ジャッキ、固定ツールが活躍!失敗しないリアサスペンション交換の方法【MOTO HACK】
ウェビックコミュニティ「MOTO HACK 教えて!メンテナンスHACK」キャンペーンに、投稿いただいた中から、参考にしたいメンテナンス方法をご紹介。
もしかしたらマネしたくなるアイデアがあるかも!?

今回は、ヴェルシス 650に乗る「猫とバイク」さんのメンテナンスHACKをご紹介!

車両とメンテ内容の紹介

車両について


これまでversys650でサーキットもジムカーナも(どちらも初級)楽しんできました。
サーキットでステップを擦るようになり、プリロードを全掛けしてごまかしながら走ってましたが、走行距離が6万kmを超えたのをきっかけに、webikeでナイトロンのリアサスを購入。

で、これがノーマルのサスペンション。

今回の作業

リアサス交換

作業時間

2時間

作業難易度

低〜中

使うアイテム

【パーツ】
リアサスペンションモノショック NTR R3 シリーズ
ブランド:ナイトロン

【工具】
・車用ジャッキ 1~2台(今回は脚立とタイダウンベルトを使用)
・フロントタイヤスタンド(無くても可)
・トルクレンチ
・17mmのソケット&スパナ
・パーツクリーナー
・モリブデングリス
・純正ワッシャー類

作業について詳しく紹介

マイナー車種ですが、発注から3週間も掛からずに到着。

では、ここから装着に関する私なりのやり方を記載していきます。

【工程】
1)必要工具の確認。特に車体を支持する工具
2)車体の支持。(今回は吊るしてみました)
3)ボルトを緩めてサスを外す
4)パーツクリーナーで車体の受け部分を清掃
5)ボルトにモリブデングリスを塗布
6)タイヤの高さをジャッキで調整しながら
7)サスペンションを装着仮止め
8)トルクレンチでサスペンションを本締め

まずはフロントタイヤの固定。
今回はリアを脚立で吊るすのですが、グラグラするのでフロントタイヤは出来れば固定が望ましいです。
フロントスタンドがなければ輪ゴムでブレーキを掛けるなどの対策を。
脚立よりも両ステップの下にジャッキを噛ませて支持する方が簡単かもしれません。

作業性を良くする為に、シートやサイドのカウルは外します。

リアは脚立を使用して、こんな感じで吊るします。
ちなみに、このタイダウンベルトは一本100kgまで使用可能。安全の為に2本使用。

※左右のステップ辺りをジャッキで支持する方法が簡単かとは思いますが、少し嫌な予感がしたので吊るす事にしました。また、左はサイドスタンドの下にブロックなどを噛ませて、右側ステップを持ち上げる方法もあると思いますがこれも避けました。
versysのサイドスタンドはあまり強くありません。以前、サイドスタンドを軸に車体を浮かせて方向転換などをやった際、重さでスタンドの根元が開いてしまい、停車時にやたらと傾くようになってしまいました。(スタンド交換済み)

ラチェットだけで引き上げるのはラチェットに負担が大きいので、車のジャッキを使用して持ち上げて、ラチェットを締めていきます。

ちなみに、角材の横にマジックで印を付けた白いテープが見えますが、これはサグ出し作業の為のものです。
ノーマルサスペンション使用時の0Gと、1Gを測っておくことをお勧めします。
※タイヤはあえて逆履きしてます。

ここでトラブル発生。
タンデムステーが邪魔して下側のボルトが抜けません。
正直ビビりました。
が、冷静に車体をもう少し高く引き上げれば、タンデムステーの下から抜けます。

いよいよナイトロン 装着。

受け部分をパーツクリーナーで清掃し、ボルトにはモリブデングリスを塗布。
上下どちらからでも良いとは思いますが、抜くのにヒヤッとした下側のボルトから仮止め。

次に上側を仮止め。
で、ここでもコツが。

上側のボルトを入れる為には車体のネジ穴とサスペンションの上部の穴の位置を合わせる必要がありますが、ここでも車のジャッキが活躍。
高さの微調整も効きますので便利。(ギアをローに入れておくことをお忘れなく。)

ここまでくるとあとは簡単。
別体のタンクを取り付けて完了。

念のためボルトやワッシャーの純正を購入しておくことお勧めします。

レビューはまた後日。

アドバイス

サスペンションの調整の為に、ノーマルの0G、1Gを記録しておいた方が良いです。



猫とバイクさん、貴重なメンテナンスHACKの投稿ありがとうございました!
今回紹介させていただいた、猫とバイクさんには、ウェビックで使える1,500ポイントをプレゼント!
 MOTO HACK掲載記事は、ユーザー投稿を構成・転載したものとなります。語られる効果・手法に関してはユーザー裁量によるものであり、そこで起きた不具合等に関してウェビックは一切の責任を負いかねます。
 
今回紹介した製品はこちら
 
関連キーワード
足回りに関連した記事