バイク専用のメンテナンス工具や道具が「バイクいじり」を楽しくする!! 2021年1月15日 バイクのメンテナンスをスムーズかつ確実に実践するためには、専用工具は欠かすことができないツールだろう。現在はバイクメーカー純正の特殊工具だけではなく、各工具メーカーやコンストラクターから、様々な専用工具や特殊工具が販売されている。その中でも、独自の切り口で魅力的な工具や道具を続々商品化しているのが、ダートフリークのDR... たぐちかつみ メンテナンススタンド類 メンテメンテナンスメンテナンススタンド
ソリッドカラーならDIYタッチアップ補修でも高品位に仕上げられる!! 2021年1月14日 ペイント目視で奥行きのあるメタリックペイントやキャンディペイントではかなり難しいが、仮に、ソリッドカラーのブラックや赤や白などなら、やり方次第で高品位なDIYタッチアップ補修も可能である。ここでは、ブーツの靴底でキズ付けてしまったフレームカバーのキズを、DIYタッチアップで補修してみよう。 メタリックやキャンディは難し... たぐちかつみ 外装 メンテメンテナンス塗装
「バッテリー」ケアに必要不可欠なレギュレーター。追加装備で安心!! 2021年1月13日 バイク用のバッテリーと言えば「12ボルト仕様」が当たり前の昨今だが、その歴史を振り返ると、意外と最近まで6ボルトは使われていた。原付クラスのバイクが6ボルトから12ボルトへ移行したのが80年代中頃のこと。ちなみにハーレーもBMWも、60年代以前の旧車時代は、6ボルト仕様の大型バッテリーを搭載していた。ここでは、国産原付... たぐちかつみ 電装系 バッテリーメンテメンテナンス
はんだごて1本でOK!カウルやフェンダーの割れや亀裂は溶かして修理 2021年1月12日 市販車のフェンダーやカウルに用いられる樹脂パーツの多くに使われるABSやPPといった素材は、熱を加えることで軟らかくした状態で成型し、冷却することで固まり製品となります。そうしたパーツ破損した際に接着剤だけでは強度不足になる場合、はんだごてで加熱することで素材を溶かして接合できることがあります。うまくやれば強度も確保で... 栗田晃 外装 はんだフェンダーメンテメンテナンス
Fフォークのコンディションで走り激変。ダックスの足周り整備に挑戦 2021年1月8日 ガス欠でなければまだ走りますから大丈夫……とか、定期的にエンジンオイルは交換してますから大丈夫……でもないし、2ストエンジンだから、分離給油用エンジンオイルは、絶対に入れ忘れないようにしてますから大丈夫……などなど、エンジンコンディションだけに気を配るのでは、あっと言う間に「絶好調」=「おいしい期間」は過ぎ去ってしまう... たぐちかつみ 足回り フロントフォークメンテメンテナンス
ここで間違っていては始まらない。キャブセッティングで最初に行うのは「油面合わせ」 2021年1月7日 マフラーやチャンバーを交換したりエンジン本体のカスタムに合わせて、ジェットやニードルを変えて空燃比を変更できるキャブレターセッティングは、チューニングのハイライトのひとつです。そんなキャブセッティングで最も大切な要素のひとつが「フロートチャンバー内の油面高さ」です。オーバーフローしなければオッケーではなく、油面の高さが... 栗田晃 キャブレター キャブレターメンテメンテナンス
サビや転倒で穴あき、亀裂が入ったガソリンタンクの穴を埋める「はんだ」活用術 2021年1月6日 絶版車や旧車のガソリンタンクのサビを除去したら小さな穴が開いてしまった。立ちゴケや転倒時に打ち所が悪くてプレスラインに亀裂が入ってしまった……。危険きわまりない走行中のガソリンが漏れを避けるにはタンク交換が最善ですが、それができないなら「はんだ」を試してみるのはどうでしょう。うまくできればパテよりもずっと効果的に、亀裂... 栗田晃 外装 はんだメンテメンテナンス
バイクいじりの楽しさとメンテの重要性「ホンダ4ミニ」縦横どっち? 2021年1月5日 スーパーカブに端を発するホンダ「横型エンジン」を搭載した4ミニシリーズ。一方、CB50に端を発するのが「縦型エンジン」を搭載したホンダ4ミニシリーズ。ファンのあいだでは、ホンダ横型4ミニ、ホンダ縦型4ミニと呼ばれることが多いが、いずれのエンジンシリーズとも、根強い人気を誇っているのはご存じの通り。ここでは、圧倒的なカス... たぐちかつみ エンジン pickupエンジンスーパーカブメンテ
