2022年最新グッズで望む!冬のバイク保管完全マニュアル【冬眠】
ライダーにとって寒さは大敵!

寒い冬でも「バリバリ乗るぜ!」というライダーもいる一方、「寒いのはイヤ!」とバイクを冬眠させるライダーも少なくありません。
今回は、冬の間はバイクに乗らないというライダーにむけて、最新のアイテムを活用した「最新版!冬のバイク保管術」を伝授します!

最高の状態で春を迎える準備をしましょう!

これまでご紹介してきた冬眠法

従来の、よくある冬のバイク保管といえば

  • ガソリン満タン
  • バッテリーの充電
  • タイヤの空気圧の補充
  • 役立つバイク保管用品の紹介
現代でも、やることは変わらないので過去の記事をご紹介します。


用品は日々進化しているので、「2021年」新たに販売された役立つバイク保管用品をご紹介するので、バイク保管の参考にしてみてください。

汚れと合わせて”アレ”も落とすよう心がけて!

メンテナンスの定番「洗車」は汚れを落とすだけではありません。
バイクの錆を促進するものとして、「潮・潮風」「融雪剤に使用されている塩化カルシウム(通称:塩カル)」があげられます。

これらの物質がバイクに付着しやすい環境を走った後は、すぐに洗い流す必要があります。
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普段とはちょっと違ったチェーン清掃・注油

洗車した後、チェーンの清掃、注油は必須ですよね。
冬眠前はちょっと違った注油をしましょう。

通常、チェーン注油後は、走行時にチェーンルブが飛び散らないよう拭き取ります。
長期保管でバイクに乗らない場合は、チェーンの可動部だけでなく全体に油膜が形成されるよう塗布し、拭き取らずに置いておきましょう。
冬眠から明けて走り出す際は再度チェーン清掃してチェーンルブを吹いて、ウエスで拭き取ってから走行を始めましょう。
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エンジンが割れる!?クーラント(冷却水)管理

基本中の基本すぎて忘れていました……。 上記の記事にも書いてありません。クーラント、冷却水の確認をしてください!!

なぜ確認が必要なの?

レーサーのように水道水を冷却水として使用していると、ラジエーターやエンジン内で冷却水が凍結膨張します。
すると、エンジンを守るための冷却水が逆にラジエーターやエンジンを破壊してしまうことになるんです。
水道水を使用しているレーサーで越冬する際は外気温が凍結しそうな気温になったら水を抜いています。
凍結しにくくなっているクーラントも劣化や、水道水で足したりすると凍る恐れがあるため寿命の近いクーラントは交換しましょう。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
冬でも気を付けたい冷却水管理!?高性能バイクにオススメ!ケミテックのクーラントをご紹介!

防錆剤配合のガソリン添加剤

今年はガソリン添加剤で知らない人はいない「WAKO'S F-1 フューエルワン」の系統で「WAKO'S F-2 フューエルツー」が発売されました。
wakos.jpgF-1は洗浄、防錆効果があり、F-2には汚れが再び堆積しないよう防いでくれる代物です。
冬眠前にガソリンに添加しアイドリングさせ、添加剤の成分を隅々まで送りましょう。

持っていますか?バッテリー充電器!

バッテリー充電器はバッテリーの種類(鉛バッテリー、リチウムイオンバッテリー)によって専用の充電器があります。

間違った充電器を使用した際に起こる悲劇はこちらの記事を参照してください。
鉛バッテリーからリチウムに変えようとお考えの方は、充電器を選ぶ際は鉛バッテリー用かリチウムイオンバッテリー用の充電器かどうか確認してください。

カウルを外して、端子にクリップで挟んで充電

この充電スタイルを多くの人は想像すると思います。
バッテリーの端子専用コネクター付のケーブルを挟み込めば、コネクターに差すだけで充電することもできます。
「また充電しなきゃいけないな……。」
という状況でもアクセスが楽であれば充電も気兼ねなく行えます。

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バッテリーアクセスコネクターで手軽に充電。サルフェーション除去機能付きのため、バッテリーをやさしく充電してくれる充電器はこちら。↓


サルフェーションについてまとめた記事はこちら↓

屋外保管なら絶対必要!バイクカバー!

DAYTONAtomin1228.jpgバイク保管の定番「バイクカバー」
愛車を雨、風、盗難から守ってくれます。
値段は高価なものから安価なものまで。
高価なものは高い防水性能やバイクのボディに傷がつきづらいよう裏起毛になっていたり、マフラーがバイクカバーと触れる箇所は耐熱素材が使われていることが特徴として挙げられます。屋外保存でできるだけバイクを最高な状態で保存するには質の高いバイクカバーがおススメです。

それに対して、安価なバイクカバーも人気が高い商品です。
高価なバイクカバーにも寿命があり、破れて使えなくなった時のショックは大きいものです。
防水性能も永久に性能を維持できるわけではないため、短い期間でバイクカバーを買い替えるユーザーさんも多いのが現状です。

