みんなやってる!純正部品流用のメリット・デメリット、そして探し方について
流用情報=秘伝のタレ

純正部品流用してますか?
世界には、ミラーやグリップなど簡単な流用から、スイングアームやホイールの流用、はたまたシリンダーヘッドの流用など莫大な数の流用があります。
今回はそんな純正流用のメリットやデメリット、そして探し方についてまとめました!

余談ですが、個人的に今気になっているのは、絶版車に新型車のスイッチ類を純正流用するカスタム。
絶版車には絶版車のスイッチが一番似合う……と思いきや意外と最新のモードセレクター付きのスイッチも悪くない物です。ぜひご検討を。

純正流用カスタムって何?


純正流用とは、主に他車種の純正部品を、そのまま自分のバイクに装着するカスタムやドレスアップ手法を言います。
古くからバイク乗りに愛されてきた手法で、中には純正流用パーツをベースにしたアフターパーツが生まれたケースもあります。

有名な純正流用パーツ例
  • ロッシグリップ
  • TZスロットル
  • H2用ブレンボマスタータンク
  • ダックス70用ヘッド



純正流用カスタムのメリット

古今東西様々な純正流用が生まれてきましたが、なぜライダーは純正流用をするのでしょうか。
純正流用のメリットをまとめてみました!

コストが抑えられる



純正流用パーツは多くの場合で、市販のカスタムパーツより安価な価格で購入することができます。
その分、アフターパーツにあるような説明書や、特別な加工が施されていないケースもありますが、コストを抑えながらグレードアップするにはピッタリです!


純正らしさが崩れない



車種は違えど純正部品そのものを使用しているので、当たり前ですが、車体のデザインを崩さないカスタムを実現できるのも純正流用のメリットです。
純正部品の中には、同じ形状のカラー違いや、サイズ違いといった部品もあるので、そういったパーツを駆使すれば純正っぽいけど純正じゃないというオリジナルカスタムが可能です。

僕も、外装パーツを中心に純正流用をよく行いますが、目的はまるで最初からついていたかのようなピッタリ感を実現するためだったりします。


純正品質の安心感



純正部品とは車両メーカーが認めた品質の部品です。
車両メーカーは莫大なコストと、豊富すぎる知識を持って車両を製造しているので、そこで使われる純正部品の耐久性や品質も非常に高いものになっています。
アフターパーツの場合、性能と引き換えに耐久性が犠牲となったり、価格と引き換えに品質が犠牲となるケースもあるので、信頼性を第一に考える場合はピッタリな選択肢になります。

パーツがない車両でもカスタムできる!



希少な車両や、昔の車両の中にはアフターパーツが存在しない車両がいます。
そのような車両のカスタムに純正流用はピッタリ!

さらに愛車の純正部品が廃盤になった際の手段としても使えるので、流用術は覚えておいて損ありません!


ドヤれる!自慢できる!

「これ実は××の純正を流用してて……」

純正流用というのはいわば秘伝のタレのようなもの。流用できるパーツを探すところから取り付けのメリットや、場合によって必要になる加工と、いろいろコツを知っていないとできません。
つまり!!市販のアフターパーツを使用する以上に難易度が高いので、その分かぶる可能性が低く、自慢できるのです!

もはや、流用情報を持っているだけで、自慢できるというレベルです。

純正流用カスタムのデメリット

いいことずくめに見えるかもしれない純正流用ですが、デメリットもあります。

加工が必要なケースもある



同じ車両のグレード違いや、同じ車体をベースにした兄弟車のような車両の場合は、加工ナシで付くポン付けが、できることもあります。
しかし、まったく異なる車両からの流用の場合は切削や曲げ加工、溶接が必要なケースもあります。
もし技術的に難しい場合は無理せずに専門業者へ依頼するか別のアプローチを考えましょう。

ではここで、バイク界に伝わることわざをご紹介。

付くかどうかじゃない!付けるんだよ!!

事前の調査と車両知識が不可欠



純正流用は車両に関する知識があってこそできる技です。
自分の車両の構造と歴史から、使えるパーツを探し出す技術、ヒラメキが必要不可欠です。

流用できるパーツの探し方

では、一体どうすれば流用できる純正パーツを探せるのでしょうか。
よくある純正パーツの探し方をご紹介します!

ネットで探す・人に聞く



手っ取り早く純正流用のヒントを得るならこの方法が一番!
先人たちの知恵を参考にすることで、一人では思いつかないアイデアに出会えるかも!

ネット上には様々なアイデアが転がっているので、そこからヒントを得るのが一番手っ取り早いでしょう。
また、愛車と同じバイクを専門とするショップのブログにも、純正流用情報が転がっているかもしれません。

Webikeの日記でも、実に309件(2020/07/07時点)にも及ぶ純正流用が皆様から投稿されています。
是非参考にしていただきたい!!



また、オーナーズミーティングなど、同じバイクに乗る仲間が集う場所に行くことで情報を得られる可能性もあります。

パーツリスト・サービスマニュアルを手に入れる



ゼロから探す場合はパーツリストとサービスマニュアルは必須アイテムです。
愛車の構造や使用されているパーツを知ることができるこの手の本を基に、自分のバイクについているパーツがわかります。

寸法を測って探す



バイクに使用されているパーツは、基本的に規格化されたパーツです。
ということは、サイズが合えば流用できる可能性があるということ。

よくあるのがホイールの流用で、スイングアームの幅やアクスルシャフトの径をヒントに流用できるかどうかを判断します。

現物合わせ!



多分つくであろうというヒラメキを基に、実際にパーツを用意してあわせてみる手法。
もちろん何のヒントもないと厳しいので、事前にアタリを付けることが肝要です。

スタッフの中には道の駅など、バイクが多くいるスポットで、他のバイクをよく観察して、使えそうなパーツを探したという猛者も。

失敗のリスクは伴いますが、うまくついた時の達成感があるハイリスクハイリターンな方法です。

純正品番の見方を知る



純正品番はアルファベットと数字の羅列で構成されていることが殆どです。
品番だけで、部品を特定することは至難の業ですが、この品番には一定の法則がある場合があります。
例えばホンダ純正部品のボルトやナットは、それぞれの数字が六角か、ソケットか皿ネジか。ボルト径や長さ、表面処理を表しています。

このような品番の構造から、微妙に違う部品を入手したりすることが可能です。

純正流用するうえで守りたい注意点


無理な流用はしない


間違った流用は事故やケガの元!
ちょっと極端な例ですが、50cc用の純正パーツを1000ccに付けたら……。もしついても強度的には期待できませんよね?
このように車両のクラスを越えすぎた流用や、無理な装着は大変危険です!あくまで安全の範囲で流用しましょう。

付くかどうかは自己責任!



ネットや、人が付くと言っていたから付けようとしたら付かなかった。
そんな時も、その人に文句を言っちゃだめです!

純正部品の本来の目的は、純正として採用された車両につくこと。
他の車種に流用した場合は自己責任という心意気をお忘れなく。(製品不良は除く)

後に続く人のために純正流用を教えてあげよう

純正流用情報というのは貴重なお宝情報です。
あなたの純正流用情報を世界中のオーナーが探しています。
純正流用に成功したらその経験を共有してあげるとよいでしょう。

Webikeの純正流用日記なら車種情報で絞れるので、探しやすくおススメ!


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 MOTO HACK掲載記事は、ユーザー投稿を構成・転載したものとなります。語られる効果・手法に関してはユーザー裁量によるものであり、そこで起きた不具合等に関してウェビックは一切の責任を負いかねます。
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