オイルはゴミの日に出せるのか!?正しい捨て方を解説します!

メンテンナンスの基本と言われるオイル交換。
整備をしたことが一切ない……。という方でも比較的簡単にできる作業です。

では、交換した使用済みの古いオイルはどう捨てるのか、ご存知でしょうか?
もちろん、シンクや排水溝に流して捨てるなんてのはタブーです。
オイルは正しい捨て方であれば、自治体がゴミの日に回収してくれます!
反対に、誤った方法で捨ててしまうと回収してもらえないだけでなく、他の人に迷惑をかけてしまう場合もあるので、マナーとしてもしっかりと理解しておきましょう。

今回は、絶対に知っておきたいオイルの正しい捨て方、便利なグッズとその使い方をご紹介していきます!

オイルの捨て方にはルールがある!

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先述の通り、オイルの捨て方にはルールがあります。
これはお住まいの自治体によって異なっているので、ホームページなどを確認してみてください。
自治体の資料に「オイル」と書かれていても、サラダ油などの食用オイルを指していることが多く、まぎらわしいので注意が必要です。 「鉱物系オイル・ガソリン・灯油等」と書いてあれば、それがバイク用のオイルのことです。

ゴミの日に出す方法!「廃油処理ボックス」の使い方

オイルは液体なので、捨てる際にはしっかりとした処理をしないと漏れてしまいます。漏れてしまうと自治体にオイルを回収してもらえないだけでなく、ゴミ捨て場を汚してしまい、他の人に迷惑をかけてしまいかねません。「新聞紙などに吸わせた上で、ビニール袋などでしっかりと密閉してください。」の様なルールを、多くの自治体が定めています。

ここで活躍するのが廃油処理ボックスです!
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正しく使用すればオイルが漏れ出すことはまずありません。
オイルを吸収する素材とそれを包むビニール袋、段ボールの3段重ねが基本構成となった専用グッズです。
使用済みのオイルを直接流し込んで、そのまま捨てることができるのですごくラク!手袋などが付属している商品も多く、これひとつあれば何の心配もいりません!

ここから、簡単な廃油処理ボックスの一連の使い方を解説します!

開く

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組み立てられた状態で到着するので、段ボールとビニールの口を開くだけです。
この時、オイルを吸わせるためのコットンなどを少しちぎっておくと後で役立ちます。

置く

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バイクの下にセットし、バイクから抜いた使用済みのオイルを受けます。オイルをキレイに抜くために、エンジンをかけて温めることがあると思うのですが、熱すぎると廃油処理ボックスのビニールが溶けてしまったり、ヤケドすることもあるので注意してください。※筆者体験談

拭く(ふく)

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オイルを抜き切ったところで、先ほどちぎったコットンを使い、ドレンボルト付近や新しいオイル注入後に、注入口から垂れたオイルを拭き取りましょう。

閉じる

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タイラップなどが付属していれば、それも使ってしっかりとビニール袋の口を閉じましょう。

捨てる

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ビニール袋とダンボールの二段構えに加えて、マナーとしてもう1枚別のビニール袋で廃油処理ボックスを包むことをおすすめします。
あとは、お住まいの自治体が指定した区分でごみの日に出してしまえば完了です!簡単ですね!

これで間違いなし!おすすめ廃油処理ボックス

おすすめの廃油処理ボックスを3つご紹介します!
廃油処理ボックスを選ぶ際は、使用するバイクのオイル量に合った容量のものを選ぶようにしましょう!
どんな付属品が入っているにかも要チェックです!

ウェビック|廃油処理BOX 2L ニトリル手袋セット

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コストパフォーマンスが良いと大人気の廃油処理ボックス!
あると圧倒的に便利なニトリル手袋とインシュロックが付属しています!また、ボックスの背が低く設計されているため、スポーツバイクなど車高の低いバイクでもスムーズにオイル交換ができます!
大型バイクのオイル量にも十分対応できる4.5Lタイプもあります!

販売価格:¥354(税込み)

ピットサービス|廃油処理パック [2L]

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箱の横にわかりやすい説明がついているので、この記事で説明した使い方を忘れたしまったときも安心です!(笑)
オイルを入れる際は、吸収剤の中央にくぼみを作ると効率よくオイルを吸収してくれます。ビニールの口は少し余裕をもたせて長くしてあるので、簡単に口を結べます!

販売価格:¥418(税込み)

エーモン|ポイパック

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注目すべきは大容量の6.5L!これだけあれば、ほとんどの大型バイクからなんと四輪の乗用車まで対応できます!
吸収材の素材は綿で、抜群の吸収力は抜群です!ちぎって、オイルが漏れた箇所を拭きとるのに使用することもできます!他に、2.5Lと4.5Lの小さいサイズもありますので、用途に応じてお選びください!

販売価格:¥548(税込み)

ゴミの日に出せない場合は?

お住まいの地域によっては、自治体によるオイルの回収を実施していない場合もあります。
その際は、近くのバイクショップやガソリンスタンドなど、専門の業者が引き取ってくれる場合があるので、相談してみましょう!


ただし、業者に引き取りをお願いする場合は、廃油処理ボックスなどにしみこませてしまうと引き取ってくれないことがありますので、事前の確認が必要です。


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「オイルは新聞紙にしみこませて、銭湯に持っていくと喜んで引き取ってくれた」なんてなんて話も聞いたことはありますが、それも昔の話。
オイル交換を実際にやってみるとわかるのですが、使用済みの古いオイルは想像以上に真っ黒でドロドロに汚れています。ルールを守ることはもちろん、地域で共用の場合が多いゴミ捨て場に捨てる際には、マナーにも気を付ける必要があります。
この先も気持ちよくバイクに乗り続けるためにも、ルールや捨て方をしっかり理解して実践していきましょう!


 
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