内側に高価なバイクカバーを使用して、外側に安価なバイクカバーを買い替えて使用しているユーザーさんもいるので、スタイルにあったバイクカバーの購入・使用をおススメします。 乗らない間カバーを使用している思いますが、風の強い日はバイクカバーを外すことや、バイクカバー内に湿気がこもらないよう定期的にカバーを外したりカバーの下部を少し上げて通気性を良くしてあげるましょう。

筆者おススメは、DAYTONA ブラックカバー ウォーターレジスタントです。
名前からわかる通り、防水性と、耐久性に優れ値段もお手頃なコスパ抜群のバイクカバーです。

場所を選ぶ最強の選択肢!「簡易ガレージ」

ライダーの憧れ屋根付きガレージ。
ガレージコンテナは買えない。レンタルガレージは高い、近くにない……。
そんな方におススメな筆者激推しの簡易バイクガレージがこちらです。

(置き場があればですが……。)

モーターサイクル簡易ガレージ MC HOUSE 1300(エムシーハウス)

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販売価格:¥41,420(税込)→実質価格:¥38,521(税込)最大2,899ポイント(2,899円相当)獲得
サイズ感はバイク一台と自転車が入るほどで、バイク2台は厳しそうです。

強度も他社製品よりアップ、アンカーや固縛できる柱があれば飛んでいくこともありません。
バイクに直接被さっていないため、バイクカバーの擦れによる傷の心配は一切ありません。
通気・換気口も完備しているため、湿気がこもりません。

モーターサイクル簡易ガレージ MC HOUSE 1700(エムシーハウス)

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販売価格:¥55,000→実質価格:¥51,700(税込) 最大3,300ポイント(3,300円相当)獲得
サイズ感はバイクが2台入る参照画像が驚き。バイク2台でなくても、屋外用の棚とバイク1台で完璧なバイク空間を作ることができます。

筆者は自宅付近のバイクガレージを借りています。
横幅1300mmのモデルだと約3か月の家賃で、横幅1700mmのモデルで約4か月分の家賃でこちらの簡易ガレージを購入できてしまいます。

もっと言うと、バイクガレージを借りる際の初期費用より安い簡易ガレージです。

近くの車用駐車場(横幅平均2500mm)を借りて、簡易ガレージを設置するのも良いかもしれません。

※置き場所があれば……。

保管以外にも役立ちます!メンテナンススタンド!

バイク保管ではタイヤが接地している箇所の変形が危惧されます。その変形を抑えるため、空気圧を高めに設定します。
その他の方法として、メンテナンススタンドでスタンドアップして、タイヤを浮かせて保管する方法もあります。
もちろん保管だけでなく、メンテナンスにも使用できる(メンテナンスがメインですが)ツールなので、常備しておくと安心です。
何よりレーシーでカッコいいのでガレージ等で映えること間違いありません。

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いっそのこと交換しよう!バッテリー!

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バッテリーにも寿命があります。充電しても復活しないこともあります。
長いこと使った!そろそろ交換かな?と思ったら、新しいバッテリーに変えても良いかもしれません。
鉛バッテリーはもちろん、これを機に「リチウムイオンバッテリー」に変更するのもおススメです。
shoraitomin.jpg※鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーの充電器は異なるため注意が必要です。

オイル交換は乗り出す前に!

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オイル交換時期の基準として「何キロ走ったら」という、走行距離ベースだけで判断していませんか?
実は、オイルはバイクを走らせなくても時間が経つだけでどんどん劣化してしまうんです。
だから、冬眠の準備をしている今は、ひとまずオイル交換はお預け。
反対に、春になって「これから走りだすぞ!」という時は、冬眠前の走行距離を問わず必ずオイル交換することをおすすめします!

その時になって手元にない!ということが無いように、時間がある今のうちにオイルを吟味、購入してもいいかもしてません。

オイル交換に最適な、おススメトルクレンチ

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オイル交換をはじめ、様々な整備を正しく行なうにはトルクレンチは必須です。
「トルク」とは、バイクのボルトなどを締める際の力の強さのことで、その場所ごとに規定のトルクが設定されています。
規定トルクは車種ごとのサービスマニュルに記載されています。(ネットで調べれば出てくることも)
トルクレンチを使えば、規定のトルクに達した際に音や感触で知らせてくれます。
元メカニックの筆者がおすすめしたいトルクレンチをまとめてみました。
ドレンボルトをはじめ、一番よく使用するのはトルク範囲(10Nm-50Nm)付近のものを厳選しました。

まとめ

冬眠準備は進んでいますか? 私も昔は冬眠せずにずっと走っていましたが、寒さに耐えきれなくなってきたため、冬眠準備をしています。
雪でも降らない限りは電熱装備を揃えて走りたい限りですが……。

雪の降る地方にお住まいの方は、スパイクタイヤを購入するか来春に向けた整備やカスタムの時間にしましょう。

バイクを眺める時間が増えたため、ガレージにレーシングフロアマットを敷いて眺めたいですね。
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