP10!

この2020年、ウェビックユーザーに人気を集めたチェーンオイルTOP10をご紹介します!

10位 MOTUL|C2 Chain Lube Road(チェーン ルブ ロード)

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世界的なレースでそのロゴをみかける機会も多いMOTULのチェーンオイルがランクイン!
スプレータイプで噴霧しやすく、チェーンに付着した直後はサラサラで、パーツの奥までよく浸透します。
少し時間をおくと強力な粘りを発揮し、耐水性、耐久性に優れます。
容量も400mlと十分で、カラーチェーン、シールチェーンにも使用できるとても器用なオイルです!


9位 WAKOS|CHG チェーンガード

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ドライタイプなので、飛散が気になるという方にぴったりな耐久性に優れるワコーズのチェーンオイルです!
フッ素樹脂が配合されており、チェーンの耐久性アップに大きく貢献します!
このチェーンオイルは少し白っぽくなるタイプで「塗った箇所がわかるから、塗りムラを減らせる!」「一目で減ったらどうかわかる!」と好んで使用するユーザーも多いです!


8位 SUPER ZOIL|[スーパーゾイル] SUPER ZOILチェーンルブ

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高性能なオイル添加剤メーカーとしてもおなじみスーパーゾイルのチェーンオイル!
その最大の特徴は「金属表面改質効果」!
金属と金属とが擦れあう際に発生する熱で化学変化を起こし、金属表面に化合物を生成しどんどん滑らかにしてくれるという魔法の様なチェーンオイル。
チェーンをいたわりたい、もっとチェーンのフリクションを減らしたいという人にはおすすめです!


7位 DID|チェーンルーブ

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ことわざにもある通り、餅は餅屋、チェーンはチェーンメーカーです!
ダイドーチェーンのユーザーならば、このオイルを使えば間違いなし!
ノズルがしっかりとした金属製で、ドライタイプの性質も相まって漏れや飛び散りも最小限に抑えることができ、狙った箇所にしっかりと注油できます!
光輝くゴールドなど、カラーチェーンにも対応する色なしの透明タイプです!


6位 YAMALUBE|スーパーチェーンオイル ドライ

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世界のバイクメーカー、ヤマハが送るヤマルーブ、スーパーチェーンオイルのドライタイプが6位にランクイン!
拡散とスポットでノズルを使いわけられる2wayノズルキャップが特徴的!
こちらは使用すると白っぽくなるホワイトタイプで、使用後に見栄えが良くなると評判です!


5位 KURE|スーパーチェーンルブ

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メンテナンスの必需品「KURE 5-56」でおなじみのクレ工業のスーパーチェーンルブ!
高純度モリブデン、フッ素樹脂が配合されており高い潤滑性と耐摩耗性を誇ります!
こちらは容量180mlで、ワンサイズ小さな70mlタイプがあります。
一泊二日のロングツーリングなど、行先でも使用できる携行用として最適です!


4位 YAMALUBE|スーパーチェーンオイル

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ウェットタイプのオイルは、ドライタイプのチェーンオイルと比較すると、ちょっと飛び散りが気になります……。
ヤマルーブのこちらのオイルもウェットタイプなのですが、ちょっと違って、ふわふわした高粘度のムースがチェーンをしっかりと包み奥まで浸透します!
ノズルは折り畳み式になっていて、紛失の心配も、面倒な抜き差しの手間も必要ありません!


3位 Vipro’s|レイキッシュ

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高粘度が売りのチェーンオイルが多い中で、低粘度が売りというのがこのヴィプロスのレイキッシュ!
一般的な低粘度チェーンオイルのメリットには、パーツの奥までオイルが浸透すること、汚れにくいことなどが挙げられます。反面、飛び散ってしまいやすいく、耐久性の面では劣ってしまいます。
しかしレイキッシュは、低粘度のメリットそのままに飛び散りにくいという不思議なチェーンオイルなのです!


2位 円陣家至高|CPO R(シーピーオーアール) 高性能チェーンオイル

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多くの玄人に愛される円陣屋至高のチェーンオイルが2位に!
ここまでいくつかのチェーンオイルを見てきて「容量50mlってちょっと少ないんじゃない?」と思ってませんか?しかしウェットタイプのこのチェーンオイルは、チェーンに塗ってからよく伸びます!スプレータイプより圧倒的に無駄なく使用できるため、実はとても持ちがいいんです!
脅威的な潤滑性能を発揮する円陣屋至高独自開発のリキッドメタルが配合されており「これ以上のものがあるのか!?」「もう他のチェーンオイルには戻れない」と熱狂的なファンを獲得しています!


1位 WAKOS|CHL チェーンルブ

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人気チェーンオイルランキング2020年、栄えある1位の座に輝いたのはワコーズのCHLチェーンルブ!
ハーフウェット=セミウェット/ドライタイプなのでよく浸透し、そして飛び散らない!
特徴は水置換性で、チェーン表面に水分が付着していてもそれを浮かして油膜を形成し、汚れやサビに強くなります。
使い勝手の良さもさることながら、ワコーズの名に違わぬ性能、透明でシールチェーンにも対応しているという超万能チェーンオイルです!


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冒頭で記した通り、チェーンはエンジンのパワーをリアタイヤに伝える唯一のパーツであるため、その重要性は言うまでもありません。
チェーン1本のコンディションは、マシン全体のコンディションとも言い換えられます。そのため、MotoGPなどの世界的なレースの世界では、走行毎にチェーンを新品にするそうです。

バイクの性能を向上させるためエンジンの調子を整えるとなると大変です。それと比べ、チェーンのメンテナンスは圧倒的に簡単、そしてラクに、安くバイクの性能向上を図ることができます。

あなたにとって最高のチェーンオイルを選んで、愛車の魅力をより引き出し、ステキなバイクライフを楽しんでください!

 
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