キャストホイールが「新品部品」の雰囲気に仕上がるバレル研磨の実力 2021年1月4日 「オシャレは足元から」といったお話はファッションの世界でも聞くことができるが、バイクのオシャレもまさに足元から始まると考えて良いだろう。旧車ファンならずとも、汚れやサビが多いホイールや腐食したキャストホイールは、美しく仕上げたいものだと思うはず。しかし、いざキレイにしようと思っても、なかなかキレイにならないのが現実であ... たぐちかつみ 足回り ホイールメンテメンテナンス塗装
2ストマフラーの未燃焼カーボンは「しっかり焼いて」完全除去しよう! 2021年1月3日 もはや絶滅危惧種と呼ぶに相応しいのが2ストエンジン搭載モデル。高性能な水冷エンジンを搭載していたモデルでも、マフラー膨張室内やエキスパンションチャンバー内には、燃え残りのカーボンスラッジが大量に残留してしまうもの。最新(とはいっても20世紀末のお話し)モデルでもそうなのだから、旧車2ストモデルともなれば、マフラー内には... たぐちかつみ マフラー 2ストメンテメンテナンス
旧車レストアの鬼門は「ゴム部品」の調達。DIY製作チャレンジ!!【前編】 2021年1月2日 旧車レストアにおける仕上がり具合で気になることは数多い。なんと言っても、見た目を大きく左右する「ゴム部品のコンディション」は、誰もが気になる部分だろう。なかなか見つけることができない部品なら、自作してみようとチャレンジすることになったのがこの企画。ここでは、比較的、現実的な方法とも言える「石膏」を型にした、部品製作にチ... たぐちかつみ 外装 メンテメンテナンス
完全乾燥後の石膏型は熱に強い!!ゴム部品のDIYワンオフに挑戦!!【後編】 2021年1月2日 マスター=元型となる純正部品(劣化&硬化でカチカチのゴム部品)形状を見る限り、抜き取りがスムーズにできそうなので「石膏型」でチャレンジするのがベストかも?と判断した今回のDIY部品製作。ある程度の数作り(例えば10個20個製作)を想定するなら、シリコン型を起こすのが間違いないはず。しかし、今回のケーブルプロテクターは、... たぐちかつみ 外装 メンテメンテナンスレストア
分解前にエンジンの要修理ポイントが予測できる!?リークダウンテスター活用術 2021年1月1日 コンプレッションゲージで測定する圧縮圧力は、エンジンコンディションの判断基準として活用される数値ですが、不調の原因を想定するのに使えるのがリークダウンテスターです。吸排気バルブなのか、ピストンリングなのか、エンジン不調の原因特定に大いに役立つテスターの使い方を紹介しましょう。 コンプレッション低下にもいくつかのパターン... 栗田晃 計測ツール エンジンメンテメンテナンス
ブレーキフルード交換でリザーバータンクから噴き上げたら、タンクにプラ板を置こう 2020年12月31日 油圧ブレーキのフルードは2年に一度の定期交換が必要です。ブレーキホースを外さなければエア抜きの必要もなく交換作業自体は簡単ですが、機種によってはブレーキレバーを握ったり放したりする際にリザーブタンクの底からフルードが噴き上がります。そんな時はペットボルトなどをカットして沈めるだけで効果的なシールドになります。 リザーブ... 栗田晃 ブレーキ エア抜きブレーキメンテメンテナンス
ヤマハYB-1やスズキRG400/500ガンマも同じ。2ストロークのローターリーディスクバルブって何だ!? 2020年12月30日 カムシャフトで吸排気バルブを開閉している4ストロークエンジンに対して、シリンダー内におけるピストンの高さでポートを開閉する2ストエンジンにはバルブは存在しないと思われがちです。しかし実際には、リードバルブやロータリーディスクバルブなどのパーツが存在します。リードバルブが割れるとどうなるのか、実際のトラブルを通じて2スト... 栗田晃 エンジン 2ストメンテメンテナンス