独・ティッセンクルップの2輪用カーボンホイールはここがスゴい!

ティッセンクルップ(Thyssenkrupp)はドイツに本社を置く世界規模の鉄鋼・工業製品メーカーだ。
高品質で高性能な物造りを得意としており、様々な製品を世に生み出し続けている。
4輪用ダンパーで有名な『ビルシュタイン(Bilstein)』も、実はティッセンクルップのグループ会社だ。
物造りに関する熱意は日本人と近い感覚を持ち、こだわりと試行錯誤を繰り返して製品に反映している。

ティッセンクルップでカーボン素材を扱うグループ企業がティッセンクルップカーボンコンポーネント(Thyssenkrupp Carbon Components 通称:tkcc) だ。
超軽量で公道走行やレースにも耐えられる丈夫なカーボンホイールの製造に成功している。

tkcc製カーボンホイールの特徴とその魅力、実績について




繊細な匠の技を表現したホイール。
エレガントで清楚なスタイルは目を奪われるほどの感動的なデザインだ。
その他、魅力的な特徴の一部をご紹介。

・軽量化と安全性を両立させるブレーディング工法によるシームレス(継ぎ目がない)構造のリム。
・アンダーカットスポーク結合により十分な耐久性を実現。
・フォームコア入り中空スポークによる最高レベルの振動吸収。
・ボルトオンで装着可能。全ての周辺部品を標準装備。
・CNC切削及びアルマイト仕上げのアルミ製インサートによる荷重受け構造(特許取得済み)。
・ドイツの第三者承認機関、TUV取得済み。ヨーロッパ全土の公道で使用可能。



またこのカーボンホイールはBMW HP4 RACEの純正ホイールで採用されている。
4輪では高級スポーツカーのポルシェ 911のオプションホイールでも採用されておりモータースポーツ業界で確かな信頼を実績み重ねている。


そして日本でも2020年4月にJWL(国土交通省が定める技術基準)の試験に合格。
一流ブランドお墨付きカーボンホイールが日本の2輪業界に満を持して参入することになった。


世界初のブレーディングマシンと徹底した品質管理



織物産業からヒントを得た世界で唯一のブレーディングマシンを活用し、カーボン繊維を織り込む事で”耐裂断特性”を得られることに成功。
従来のカーボン製品に見られた壊れやすさや性能にバラつきのない”壊れない”製品を生み出すことが出来た。
また、全てのホイールに対してレントゲンによるマイクロクラックの検査を実施している。
更には全てのホイール内にはチップが埋め込まれており、製造工程の各データが格納されている。
これは出荷時の品質が完全なものであった事を証明する為のエビデンスとしての役割を果たす。
最新技術と徹底した品質管理でtkcc製カーボンホイールの安全性を高めている。


5月末から注文受け付け開始予定。もちろんJWL刻印入。ご注文はtkcc正規販売代理店のWebikeへ。



tkcc製カーボンホイールは2020年4月にJWLの試験に合格。
日本で本格的な販売開始に向けて着々と準備が進行中である。
そしてWebikeはtkccの正規販売代理店となった。5月末を目処に販売開始を予定している。
予価は前後セットで約40万円と、既存のカーボンホイールより安価で入手可能だ。
SS系のマシンを主軸としたラインナップに加え、Webikeからの要望によりZ900RS、KATANA用のカーボンホイールも開発中である。
今後の情報に乞うご期待。


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