バイク用インカム  B+COMを初めてヘルメットに取り付けてみた!
普段はインカムを全く使用せず、1人淡々とバイクで曲線をなぞることに専念しているKON996です。 今回のお題はインカム特集ということですので、その前にまずインカムをヘルメットに取り付けねばなりません。 もちろんこれまでにインカムを取り付けたことはない、正真正銘のインカムビギナーです。 今回は自分が普段被っているアライ・ラパイドネオB+COMのSB6Xを取り付けていきます!

作業手順のおさらい

いきなり作業を始めたくなりますが、はやる気持ちを抑えてまず作業手順を確認します。
  • ヘルメット内装は外せる所は外す。
  • インカム本体を取り付けるプレートの位置を決める。
  • スピーカーの設置位置を決める。
  • マイクの設置位置を決める。
  • スピーカーとマイクのコネクターを本体につなぐ
  • 配線をしまう。配線を引っ張ったりしていないか確認する。
  • といった流れです。
    書き出すとやる事が多そうに見えてゲンナリしますが、各作業はそれほど時間はかかりません。
    ちなみに自分は今回初めてインカムをヘルメットに取り付けましたが、かかった時間は25分でした。
    ただ試行錯誤するため、実際よりもっと時間かかったように感じました。

    両面テープによる貼り付けか、クリップか

    インカム本体をヘルメットに取り付けるには、まずベースプレートを取り付ける必要があるのですが、その方法には2種類あります。 画像左側のクリップ式と、右側の両面テープを使用した貼り付け式です。
    取付てみた感想としては、個人的にはクリップ式をおススメします。理由は以下の通りです。
  • 最近のヘルメットは顎部分にエッジの効いたデザインを使用しているため、貼れる位置が限定される。
  • インカムを使用しないときは、ベースプレートごと外してしまいたい。
  • 後からでも取付位置を気軽に変更(調整)出来る。
  • 逆にデメリットがあるとすれば、固定が甘いと操作時にインカム本体が動いてしまいがち、といったところでしょうか。 あくまで個人的な感想ですが、特に始めはクリップ式を使っておけば問題ないと思います。

    インカムの取り付けマニュアルが存在する!!

    それでは早速始めていき・・・いや、まだです。。
    特に初めて作業をされる方は、可能でしたら取付経験者に見ててもらいましょう。
    とは言え、そんな事言われても周りにいなんだよな、、という方に是非おススメしたいのが、 サインハウスさんがウェブサイトで公開しているヘルメットモデルごとのインカム取付マニュアルです。
    監修がサインハウスさんなので、もちろん取り付けるインカム自体はB+COMですが、作業手順や設置場所、配線処理などは他の機種でも参考になります。
    もちろん自分もこちらを参照しながら取り付けました。

    取付プレートの位置を決める。【作業時間:2分】

    いよいよ取り付けます。まず始めはインカム本体を取り付けるプレートの位置決めから。
    基本的にインカムはヘルメットを被って左手側に設置します。
    その際の位置決めですが、ポイントはシールド取付部の真下あたりです。
    特にインカムに慣れていないと、ボタン操作をする時など、まずインカム本体を探してしまいます。
    その際シールド取付部の真下あたりだと、自然に腕を折り曲げた時に手が伸びる場所になります。
    もちろん腕の長さなど、個人差はありますし、ヘルメットによってはチークパッドの取り付けフックがあったりするため、微調整は必要ですが是非お試しください。

    スピーカーの位置を決める。【作業時間:15分】

    まずは内装を外しましょう。ヘルメット内装の外し方は、各ヘルメットメーカーのウェブサイトに記載がありますが、基本的にはボタンで止まっているだけなので外すのは簡単です。
    外し終わったらスピーカーを取り付ける位置を決めていきます。


    ヘルメットによっては、ヘルメット本体側にスピーカーホールが設けられていますが、自分のラパイドネオの場合、外したチークパッドの内側にスピーカーホールがありました。
    ここもポイントがありまして、ついついスピーカーホールにピッタリ収まるように取付がちですが、限りなくスピーカーホール前方下型に押し込むような形で張り付けるのがコツだそうです。 前方下側へ押し込むことで、ちょうど耳の位置とスピーカーの位置が合わさります。
    この位置調整がうまくいかないと、耳にスピーカーが変に当たって不快感が残ったり、音がクリアに聞こえなかったりするそうで、超重要なポイントです。
    【スピーカーホールの前方下側に押し込む!!!】覚えて下さい。


