動きが悪くなったEXUPバルブの清掃とメンテナンスで排気効率の改善【MOTO HACK】
ウェビックコミュニティ「MOTO HACK 教えて!メンテナンスHACK」キャンペーンに、投稿いただいた中から、参考にしたいメンテナンス方法をご紹介。
もしかしたらマネしたくなるアイデアがあるかも!?

今回は、FZR250に乗る「ちび文鳥」さんのメンテナンスHACKをご紹介!


車両とメンテ内容の紹介

車両について


35年近く経ったFZR250 2KR

今回の作業

排気に含まれる水分により錆が発生したEXUPシステムのバルブの錆取りと軸受け部のグリスアップにより確実な動作と排気効率の改善。

作業時間

3~4時間程度

作業難易度

比較的簡単

使うアイテム

・ブランド:ロックタイト
・品名 C5-A Copper Anti Seize tubu 28g Blister JP

作業について詳しく紹介


・バッテりーよりターミナルを外します。
・アンダーカウル・左テールカウルを外します。
・サーボモータが左後ろテールカウル内に有ります。
・サーボモータよりワイヤー2本長さ調整ネジを緩め外します。
サーボモータに記載されているワイヤーNoを確認します。写真では上がNo2 下がNo1です。


・サイレンサーを取り外します。
・エキパイを車体より取り外します。
・エキパイにEXUPバルブのカバーが有りますのでカバーを取り外します。


・カバーの中にワイヤーがプーリーに取り付いていますので外します。ワイヤーステーにNoが刻印されていますので確認しておきます。
・ブラケットの取り付けネジを取り外します。
・ガスケット(ステンレス製)がブラケットとマフラーの間に有りますので、再使用する場合は変形させないよう気を付けます。


・取り外したEXUPバルブです。エキパイの最下部に有るため、排気による水で結構錆が発生しています。
・ワイヤーブラシ等で錆を取り除きます。鋳鉄製の為、傷は余り気にしなくても大丈夫です。軸受け部は磨きすぎないようにしてください。隙間が大きくなり、ガタによりアイドリング時等カタカタ音が出るようになってしまします。


・EXUPバルブの錆を取り除いたら、軸受け部にカジリ防止のカッパーグリスを塗布します。
・バルブの軸受けのブッシュ側も清掃グリスアップします。ブッシュは耐熱オイルレス素材で柔らかい為、深い傷をつけないようにします。ブッシュは部品でも入手できますので交換するのも良いと思います。


・EXUPバルブを組み立てます。180度反対でも組み立てられますので、向きに気を付けてください。


・ブラケットとプーリを組み立てたら車体にマフラーを取り付けます。カバーはまだ付けません。
・ワイヤーをサーボモータに組付けたら、バッテリーをつないで、キーをON。EXUPバルブの切り欠き溝をブラケットの穴が合うようにワイヤーを調整します。(ワイヤーはプーリーの溝に入れます。)
穴は約Φ6mmの為、ドリル等を差込み調整すると周り止めになり調整しやすいと思います。
・ワイヤーの遊びを調整後、動作確認とEXUPカバー・外したカウルを組み立て完了です。

アドバイス

高回転が楽しいバイクです。EXUPの動作次第で低回転の走り出しも高回転のふけ上がりも変わります。定期的なメンテナンスで、現在にないバイクを楽しみましょう。


ちび文鳥さん、貴重なメンテナンスHACKの投稿ありがとうございました!
今回紹介させていただいた、さんには、ウェビックで使える1,500ポイントをプレゼント!
 MOTO HACK掲載記事は、ユーザー投稿を構成・転載したものとなります。語られる効果・手法に関してはユーザー裁量によるものであり、そこで起きた不具合等に関してウェビックは一切の責任を負いかねます。
 
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