超ハイスペック!データでスマートに戦う、多機能RSV4【MOTO HACK】
ウェビックコミュニティ「MOTO HACK!カスタムバイクコンテスト」キャンペーンに、投稿いただいたカスタムバイクを紹介!
今回は、RSV4に乗る「松千代」さんのカスタムバイクをご紹介!

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車両と自己紹介

【自己紹介】
バイク歴38年のおっさんです。16歳で中型免許取得してから、
RZ350→RZ350R→GSX400Xインパルス→VTZ250→GPZ900R→CBR1100XXスーパーブラックバード→X4→ジェベル250XC→RSVTUONO1000→RSV4ファクトリ-→現在:RSV4RF、Dorsoduro750ABS、PCXと乗り継いで来ました。
ここ15年はapriliaのマシンばかりのアプリリア党です。


車両は、2016年に友人から買ったばかりのを安く譲っていただいた、2016年型のRSV4RFです。
自分はサーキット走行が趣味なのでメインはサーキット使用、真夏や真冬のシーズン外は街乗りやツーリングにも使っています。

カスタムのこだわり

【目指す方向性】
元々が市販車の中でも非常にレーサーに近いマシンですので、サーキット使用と公道仕様を両立した、ロードゴーイングモトGPレーサーをコンセプトにカスタムしています。
特に、自分が購入した2016年モデルの直後の2017年モデルからオートブリッパーが付いたりダッシュボードがTFT液晶になったりと非常に素晴らしい(悔しい)マイナーチェンジが行われたので、こうなったら2017年以降のモデルに引けを取らないマシンに仕上げてやろうと思っています。
ですので今回はその第一弾としてダッシュボードを純正よりも高性能の液晶ダッシュボートに交換したカスタムについて、後はハンドルスイッチ等のハンドル回りとシートについてもご紹介したいと思います。

【かっこいいと思うポイント】
このダッシュボードは実際にWSBKのマシンにも搭載されているダッシュボードですのでとにかく見た目が非常にモトGPレースバイクっぽくてカッコいいです。
Jetprimeのハンドルスイッチも使い勝手は別として見た目はまんまモトGPレーサーなので気に入ってます。

【性能が変化したポイント】
このダッシュボードはデータロガーとしての機能、そしてGPSラップタイマーとしての機能を持っており、サーキット走行で色々なデータを分析できますし、ラップショット等のラップタイマーも付ける必要がありません。

【カスタムポイント紹介】

ChromePro(ダッシュボード)
ブランド:I2M

参考)外部サイト
まずはダッシュボードの交換です。純正でも十分に多機能でレーサーっぽいダッシュボードなのですが、やはり2017以降のモデルに対抗するにはフル液晶じゃないとということで、海外のレース界では有名なイタリア製のI2MChromeダッシュボードに交換することにしました。

パッケージの内容です。

メーター本体、ハーネス、GPSアンテナ、前後タイヤの空気圧、温度センサーと専用エアバルブ、BOSCH社製の専用ラムダセンサーが入ってます。
別売りになりますが、RSV4専用のブラケット、ハーネスキットがありますので基本素人でもポン付けできます。
ですが、設定と機能が非常に多機能な上、取説等が全て英語又はイタリア語でしかもPCでダウンロードする形式のため、英語が苦手な方は迷わずプロに依頼したほうが良いかと思います。

取り付け終了です。

本来がデータロガーとラップタイマーを兼ねたレース用のダッシュボードなのでサーキットオンリーで使うのであれば取り付けと設定はそんなに難しいものではありません。自分でも2、3時間で取り付けて正常に機能するまでは出来ました。ただし、私のようにこのダッシュボードを車検を通して公道でも使おうと思うと一筋縄ではいきません。まずただ取り付けただけではヘッドライトもウィンカーも機能しません。これはRSV4の場合、ダッシュボードの中にウィンカーリレーが入っており、ヘッドライトを含め全てダッシュボードでコントロールしている為、ダッシュボードを変えると単純に機能しなくなります。その為、ヘッドライトやウィンカーを機能させる為にはヘッドライト(ハイビームを含めて)の電源を純正ハーネスから引き直す必要があります。また一番の難関はウィンカーです。ウィンカーについては全く独自の回路を作る必要があります。特にRSV4の場合はウィンカーのオン、オフ信号が特殊(単純に点灯の信号を入れたり切ったりするのではなく、点灯の信号と消灯の信号が独立している仕組みらしい)なためかなり大変な作業となります。私は電気知識が無くできませんのでこの部分はプロに依頼しました。
ダッシュボード上の7つの丸インジケーターがレブインジケーターです。これが設定回転数になるとフラッシュします。その左右にある黄色のLEDライトが後付けのウィンカーインジケーターです。また、右インジケーターの上にある青いLEDランプも後付けのハイビームインジケーターです。その隣のダッシュボードの上に乗っかっているのは、ETCアンテナ、ZiiXタイムアタッカーの表示ランプ、そしてUSBコネクター(ここからUSBフラッシュメモリーでダッシュボードのデータを取り出したり、ダッシュボードのドライバー等をアップデートしたりできます。また、写真のようにWifiアンテナを差すとスマホやPCと接続してデータをダウンロードしたりすることもできます。あとスマホの充電もできます。)タイムアタッカー本体はダッシュボードの下にくっつけてあります。そもそもGPSラップタイマー機能があるのに何故マグネット式のタイムアタッカーを取り付けているかというと、タイムアタッカーのランプ表示機能(区間タイムが前回より上回ると緑、下回ると赤が点灯しペースが分かりやすい)を使いたいからです。