    ちなみにヘルメット側にもチークパッド側にもスピーカーホールがない場合、目安としてあご紐の付け根のちょい上あたりに取り付けると調度いいそうです。

    スピーカーをチークパッドに付け終わったら、そのパッドをヘルメットに取り付けます。
    そして反対側のチークパッドにもスピーカーを同様に取付ます。付け終わったらチークパッドをヘルメットに取り付けます。

    左右をつなぐ配線がそのままでは邪魔なので、センターパッドとヘルメット帽体の間に押し込みます。ちょうど後頭部のあたりを沿わせるような形でしょうか。
    変に引っ張ったりすると断線してしまうおそれがあるので、引っかかりなどないか確認して下さい

    マイクの位置を決める。【作業時間:5分】

    スピーカーの位置が決まったら、今度はマイクの位置です
    取り付けたヘルメットを後日、インカムマイスターの方に評価してもらった時にアドバイスされたのですが、 マイクの取付場所はベンチレーションやシールド開口部から極力離した方がよいとの事でした。 風切り音や呼吸音を極力拾いづらくするためだそうです。

    まずはマイクを格納するスポンジ袋を、ヘルメットの内側に貼り付けます。 次にマイクをスポンジに格納するのですが、マイク自体に裏表があるので注意して下さい。 奥までしっかりマイクを差し込んだら固定は終了です。あとは配線をチークパッドの内側を通せば完成です!

    スピーカーとマイクの配線を本体につなぐ 【作業時間:3分】

    ここまで来ればほぼ終わりが見えてきます。 まずはスピーカーのジャックを差し込みましょう。 こちらも向きがあるので、注意して下さい。 つなぎ終わったら今度はマイク側です。 B+COMは本体の先端が外れてそこに差し込めるようになっています。
    配線が繋がったら、あとは外に出ている配線をチークパッドの内側へ押し込んで下さい。 あまり無理に押し込むと、断線の原因になりますので、そこは適度にお願い致します。。


    で、完成!

    ショウエイ Z-8にもつけてみた!

    案外あっさりとついたのに気を良くして、今度は新商品のショウエイ Z-8にも装着出来るか試してみました。 事前の情報ではシールドの付け根のあたりが“へ”の字になっていることもあり、クリップでは取付出来ず、貼付けのみという噂が。。

    あれ、、、あっさりつきましたネ。
    インカムベースがついてしまえばあとはラパイドネオと一緒です。 スピーカー → マイク → 本体の順番で取付していきます。

    ショウエイの場合は、ヘルメット帽体側にスピーカーを埋め込む凹みが設置されているので、 そこにまずスピーカーを設置するベースを貼付けます。

    次にスピーカー本体を貼付けますが、ラパイドネオと同様に、前方下側へ、チンストラップに向かって引き寄せる形で設置するのがポイントです。 画像のようにマジックテープから若干オフセットさせるくらいで調度良いです。

    スピーカーを設置出来たら配線を綺麗に設置しましょう! ショウエイの場合、帽体の内側にミゾが設けられているので、このミゾに沿う形で設置すると綺麗に配を処理出来ます。 あとはマイクを設置して、本体にスピーカーとマイクの配線を繋げると完成です! ※画像は配線をセロハンテープで仮止めしています。
    個人的にはチークパッド側よりヘルメット帽体側にスピーカーホールが設けられている方が、 内装を取り付ける作業が楽な為、簡単に取付が行える印象でした。

    作業を振り返って。。

    正直作業をするのが面倒で、ツーリングの直前まで取付ていなかった(というより箱から出してすらいなかった。)のですが、 実際に作業してみると、思ったほど難しくなかったです。
    まとめると、インカムをヘルメットに取り付けるにあたり大事なポイントは2点のみ!
  • スピーカーの位置を極力前方下側にすること
  • マイクに位置を風切り音や呼吸音を拾いづらい位置に設置すること
  • これさえ守れば、快適なインカムツーリングが楽しめます! さて、無事に取付出来たことですし、B+COMを試しにツーリングに行きますか‼
     
    今回紹介した製品はこちら
     
    関連キーワード
    車種に関連した記事
    電子機器に関連した記事