KM99は、来週開催されるFIM世界耐久選手権2024年シーズンの第4戦にして最終決戦となるボルドール24時間レースに臨むが、このレースでは、かなりの「激しさ」を覚悟していると語る。

ランディ・ド・プニエ選手、ジェレミー・ガルノニ選手、フロリアン・マリノ選手という全フランス人ライダーを擁するこのベルギーチームは、ソーシャルメディアへの投稿で次のように述べた。「我々の3人のフランス人選手とチーム全員が、最終戦の激しさを味わう準備をしている。この24時間耐久レースという究極の挑戦に挑むことを楽しみにしている。」

ヤマハチームのKM99は、7月に開催された"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会で総合10位という好成績を収め、FIM世界耐久選手権チーム部門6位からボルドール24時間レースをスタートさせる。

マリノ選手は、この結果を「ボルドールでシーズンを力強く終えるためのエネルギー補給となった」と表現した。

情報提供元 [ FIM EWC ]

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