I2MChromeProには何種類かの画面が選べるようになっています。

タコメーターがアナログなCLASSICモード、よりレーサーっぽいCarbonモード、スタンダードな白画面モード、その他、赤、緑の背景色もあります。
自分は公道ではCLASSICモード、サーキットではCarbonモードを使っています。
また、画面に表示するデータも、GPSタイム、ベストラップ、ラップタイム、水温、空燃比、前後タイヤの空気圧や温度、電圧等ありとあらゆるデータを好きなように配置し表示することができます。

前後のタイヤに組み込まれたセンサーからリアルタイムで空気圧と温度がモニターできます。

これ以外にも20以上あるチャンネルを使って別売りの各種センサーを取り付けることで、前後サスペンションのストローク量、タイヤの表面温度、更にライダーの心拍数等の実に多種多様にわたるデータを集積、表示することができます。また、GOPROと連動し、ある速度、またはサーキット上の任意の場所に来ると自動的に撮影開始、終了みたいなこともできるようです。

ラップタイマーとしての機能では予め世界の主な20のサーキットデータがデフォルトで入っていますが、入っていないサーキットはPCでダウンロードしてUSBフラッシュメモリーでアップロードすることもできます。

写真の筑波のようなローカルサーキットはデータが無いのでその場合は実際に走ってメモリーさせ登録することができます。区間も自由に設定できます。

ラップタイムはこんな感じでメモリーされ表示されます。

専用のソフト(PCで無料でダウンロード可能)を使うことによって、走行データを分析したり、ダッシュボードが記録した様々なデータを表示した走行動画を作ることができます。

私の作った実際の走行動画を貼っておきます。
ダッシュボードの機能と合わせてご覧ください。


ダッシュボード以外では、左右のハンドルスイッチをJetPrime製のストリート用7ボタンのものに変更して更にレーサーっぽくしています。

参考)外部サイト
ちなみにこのスイッチ、純正ダッシュボード対応なのでI2Mダッシュボードだとモード切替えスイッチ等使えない機能があります。またウィンカーのスイッチが上下になるため慣れるまでは咄嗟にどっちが右か左かがわからず非常に使いにくいです。まあ、カッコいいので良しとします。

あとは、イタリアSPIDER社のリモートアジャスター、ZETAのフライトトップブリッジ
そしてDominoのMotoGP Gripに変えてメーターハンドル回りのカスタムは完成です

ちなみにZETAのフライトトップブリッジ、2016年以降のモデルには対応してません。
RSV4は2016年のRFからキャスター角が若干大きくなっていてステムシャフトが穴に干渉して入りません。私はそれを知らず購入してしまったのでトップブリッジの穴の下側を1mm程削ってなんとか取り付けています。操安性等特に問題はありませんが、お勧めはしません。ZETAさんがRF以降の現行のRSV4に対応するトップブリッジを出してくれるのを待ちましょう。

そして最後にご紹介するのは、LUIMOTO社製のフロントシートカバーです。
RSV4のシートは、メーカーのトップラインのマシンにも関わらずお世辞にもカッコいいシートとは言えません。材質もなんか安っぽい感じです。ですのでLUIMOTO製のカッコいいシートカバーに変えてます。
座面はアルカンターラでとても高級感があり、肌ざわりも座り心地も良く、滑らないのでとても乗り易くなりました。シートカバーですので純正のシートのカバーを剥いで装着することになります。

エアータッカーがあれば不器用な私でも割と簡単に上手くできましたが、タッカーをお持ちでない、または自身で交換する自信の無い方はプロに任せた方が良いかもしれません。
ちなみに自分はリアカウルパットカバーも同時に交換しています。


今後やりたいカスタム

■オートブリッパーの取り付け
2017モデル以降に標準装備のオートブリッパーを付けたいです。
■リアサスをオーリンズTTXGPに交換
2017以降はTTXですので更に上のTTX-GPに交換したいです。
■カーボンウイングレット、カーボンブレーキダクトの取り付け。
現行のRSV41100Factoryには付いてますので負けないように。



松千代さん、カスタムバイクコンテストへの参加ありがとうございました!
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