
力強い点火でトルクアップ!
オカダプロジェクツ(OKADA PROJECTS)が提供する、わずか数センチのプラズマブースターが、バイク本来のパワー、トルクを引き出す!
電流を約2倍増幅して燃焼効率を向上!
良い混合気、良い圧縮、良い火花。
この3つがガソリンエンジンにおける最も重要な3要素だが、プラズマブースターが作用するのは、“いい火花”の部分である。
仕組みとしては、ノーマル比で電流量を約2倍まで増幅し、スパークプラグへと電流を送り込むことで、スパークプラグが発する火花がより強力なものになる。
実際には、火花のスパークを力強く、そして点火回数を増やしているそうだが、これでシリンダー内部での燃焼が促進。
ロスを減らすことでより多くのエネルギーを抽出する。
効用としては、良い燃焼になることでカーボン蓄積の低減や、有害な未燃焼ガス低減による環境ダメージの削減。
また、エンジン本来の能力を引き出すことで、パワーアップやトルクアップ、レスポンスアップといった体感要素の変化が見込める。
プラズマブースター TYPE B
多気筒モデルの1~4コイルのトランジスタ点火方式の対応。
LEDににて作動状態が確認でき、耐震、耐水性が確保されているので取り付け場所は選ばないが、筐体の大きさからコードが長めとなっている。
サイズは70×27mm。
プラズマブースター TYPE E

単気筒などの1コイルのトランジスタ点火方式の対応するモデルで、そのコンパクトな形状から取り付けの自由度も高く、またTYPE B比でLEDなどもないため低価格。
サイズは32×13mm。
プラズマブースター TYPE CDI
1コイルのCDI点火に対応したモデルで、TYPE E同様、取り付けの自由度が高いのが特徴。
取り付けは、TYPE B/Eと違い、イグニッションコイルのプラス端子に接続する。
サイズは36×10mm。
実際に使ってみました!
車両:ヤマハ・WR250R
WRはダイレクトイグニッションタイプ。
プラグキャップにつながるカプラーのマイナス(オレンジ)のコードにプラズマブースターを繋ぐ。
配線はクイックコネクターをコードにかますだけの簡単配線。
このカプラーを抜けばノーマル状態に戻せる。
アースをエンジンまたはフレームにアースする。
WRの場合はラジエターまわりにいいアースポイントがあった。
プラシーボ効果なんじゃないの?
体感できるのかなぁ?
と思いながら試すんだけど、実際トルクアップした感がある。
正直なところ高回転側の変化は僕にはわからなかったが、感じたのはむしろ極低速や中低速域。
雰囲気的には古いプラグを新しくした印象に近く、トルクの粒がはっきりクリアになるというか……。
全閉からアクセルを1/3くらい開けた時の押し出し感にいつもよりパワーが上乗せされている感じがあった。

●対応点火方式:トランジスタ点火方式
●対応イグニッションコイル数:1個

●対応点火方式:トランジスタ点火方式
●対応イグニッションコイル数:1~4個

●対応点火方式:CDI点火方式
●対応イグニッションコイル数:1個