HONDA SOLO タフな通勤快速製作への道!

まえがき

ご覧いただき有難う御座います。
今回担当させて頂くおぺんです。
本日ご紹介させて頂くのは、根強い人気の永遠の定番であるホンダの横型エンジン。
その中でもちょっとマニアックなソロのカスタムパーツです。 solo1

車両作成にあたってのテーマ

テーマは「タフな通勤快速」です。
カツカツなカスタムを期待してる方にはちょっと物足りないかも知れませんが、これからいじる方の参考になれば幸いです。

今回使用したパーツ

今回使用したパーツは以下の通り。
キタコKITACO:85cc LIGHT ボアアップ キット
https://www.webike.net/sd/9498549/
キタコKITACO:DLCピストンピン(ストレート)13×36
https://www.webike.net/sd/9659010/
キタコKITACO:DLCロッカーアームシャフトセット
https://www.webike.net/sd/8511619/
SP武川SPタケガワ:強化遠心クラッチキット(32枚ウエイト)
https://www.webike.net/sd/542939/
KIJIMAキジマ:オイルキャッチタンク
https://www.webike.net/sd/1035574/
KIJIMAキジマ:ドレスアップ タペット
https://www.webike.net/sd/1866952/
MINIMOTOミニモト:オイルクーラー取り出し口12V
https://www.webike.net/sd/20022128/
SP武川SPタケガワ:Zスタイルマフラー(タイプ2)(JMCA認定)
https://www.webike.net/sd/9470898/
SHIFT UPシフトアップ:クランクシャフト単体 (クランクセンター&クラッチカバーガスケット付き)
https://www.webike.net/sd/21722980/

各パーツの選定、組み付け

排気量は色々と考えたのですが、今回は85CC(φ51)+52mmストロークの組み合わせで、だいたい106CC仕様。

キタコKITACO:85cc LIGHT ボアアップ キット

https://www.webike.net/sd/9498549/

SHIFT UPシフトアップ:クランクシャフト単体 (クランクセンター&クラッチカバーガスケット付き)

https://www.webike.net/sd/21722980/
ヘッドは予算の関係でノーマルですが、キタコの虎の巻を参考にポート加工を行いました。
結局バルブがノーマルの可愛いままなので、がっつり削るというよりもマニホールドに合わせてスムースな吸気になる様に、慣らしたイメージですね。
※面研後処理をしてから組んでいます。
solohead
本当はピストンスピードのある75ccとおにぎり型クランクシャフトを合わせて高回転型のソロも面白いかと思ったのですが、3速ロータリーには合わないかなと・・・
ミッションまでやる予算が無かったのでトルクフルなエンジンに仕上げました。
solo2

SP武川SPタケガワ:強化遠心クラッチキット(32枚ウエイト)

https://www.webike.net/sd/542939/

円陣家至高:TCO(ティーコ) 5W-40 4サイクルエンジンオイル

https://www.webike.net/sd/1325388/
トルクが上がった分クラッチのすべりも気になったので、やっぱり定番の武川製クラッチをチョイス。
純正クラッチと円陣家至高のオイルの組み合わせだと案外ノーマルでも大丈夫だったりするんですが保険と手間を考えて一気に施工。
ちょっとしたポイントとしては、ところどころに使用したDLC関連のパーツ。
※DLC ダイヤモンドライクカーボン(Diamond-like Carbon)処理
耐磨耗性、耐摩擦性、表面強度の向上、フリクションロスの低減などが期待出来るコーティング

キタコKITACO:DLCピストンピン(ストレート)13×36

https://www.webike.net/sd/9659010/

キタコKITACO:DLCロッカーアームシャフトセット


https://www.webike.net/sd/8511619/
本当は他のパーツにも施工をしたいくらい気に入っています。
特にピストンピンに使用すると、次にあけたときにびっくりするくらい削れづらい。滑らかにまわる!
最初に掲げたタフなエンジンを作るには絶対に外せないくらいお気に入りです。
何度か組んだ人ならわかると思うのですが、H型に変形をして取りづらい、買い替えって事が少なくなりますよ。
もう一つのポイントが、キジマのオイルキャッチタンクとミニモトのオイルクーラーの取り出し口。

KIJIMAキジマ:オイルキャッチタンク

https://www.webike.net/sd/1035574/

MINIMOTOミニモト:オイルクーラー取り出し口12V

https://www.webike.net/sd/20022128/
φ51のスリープってすごく薄いんです。温度対策をしておかないと真夏の246は乗り切れません。
ブローを未然に防ぐために油温対策です。
このオイルクーラーの取り出しは値段もそうですけどデザインが気に入って購入です。
単品だけでも冷えてくれそうなフィンの高さとアルミの熱伝導率の高さがお気に入り。
でもあえてオイルクーラーは使ってません。
真似をするなら自己責任でお願いをしたいのですが、これをオイルキャッチタンクに繋げてオイル量を増やす作戦です。
IMG_3667
横型のオイルって、交換時で0.6L。全容量でも0.8L程度なのです。
そこにサブタンクを繋げて1Lまでオイル容量を増やして、オイルを休ませてあげる作戦です。
さらに、熱対策に定評のある円陣家至高のオイルを入れてやればもう完璧。
書き忘れましたが、念のためオイルポンプも強化に変えてます。
デイトナ製のディップスティック油温計での測定で、8月の走行でも90度は超えませんでした。
たま数の少ないソロだと意外とマフラー選びに苦労します。
モンキー用のアップタイプが似合うかなとZスタイルをチョイス。
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SP武川SPタケガワ:Zスタイルマフラー(タイプ2)(JMCA認定)

https://www.webike.net/sd/9470898/
マフラーステーが合わないのでそこだけ汎用ステーで制作しましたが違和感なくついてます。
このマフラーのヘリコプターっぽいサウンドがうるさすぎず気に入ってます。
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あとは、ヘッドからブローバイも抜いてます。

SP武川SPタケガワ:ブリーザーキャップ(90度スイベルタイプ)(タペットキャップ用)

https://www.webike.net/sd/9396011/
※画像はイメージです
ガレージに転がってたパーツなのでメーカー不明ですが、排気量を上げた4miniは必ずやったほうが良いというの持論です。
考え方は人それぞれですが、僕は抜けるところから抜くと心がけてます。ガスケットヌケや回転をスムースにあげるためには抵抗は減らしておきたいので・・・
最近は内圧コントロールバルブなんかも出回り魅力的ではあるのですが、最低限横型はクランクとヘッドから抜いておきたいです。
とまあ、ざっくりこんな感じです。
壊れないタフな通勤快速を作りにあたり、気を付けたいのは「ブローバイ対策・熱対策」この2点かなと。
メンテナンス頻度をさげるためにDLC関連パーツも外せないですね。

気になる走りは・・・

PC20キャブでセッティング7割程度ですが、ともかく楽しい!
車格もあり、安定感もあるのでドコドコ・ドコドコ進んでいくさまが最高に気持ちいい!
年甲斐もなく家の周りを2時間近くまわってしまいました。
手直しが必要なところはちょいちょいありますけど、9月には通勤快速が始まりますね。
今回は、自分が制作した通勤快速Soloのポイントをご紹介しました。
パワーを上げるパーツは山ほどありますが、あえてほどほどで止めて安全マージンを取るのも有りじゃないかと思います。
予算と妥協点とテーマを決めて、楽しい横型ライフを送ってくださいね。
耐久性のレポートはまた別の機会に!こうご期待!
 
今回紹介した製品はこちら
 
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