今年のトレンドはミドルスポーツ?中間排気量に欧州からの刺客が数々登場!【WMS2021】

昨年は、東京モーターサイクルショーのみならず、EI CMA(ミラノショー)やインターモト(ケルンショー)など、世界有数のバイク見本市が中止となった。
しかしバイクメーカーは開発の手を休めることはなく、次々とニューモデルを市場へと送り出してきている。

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TRIUMPH トライアンフ

トライデント660

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ミドルクラスの新たな定番モデル
海神ポセイドンが手にする三又槍の名として知られるトライデント。
60年代終盤にトライアンフ初の三気筒エンジンモデルに与えられたその名が、時を超え現代に蘇った。
これまでにもトライアンフにはストリートトリプルがあり、同クラスのモデルとも言えるが、よりライトでカジュアルな設定とされており、エントリー層の拡充を図るべく開発された戦略的モデルと言え、トリプルエンジンの心地よさを満喫できるベーシックスポーツだ。

SPEEDTRIPLE 1200 RS

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もはや敵無しの過激なロードスポーツ
大排気量トリプルエンジンを採用したネイキッドタイプのロードスポーツバイク、スピードトリプル。
最新モデルでは排気量が1160ccまで引き上げられ、最高出力は180馬力をマーク。
さらに装備重量を先代と比べ約10キロ軽減し、198キロに抑えることに成功している。
RSグレードにはオーリンズ製のフルアジャスタブルサスペンションやブレンボ製Stylemaブレーキキャリパーなど、ハイスペックな装備が与えられている。

タイガー900GT

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機動力の高いミドルアドベンチャー
再び注目を浴びているアドベンチャーセグメントは、どのメーカーも力を入れて開発してくるものだが、トライアンフも負けてはいない。
タイガー900GTは、トライアンフならではのトリプルエンジンを搭載したアドベンチャーモデルであり、長兄モデルとなるタイガー1200に続く、ミドルクラスに抑えられた設定のため、軽量かつ振り回すことができ、オン/オフ問わず幅広いステージで持ち前の機動力を発揮することができる。

MV AGUSTA MVアグスタ

ラッシュ1000

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MVアグスタの新たなマッスルマシン
「宝石のようなバイク」とたとえられることもあるMVアグスタ。
古くから多気筒エンジンを用いることを得意としてきており、スーパーカーのようなエンジンと、美術品のように美しいデザインで、世界中のライダーを魅了してきた。
そのMVアグスタの最新モデルが、ラッシュ1000だ。
ブルターレ1000RRをベースに開発されており、左右4本出しマフラーや、カバードカーボンリアホイールなど、視覚的にもインパクトがある。

ドラッグスター800RR

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ブルターレから派生した暴れ馬
スポークホイールや極太タイヤなどで装備を固め、独特な世界観を醸し出しているドラッグスター800RR。
停止時にクラッチを必要としないSCS(スマートクラッチシステム)が採用され、力強く荒々しいキャラクターの中にも、扱いやすさへの探求も伝わってくる。

スーパーベローチェ

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MV的解釈で誕生したネオカフェレーサー
スーパースポーツモデルのF3 800をベースに、ネオカフェレーサースタイルとしたスーパーベローチェ。
小ぶりな丸型ヘッドライトが備わるフロントカウルから、跳ね上がるようなラインを持つテールエンドまで、美しいデザインで人々を魅了してやまない。

PEUGEOT プジョー

スピードファイト125R

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フレンチスポーツスクーター
四輪車でもスポーティなモデルを得意とするプジョーらしい、パッケージのスポーツスクーター。
エンジンのポテンシャルやプーリーの設定など、日本の道にもマッチする仕様となっており、通勤通学にも使いたいプレミアムコミューターだ。
スマートフォンホルダーなど装備面にも注目したい。

ジャンゴ125

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レトロポップで日常に彩を
丸みを帯びたボディラインにどこか懐かしさを覚えるジャンゴ。125ccモデルと50ccモデルが用意されており、免許や用途で選ぶことができる。
割と大きめの車格であり、安定感も抜群。他人とは一味違うスクーターで、毎日のバイクライフに彩を持たせたいライダーにお薦め。

シティスター

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パリっ子のベーシック
トルクフルな水冷125ccエンジンや調整可能なサスペンション、人間工学に基づいて設定されたライディングポジションなど、スクーターに求められる多くのことが落とし込まれたシティスター。
シート下にはヘルメットふたつが収められるスペースが確保されており利便性も高い。

Moto Guzzi モトグッチ

V7ストーン

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排気量も引き上げられ大きく進化
縦置きクランクシャフトという独特なレイアウトを採用してきたモト・グッツィ。
新型V7ストーンは総排気量850ccエンジンが採用され、最高出力は65馬力に、最大トルクは73Nmに向上した。
今年はモト・グッツィ社の創業100周年を記念し、V7をはじめ各シリーズにスペシャルカラーが用いられたアニバーサリーエディションが用意される。
現在全国の正規販売店にて受注が開始されており、6月からデリバリーが予定されている。

aprilia アプリリア

トゥオーノ660

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スポーツツーリングの指標
高速走行時にライダーを走行風から守るフロントフェアリング、無数のコーナーに挑む際、大きなメリットとなるアップライトなバーハンドル、およそ100馬力という必要にして十分なパワーと、それをしなやかに受け止めるシャシー。
レースの世界で培ってきた電子デバイスをはじめとしたノウハウもしっかりと落とし込んだ新型トゥオーノ660は、スポーツツーリングバイクの一つの完成系とも言えるパッケージとなっている。

Vespa ベスパ

プリマベーラ75

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手に入れたいアニバーサリーモデル
イタリアンスクーターの雄、ベスパ。2021年は特許出願から75周年の区切りとなる特別な年だ。それを記念したアニバーサリーモデルが登場。
メタリックイエローをベースに、フロントやリアに「75」とグラフィックが施される。

GTS75

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ベスパのラインアップの中でもスポーティな部類に属するGTSにも75周年記念バージョンが追加された。
ボディカラーだけでなく、ホイール、パイピングシートやタイ(グリル)、マフラーカバーなどが変更された特別仕様となる。

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