Yamalube YART Yamaha EWC Official Teamのカレル・ハニカ選手は、今週末のFIM世界耐久選手権タイトル決定戦の会場であるポール・リカール・サーキットで行われた間練習走行の終盤で1分53秒511を記録し、暫定ポールシッターのBMW Motorrad World Endurance Teamを2位に後退させ、チャンピオンの意地を見せた。

チェコ人ライダーが記録した1分53秒511により、暫定ポールシッターのBMW Motorrad World Endurance Teamは2位に後退。そして、F.C.C. TSR Honda Franceが3番手、Tati Team Beringer Racing、ボルドール24時間レース2023年大会優勝チームであるYoshimura SERT Motul、2022年大会で優勝したHonda Viltaïs Racingがそれに続いた。

ダンロップがタイヤを単独供給するスーパーストッククラスでは、Tecmas MRP BMW Racing Teamがペースを上げ、EWC初参戦のHungarian Endurance Racing Team by Moto-Jungleが2位、Team Aviobike by M2 Revoが3位となった。

ボルドール24時間レースは明日(金曜日)、現地時間11時から行われる予選2回目へと続く。夜間練習走行の結果はこちら

情報提供元 [ FIM EWC ]

関連キーワード
おすすめの記事